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検索結果11件
株式会社 CuboRex
東京都 葛飾区 東新小岩2丁目6番2号
株式会社CuboRexは、「強いアシコシ技術」を核に、不整地における作業負担を軽減するハードウェアスタートアップです。同社は、工場の建屋外、建設現場、農業、災害現場など、路面がデコボコで雨風に晒される過酷な環境で働く人々の「キツい」を解消するためのソリューションを開発・提供しています。事業はロボティクス事業部とメカトロニクス事業部の二軸で展開されており、ロボティクス事業部では、既存のAGV・AMRでは走破不可能な環境に対応する走行装置やシステムの開発、および受託開発・共同開発を手掛けています。主な製品には、研究開発用電動クローラユニット「CuGo V3・V4シリーズ」、最大積載300kgの屋外対応モデル「CuGoMEGA M2」、そして開発中の不整地対応自動搬送ロボット「CataCata」があります。メカトロニクス事業部では、土木建築や農業、災害支援向けの電動一輪車や台車の開発・製造、高耐荷重電動クローラの開発・製造を行っており、一輪車を後付けで電動化する「E-cat kit2」や全地形対応手押しクローラー台車「TOKORUN」などを提供しています。同社は、クローラやインホイールモーターの専門的な開発ノウハウを活かし、顧客の課題に応じたカスタム開発や量産向けのOEM/ODMも積極的に展開。東京大学との共同研究や、土砂災害対応ロボットへの採用、LPガスボンベ運搬用電動台車「らくらくエネキャリー」などのOEM実績を持ち、現場の声を重視したアジャイル開発で、不整地産業のDXを推進し、多様な現場のニーズに応える革新的な製品とサービスを提供しています。
ルクサナバイオテク株式会社
大阪府 吹田市 山田丘2番8号
ルクサナバイオテク株式会社は、大阪大学で培われた最先端の核酸化学技術を基盤とし、安全かつ効果的な核酸医薬品の実用化を加速させ、未だ治療薬がない疾患に苦しむ患者さんへ福音となる医薬品を届けることを目指すバイオベンチャーです。同社は、従来のモダリティでは解決が困難な遺伝病、免疫疾患、神経疾患などを対象とする製薬会社やアカデミアグループが直面する、適切な配列設計ノウハウの欠如、最適な構造体の選定、ASOの毒性やsiRNAの生体安定性、CMC上の課題といった創薬の障壁を、独自の技術プラットフォームで解決します。 同社の事業は主に四つの柱で構成されています。第一に、製薬会社との共同創薬事業では、対象疾患(遺伝子)に対するアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)医薬の開発を、スクリーニングからリードASOの最適化まで共同で推進します。第二に、XNAs技術ライセンス事業として、核酸創薬のリソースを持つ企業に対し、同社独自の架橋型修飾核酸(XNAs)技術の遺伝子特異的ライセンスを提供します。第三に、自社創薬事業では、疾患標的を持つアカデミアとの協業を通じて開発候補化合物を創出し、その後の臨床開発はパートナー製薬会社が担います。第四に、XNAsモノマーサプライ事業では、ASOに組み込むためのXNAsモノマーユニット(ホスホロアミダイト体)を化学会社と連携して供給しており、例えば人工修飾核酸アミダイト「GuNA®」の製造販売に関するライセンス契約を稲畑産業と締結しています。 同社の技術的強みは、標的mRNAへの高い結合力、肝毒性や神経毒性の低減による安全性向上、そして核酸医薬品の標的部位を変更できる可能性にあります。AmNA™、scpBNA™、GuNA™、5’-CP™といった特徴の異なる複数の修飾核酸群を有し、これらを組み合わせることで、先行技術が抱える毒性課題を克服し、薬効と安全性を両立したアンチセンス医薬の開発を可能にしています。また、核酸医薬開発におけるCMC支援や事業戦略コンサルテーションも提供し、顧客の創薬プロセス全体をサポートしています。バイオスプリング社との共同創薬研究やオリゴヌクレオチド製造に係るライセンス契約、フランス製薬大手セルヴィエとの共同創薬研究開始など、国内外のパートナーとの連携実績も豊富です。これらの事業を通じて、同社は画期的な核酸医薬品の創出により、病気と闘う患者さんとその家族に希望をもたらすことをミッションとしています。
ボールウェーブ株式会社
宮城県 仙台市青葉区 荒巻字青葉6-6-40-501
ボールウェーブ株式会社は、革新的な「ボールSAWセンサ」を基盤技術とし、センサーの開発、製造、販売、およびこれらを用いたシステムの製造、販売、輸出入、さらにセンサーに関する研究・開発・コンサルティングの受託事業を展開しています。同社のボールSAWセンサは、微小な水晶球の表面に計測対象に応じた感応膜を形成することで、微量水分や水素、天然ガス、有機混合ガスなど多様なガス・気体の超高感度かつ高速な計測を可能にします。水晶球が持つ高温・高圧耐性も特長で、従来技術と比較して約100倍の高感度と高速応答性を実現し、これまでにない全く新しいセンサシステムとして可能性を広げています。 主要製品の一つである「超微量水分計FalconTrace」シリーズは、ボールSAWセンサを用いて気体中の水分濃度を1ppb(10億分の1)レベルまで短時間で正確に測定できるコンパクトな装置です。半導体や二次電池の製造プロセスにおける水分濃度管理、工業用ガスや天然ガスの品質管理に貢献し、応答速度が極めて早く、水分量の変化をリアルタイムでモニターできます。特にFT-700WT Mk-IIは露点-110℃から-42℃までのワイドレンジ計測に加え、バックグラウンドガスの組成(平均分子量相当)も%レベルで検出可能です。もう一つの主力製品「超小型ガスクロマトグラフSylph」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究から生まれた手のひらサイズ(A5版)の可搬型分析装置で、多種類のガスの種類と濃度を現場で手軽に測定できます。生鮮食品の鮮度・熟成度チェック、工場運営における有毒ガス・異臭の検査、発酵・醸造プロセスのモニタリング、シックハウスガスや土壌中の汚染物質の検出、呼気・体臭・腸内ガス等の分析による病気発見、最先端製造工程のガス成分分析、環境中の有毒ガス・異臭の検査など、エネルギー、工業、農林水産、ヘルスケアといった幅広い分野での活用が期待されています。 同社は、世界初の特殊ガス供給システム向けオンライン微量水分計が台湾の最先端半導体製造企業によって認定されるなど、国際的な実績も有しています。また、超小型ガスクロマトグラフはハイテク、プラント、香料、日本酒酒造、食品、自動車、政府機関、半導体製造といった多岐にわたる業種に納入されており、VOC(揮発性有機化合物)やバイオリアクターのセンシングに活用されています。これらの製品とサービスを通じて、ボールウェーブ株式会社は「世界の今を取り込みデータにする。そして、それを情報へと変換する。」というビジョンのもと、安全・安心・クリーンで持続可能な社会の実現に寄与しています。
株式会社CAST
熊本県 熊本市中央区 渡鹿5丁目7番6号
株式会社CASTは、「Sensible Sensing」を企業理念に掲げ、高品質かつ多様なセンサーを時代に即した計測システムとして提供することで、より便利で安全な世界の実現を目指しています。同社の主要事業は、センサーおよび周辺機器、ソフトウェアの研究開発、製造、販売です。 同社が独自開発したコア技術は、耐熱性、フレキシブル性、薄型という特徴を持つフィルム状の圧電センサーです。このセンサーは、最大350℃(製品「ULTRACK®」では最大500℃)の高温環境や曲面、狭所といったアクセス困難な箇所にも取り付け可能で、±0.1mmという高精度で肉厚値の測定を実現します。これにより、これまで日常的な監視が困難だった箇所の事故防止、安全確保、利便性向上に貢献しています。 主要製品である「配管減肉モニタリングシステム ULTRACK®」は、製油所、化学プラント、バイオマス発電所、その他の製造業など、幅広い産業分野の顧客を対象としています。このシステムは、配管やタンク、シュートなど多様な設備の連続肉厚測定を可能にし、リアルタイムでのデータ取得とクラウドベースでのモニタリング環境を提供します。導入事例としては、徳島津田バイオマス発電所での3ヶ月超にわたる実証データ取得と無線データ伝送の成功、S社での鋳物配管やエルボー部分への設置による予知保全の実現などが挙げられます。これらの実績を通じて、危険な工場内での検査負担軽減、事故防止、設備寿命の延長といった顧客課題の解決に貢献しています。 同社のビジネスモデルは、独自の高性能センサー技術を基盤としたモニタリングシステムの提供を通じて、製造業の業務効率化と安全性向上を支援することにあります。特に、高温・高圧環境下での非破壊検査や予知保全のニーズに応えることで、設備の計画的な交換タイミングの実現やダウンタイムの削減、環境事故・作業環境悪化の防止に寄与しています。また、マレーシアに海外拠点を設立し、Marniq社との戦略的パートナーシップを締結するなど、グローバルサウス地域での事業展開も積極的に推進しており、経済産業省の補助金採択を通じてASEAN諸国への技術展開を目指しています。
株式会社RICOS
東京都 千代田区 丸の内2丁目3番2号
株式会社RICOSは、ものづくりの現場における製品設計の効率化と高付加価値化を目指し、AIとシミュレーション技術を融合した科学計算ソリューションを提供するテックカンパニーです。同社の主要事業は、ブラウザ上で機械学習やCAE(Computer Aided Engineering)を行うためのプラットフォーム「RICOS Production Suite」の開発・提供です。このプラットフォームは、主に三つの製品で構成されています。一つ目は、機械学習アルゴリズムを用いてシミュレーション結果を高速・高精度に予測するAI-CAEツール「RICOS Lightning」です。独自のグラフニューラルネットワーク「IsoGCN」により、複雑な3次元形状を詳細に学習し、従来のシミュレーションで数日かかっていた空力性能予測を数分に短縮する実績を持ちます。現在は自動車車体の空力解析や室内気流シミュレーションを提供し、今後は熱解析や熱流体解析、混相流への適用も予定しています。二つ目は、自動でCAD形状の変更から性能検証ループを多数実行し、最適な形状を探索・提案するシステム「RICOS Generative CAE」です。独自開発のCADシステム「Truck」が形状変更・生成を担い、制約条件と性能要件の両立を実現しながら、実際に製造可能な製品形状を提案します。これにより、10万パターン以上の設計案をわずか3日で検討可能にし、株式会社ダイクレのアンカーパネル設計自動化事例では、1週間かかっていた作業を1日で完了させるなど、開発リードタイムの短縮とコスト削減に貢献しています。三つ目は、CADモデルからメッシュ生成、解析結果の可視化までをクラウド環境で提供する「RICOS Cloud CAE」です。ソフトウェアのインストールや大規模な計算資源の準備が不要で、ブラウザから手軽に利用できる従量課金制サービスであり、構造解析、熱解析、固有値解析に対応しています。直感的な操作性により、CAE導入を検討する企業や、ライセンス費用を抑えたい顧客、営業先でのシミュレーション説明など、幅広いニーズに応えます。同社は、これらの革新的な技術を通じて、製造業における設計・開発プロセスの課題解決を支援し、顧客の製品開発における競争力向上に貢献しています。
株式会社iPSポータル
京都府 京都市左京区 田中門前町103番地5
株式会社iPSポータルは、iPS細胞をはじめとする幹細胞研究および再生医療分野に特化したプロフェッショナルなアウトソーシングと多角的な支援サービスを提供する企業です。同社の主要事業は「研究支援・試験受託サービス」「開発支援サービス」「研修サービス」「事業支援サービス」「再生医療関連サービス」の5本柱で構成されています。まず「研究支援・試験受託サービス」では、iPS細胞樹立、疾患iPS細胞提供、論文再現試験、分化誘導技術構築、被験物質添加・スクリーニング試験、バイオインフォマティクスデータ解析などを通じて、創薬、再生医療、化粧品、機能性食品といった幅広い分野の研究を支援しています。単なる試験受託に留まらず、顧客のアイデア段階から技術調査や最適な試験案を提案し、研究のゴールまで伴走する点が強みです。次に「開発支援サービス」では、iPS細胞や分化細胞を活用し、細胞培養装置、分析装置、イメージング装置、培養関連デバイス、培地、試薬などの性能評価を実施。開発コンセプト立案から評価試験、さらには販売支援までトータルにサポートし、試験受託部門と事業支援部門の連携により、研究開発から製品化までを一貫して支援します。「研修サービス」は、細胞培養未経験者からiPS細胞培養研究者、営業・事業開発担当者、経営層まで幅広い層を対象に、基礎講座、体験研修、技術研修、オンラインセミナーを提供。受講者の経験や背景に応じた、専門的かつ理解しやすい研修プログラムを提案しています。「事業支援サービス」では、サイエンスを理解したアナリストチームが、ライフサイエンス分野への新規事業参入支援、貴社技術の応用・開発方向性検討支援、研究開発・サービスの事業化推進支援を行います。一般的なコンサルティングに終わらず、KOLヒアリング、共同研究提案、アプリケーションデータ取得、学会発表支援、マーケティング代行までシームレスに支援し、企業とアカデミアを繋ぐプラットフォーマーとしての役割を担っています。そして「再生医療関連サービス」では、再生医療・細胞治療技術の導入、開発、薬事・承認申請に対する取り組みを支援。iPS細胞樹立や受託試験で培った豊富な知識と経験、実務経験を有する人材、広範なネットワーク、薬事顧問からのアドバイスを最大限に活用し、質の高いサポートを提供しています。さらに、同社は来春から自家iPS細胞を樹立・保管する「Bio Resource Reserve (BRR)事業」の開始を予定しており、NTTデータとの資本業務提携を通じて、強固な情報セキュリティとデータプラットフォームの構築を進めています。厚生労働省の「創薬クラスターキャンパス整備事業」にも採択され、「百万遍iPS創薬クロスロード」としてスタートアップ育成や新規事業促進のためのオンラインセミナー「iPS細胞ビジネス協議会」を共催するなど、ライフサイエンス分野全体の発展に貢献しています。また、生命倫理委員会を設置し、ヒト由来試料を用いた研究の倫理的・科学的審査も行い、外部機関からの審査依頼にも対応することで、研究の信頼性と安全性を確保しています。
株式会社GramEye
大阪府 茨木市 駅前3丁目7番1号
株式会社GramEyeは、AIとロボティクス技術を駆使し、感染症診療におけるグラム染色の自動化を推進する医療機器メーカーです。同社は、世界的な医療課題である薬剤耐性菌問題の解決に貢献することをミッションとして掲げ、抗菌薬の適正使用、迅速診断、専門家の知見補完を通じて、薬剤耐性菌による死亡者の削減を目指しています。主要製品である微生物用自動染色分析装置「Mycrium®」は、グラム染色における染色から判定、報告までの全プロセスを自動化することで、医療現場の検査業務の効率化、省力化、ヒューマンエラーの防止を実現します。 Mycrium®は、AI判定サポート機能を搭載しており、臨床検査技師のスキルや経験値に依存せず、24時間体制で安定した検査結果を提供できる点が強みです。また、自動撮影機能により画像化された記録と報告をサポートし、導入後も継続的なAIソフトウェアのアップデートを行うことで、常に最新かつ高精度な診断支援を提供します。同社のビジネスモデルは、Mycrium®本体および関連機器の販売に加え、AIソフトウェアの継続的なアップデートと保守サービスを含む「AIライセンス基本パッケージ」を提供しています。このパッケージには、定期点検や通常使用における故障修復費用が含まれ、顧客は安定した運用が可能です。さらに、同社は導入施設から提供される画像データと同定・感受性結果を活用し、独自の学習モデルを構築・更新することでAIの精度向上に努めています。対象顧客は主に病院や検査機関であり、給排水工事不要で設置可能な設計や、富士フイルム和光純薬株式会社、武藤化学株式会社、株式会社スギヤマゲンといった大手メーカーの専用試薬・消耗品との連携により、導入のしやすさと信頼性を確保しています。直近ではシリーズBラウンドで5.7億円の資金調達を完了し、栄研化学株式会社との販売協力も合意するなど、事業拡大に向けた実績も着実に積み上げています。
パイクリスタル株式会社
千葉県 柏市 柏273番地1
パイクリスタル株式会社は、2013年の設立以来、東京大学竹谷研究室で生まれた世界最先端の有機半導体単結晶コア技術を基盤とし、次世代センサーシステムの実用化に取り組んでいます。同社は、有機半導体の機能を最大限に引き出す技術を強みとし、シリコン半導体では困難な、フレキシブルで薄く、軽量かつ低コストなフィルム型センサーデバイスの開発・製造・販売を行っています。具体的には、医薬品や食品輸送におけるコールドチェーンモニタリングに特化した「WisSensor™ T」温度センサーを提供しており、2~8℃の温度管理に対応し、温度逸脱の即座な可視化、無線通信による一括設定・データ回収、ラップタイム機能、航空機搭載対応といった特徴を持ちます。また、プラント設備などの予兆保全を目的とした「WisSensor™ V」ひずみ・振動センサーも展開しており、配線不要で後付け設置が可能、有機半導体による高感度検知、異常の早期予兆検知、アプリ連携による可視化・レポート出力が可能です。これらのセンサーデバイスに加え、データ通信・分析システム、ソフトウェアの提供、有機半導体材料の評価・販売、および有機半導体に関するコンサルティングも手掛けています。製造、物流、医療、日常生活、エネルギー分野など幅広い領域での導入を進め、無数のセンサーが見守る安心・安全な社会、そしてAIによる自動処理が人々の暮らしを支える快適な未来、すなわち「トリリオンセンサー構想」が目指す自律型超スマート社会の実現に貢献しています。素材から回路設計、無線通信まで一貫した技術開発力を有し、パートナー企業との連携を通じて社会課題の解決に挑んでいます。
XELA・Robotics株式会社
東京都 新宿区 矢来町65番地3NSKK神楽坂3階
XELA Robotics株式会社は、「Physical AI with a Human Touch」を掲げ、ロボットに触覚を与える触覚センシングシステムを開発・提供する企業です。同社の主要事業は、独自の「uSkin」センサーと「uAi」ソフトウェアを組み合わせたソリューションの提供であり、これによりロボットは触れたものを理解し、適応性の高い自動化を実現します。uSkinセンサーは圧力とせん断力を測定する3軸触覚センサーであり、uAiソフトウェアはリアルタイムでのデータ可視化、接触点検出、触覚データ記録を可能にします。 同社の製品ラインナップには、グリッパー向けに設計された保護センサー「uSkin Protect (uSPr)」シリーズ、ロボットハンド向けに人間のような制御を可能にする「uSkin Curved (uSCu)」シリーズ、そして様々な表面に対応するフラットでカスタマイズ可能なモジュール「uSkin Patch (uSPa)」シリーズがあります。これらのセンサーは、ROBOTIQ、Weiss Robotics、SAKE Robotics、WONIK Robotics、Carnegie Mellon Universityなどの主要なロボットグリッパーやハンドに統合可能です。 XELA Roboticsは、製造業における組立作業(挿入タスク)、倉庫でのピッキング&プレース作業、デリケートな果物の選別、ギアやアパレル製品の最適化、さらにはゲーミングコントローラーなど、幅広い分野での自動化課題を解決します。同社の強みは、早稲田大学発のスタートアップとして、ロボット工学と触覚センシング分野で70年以上の研究経験を持つ専門知識に裏打ちされた技術力です。コンパクトで薄型、カスタマイズ可能な3軸センシングポイントは、高解像度、高感度、高速応答性を実現し、ロボットが不確実な環境下で精密な作業や壊れやすい材料の取り扱いを可能にします。同社は50以上のクライアントに信頼されており、CESやRoboDEXといった国際的な展示会にも出展し、その技術はヒューマノイドロボットや産業用ロボットに「人間の触覚」をもたらすものとして注目を集めています。ビジネスモデルとしては、触覚センシングシステムの開発・販売に加え、顧客のニーズに合わせたセンサーのカスタマイズやインハウスでの統合サービス、さらには研究機関や企業との協業を通じて、触覚自動化の進展に貢献しています。
CoreTissue BioEngineering株式会社
神奈川県 横浜市鶴見区 末広町1丁目1番43号
CoreTissue BioEngineering株式会社は、アスリートの競技復帰とベストパフォーマンスの回復を目指し、膝前十字靭帯(ACL)再建用の革新的な組織再生型靭帯を日本で開発している医療機器スタートアップです。同社の主要事業は、独自の脱細胞化技術を応用した医療機器の開発と実用化にあります。現在のACL再建手術では、患者自身のハムストリング腱や膝蓋腱を採取してグラフトを作製するのが標準ですが、これには健康な組織の採取に伴う感染症リスクや運動機能低下、さらには再断裂患者や複数靭帯断裂患者における自家腱不足といった課題が存在します。同社が開発する組織再生型靭帯は、生体組織から免疫反応を引き起こす可能性のある細胞成分を効率よく除去する「脱細胞化技術」と、靭帯に求められる強度を維持する「滅菌技術」を組み合わせることで、患者自身の組織を採取することなく、体内で自己組織の再生を促す新しい概念の治療を提供します。これにより、生体親和性と強度を兼ね備え、世界で年間80万人以上、日本で約2万人、米国で約20万人が受けるACL再建手術において、より良い治療選択肢を提供することを目指しています。同社は2024年に国内治験を開始し、2028年の商用生産に向けた量産装置の開発もマイクロ波化学株式会社と共同で進めています。また、根本的な治療法がない広範な肩腱板断裂の治療機器開発にも着手しており、事業領域を拡大しています。米国市場への展開も積極的に推進しており、三菱商事(米州)とFogarty Innovationによるアクセラレータープログラムへの採択や、横浜市主催の「米国ライフサイエンス市場開拓支援プログラム」への選定、JSTのSUCCESSプログラムからの資金調達など、国内外での事業化を加速させています。2023年には第一種医療機器製造販売業許可を取得しており、革新的な医療技術でアクティブな人生をサポートするというビジョンを掲げています。
EF Polymer株式会社
沖縄県 国頭郡恩納村 字谷茶1919番地1