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検索結果37件(上位20件を表示)
東京都 豊島区 東池袋1丁目18番1号
株式会社ナノエッグは、皮膚科学研究と最先端のDDS(ドラッグデリバリーシステム)技術開発を事業活動の基盤としています。同社の核となる技術は、直径数ナノメートルという極めて微細な「ナノカプセル技術」と、皮膚のバリア機能に類似した構造を持つ「液晶技術(NANOCUBE®)」であり、これらを活用して有用性が高く副作用の少ない薬物や成分を効率的に必要な場所へ届けることを追求しています。具体的には、アトピー性皮膚炎を起点とした創薬研究に注力し、様々な疾患の共通メカニズムに着目した新薬開発を進めています。また、スキンケアを中心とした化粧品製剤化研究では、独自の浸透技術を応用し、保湿機能だけでなく肌荒れ、しみ、しわといった肌悩みに応える機能性向上と心地よい使用感の両立を目指しています。 同社は、これらの研究開発成果を基に、医療機関専売の化粧品やサプリメントを開発・販売しています。例えば、高浸透純粋レチノール配合の「ナノメッド VAエッセンス」、ハイドロキノン配合の「ナノメッド HQエッセンス プラス」、紫外線と美容医療後のダウンタイムケアに対応する「UV&DTリセット ホワイトサプリメント」、習慣性敏感肌向けスキンケア「MediQOL」などがあります。これらの製品は、実際の医療現場の医師や薬剤師からのフィードバックを元に処方設計されており、医療関係者や一般消費者に提供されています。 さらに、同社はDDS技術を基盤とした高品質な研究用試薬(トレチノインナノエッグ、安定型VC誘導体など)を研究機関に提供し、化粧品メーカー向けには独自のナノテクノロジーを応用した機能性化粧品原料(NANOCUBE®、MOISTURECUBE®、α-Lipoegg、CICAegg、GRAegg®など)を販売しています。加えて、お客様のニーズに合わせたオリジナルブランド商品のOEM受託製造も手掛けており、機能性化粧品や健康食品の企画・開発から製造までを一貫してサポートし、小ロットからの対応も可能です。エビデンスに基づいた皮膚研究を重視し、細胞実験や臨床研究を通じて肌の根本的なケアに取り組み、真に美しい肌の実現に貢献しています。
愛知県 名古屋市中区 栄2丁目11番30号セントラルビル9F
株式会社オプティマインドは、「新しい世界を技術で創る」をミッションに掲げ、物流・人流領域におけるソリューション開発と販売、および物流ネットワークコンサルティングを手掛ける企業です。同社は、名古屋大学で培われた国内最高峰の組合せ最適化アルゴリズムを核に、輸配送現場の複雑な課題を解決するトータルソリューションを提供しています。主力サービスである「Loogia(ルージア)」は、高精度な自動配車・配送ルート最適化を実現し、動態管理、ドライバーアプリ、ナビ、納品先カルテ、分析機能を通じて、輸配送の各シーンにおける業務効率化を支援します。また、訪問・点検・出張サービスなど「人が現場へ出向く業務」のスケジュール・人員配置をAIで最適化する新システム「ScaLe(スケール)」も提供しており、フィールドサービス産業の効率化に貢献しています。 同社の強みは、アカデミア発の高度な技術力と、現場に深く入り込む「現場百遍」の姿勢を融合させている点にあります。1000万回以上の実走行データを学習した移動速度推定モデルや、複雑な現場制約を解く独自開発の特許アルゴリズムにより、実用性と高精度を両立した最適解を導き出します。これにより、荷主企業や運送事業者の物流DXを加速させ、属人化された業務の改善、物流コスト削減、労働時間負荷分散、そして「2024年問題」に代表される社会課題の解決に貢献しています。佐川急便をはじめとする大手企業での全国導入実績や、リネンサプライ業界大手での「Loogiaシミュレーション」の実証実験、ハコベルとのラストワンマイル配送最適化に向けた連携強化など、多岐にわたる実績を誇ります。コンサルティングサービスでは、物流ネットワークデザインや業務アセスメント支援、導入伴走支援を行い、API提供や個別カスタマイズを通じて、顧客の既存システム強化や業界特化ソリューション開発も支援するビジネスモデルを展開しています。
東京都 葛飾区 東新小岩2丁目6番2号
株式会社CuboRexは、「強いアシコシ技術」を核に、不整地における作業負担を軽減するハードウェアスタートアップです。同社は、工場の建屋外、建設現場、農業、災害現場など、路面がデコボコで雨風に晒される過酷な環境で働く人々の「キツい」を解消するためのソリューションを開発・提供しています。事業はロボティクス事業部とメカトロニクス事業部の二軸で展開されており、ロボティクス事業部では、既存のAGV・AMRでは走破不可能な環境に対応する走行装置やシステムの開発、および受託開発・共同開発を手掛けています。主な製品には、研究開発用電動クローラユニット「CuGo V3・V4シリーズ」、最大積載300kgの屋外対応モデル「CuGoMEGA M2」、そして開発中の不整地対応自動搬送ロボット「CataCata」があります。メカトロニクス事業部では、土木建築や農業、災害支援向けの電動一輪車や台車の開発・製造、高耐荷重電動クローラの開発・製造を行っており、一輪車を後付けで電動化する「E-cat kit2」や全地形対応手押しクローラー台車「TOKORUN」などを提供しています。同社は、クローラやインホイールモーターの専門的な開発ノウハウを活かし、顧客の課題に応じたカスタム開発や量産向けのOEM/ODMも積極的に展開。東京大学との共同研究や、土砂災害対応ロボットへの採用、LPガスボンベ運搬用電動台車「らくらくエネキャリー」などのOEM実績を持ち、現場の声を重視したアジャイル開発で、不整地産業のDXを推進し、多様な現場のニーズに応える革新的な製品とサービスを提供しています。
福島県 伊達市 保原町字十一丁目19番地1
株式会社リビングロボットは、「人に寄り添い、人と共に成長し、人と共に生きるロボット」の開発を通じて、社会課題の解決に貢献するロボットベンチャーです。同社の主要事業は、人の成長に合わせて変化・進化するロボットを提供する「パートナー・ロボット・プラットフォーム(PRP)事業」と、5G/AI/IoTなどの最先端テクノロジーを活用し、人がより人間らしくイノベーティブな活動に時間を費やせるよう支援する「ライフ・イノベーション(LI)事業」の二本柱で構成されています。 PRP事業では、家庭向けパートナーロボット「メカトロメイトQ(通称:Qちゃん)」の開発に注力しており、家族の見守り、会話、学習支援、家電連携、健康サポート、緊急連絡といった多岐にわたる機能を提供します。Qちゃんは、スクラッチによるプログラミングで家族の好みに合わせてカスタマイズ可能であり、高齢者の見守りや子どもの学習パートナーとして、家族の生活の質向上を目指しています。また、教育分野では、プログラミング学習システム「あるくメカトロウィーゴ」を提供し、小学校でのプログラミング必修化に対応したSTEAM教育を推進。二足歩行ロボットを動かしながら、創造力や論理的思考力を育むサブスクリプションサービスも展開しています。 LI事業では、案内ロボットや受付ロボットといったサービスロボットの開発に加え、介護用品「ライフスタイルスメルセンサー」や「除菌脱臭機 伊達組子版」など、人の暮らしを豊かにする製品も手掛けています。同社の強みは、市場ニーズを捉えたプロダクトをスピード感をもって実現する「ものづくり」能力にあり、大手電機メーカー出身の経験豊富なメンバーが、製品企画から研究開発、量産、販売まで一貫して手掛けています。CES2026への出展や「未来の市場をつくる100社」への選出など、国内外で高い評価を得ており、ロボットと人が共生する豊かな社会の実現を目指しています。
大阪府 吹田市 岸部新町6番1号国立研究開発法人国立循環器病研究センターオープンイノベーションラボ30602
株式会社イムノセンスは、独自の電気化学免疫測定法「GLEIA(Gold Linked Electrochemical Immuno Assay)」を基盤とした、高感度かつ迅速な検査システムを提供する企業です。同社のGLEIA技術は、サンドイッチ免疫測定法において金ナノ粒子を抗体標識に用い、その金原子量を電気化学的に定量することで、簡便なシステム構成でありながら大型検査機に匹敵する高い検出感度を実現します。これにより、従来の検査キットでは困難だった小型化と高精度化を両立させ、POCT(Point of Care Testing)製品として実用化しています。 同社は「いつでも・だれでも・どこでも医療グレードの迅速検査」をビジョンに掲げ、未病段階での早期発見から診断、予後管理まで、多様なヘルスケアシーンでの活用を目指しています。主要な製品として、使い捨ての「GLEIAセンサ」と、用途に応じて医療用・家庭用が選べる小型の「GLEIA測定専用測定器」を提供。検体量が少量で済み、約10分で測定結果が得られる簡便さが特長です。 事業内容としては、心不全バイオマーカー測定用体外診断用医薬品「GLEIAチェックNT-proBNP(L/H)」や、血栓症マーカー測定キット「GLEIAチェックD-dimer」をクラスⅡ体外診断用医薬品として薬事認証を取得し、病院、診療所、訪問診療といった医療現場での迅速な診療判断を支援しています。将来的には遠隔診療と在宅自己測定を組み合わせた心不全管理の社会実装も視野に入れています。 また、一般消費者やアスリートの健康管理にも注力しており、キリンホールディングスとの共同開発による尿中IgAを指標とした「免疫」状態のセルフ検査サービスや、株式会社ユーフォリアとの連携による唾液中sIgA測定技術を活用したアスリートのコンディション管理サービスを展開。バドミントン日本代表の奈良岡功大選手やプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」のコンディション管理にも採用されるなど、実績を重ねています。これらのサービスはクラウドファンディングを通じて一般向けにも提供されており、幅広い顧客層にアプローチしています。国立循環器病研究センターバイオバンクとの共同研究も進めるなど、技術開発と社会実装の両面で積極的な活動を展開し、健康で長生きできる社会の実現に貢献しています。
千葉県 柏市 柏の葉5丁目4番地19
朝日サージカルロボティクス株式会社は、医療現場における治療支援ロボットの開発・製造・販売を事業として展開している。同社は医療機器の研究開発を通じて、患者のQOL向上と医療従事者の負担軽減を目指しており、特に腹腔鏡手術支援ロボットの技術革新に注力している。エンジニアと外科医の共同開発体制を基盤に、快適な操作インターフェースを実現し、「Another Surgeon(=もう一人の外科医)」としての存在を目指す。同社は2015年に前身となるA-TRACTIONとして設立され、2021年に朝日インテックグループの一員となるなど、医療ロボティクス分野で実績を積み重ねている。製品開発においては、国立がん研究センター東病院との連携を活かし、手術支援ロボットの臨床導入を推進している。医療現場の高度化・多様化に対応するため、医療従事者との密接なコミュニケーションを通じてニーズを反映した製品開発を進めている。同社の技術は、医療機器製造業の認定を受け、製造拠点を千葉県柏市に設け、関西圏にもR&Dセンターを配置するなど、国内での生産体制を強化している。医療機器の国際競争力を高めるため、日本産ロボット技術のグローバル展開にも注力している。
京都府 京都市下京区 中堂寺粟田町91京都リサーチパーク9号館1階104号室
株式会社マリは、京都大学発のディープテックスタートアップとして、非接触センシング・デジタル信号処理技術を核に、睡眠呼吸障害の診断・治療に特化した革新的な医療機器の開発、製造、販売、および技術ライセンス事業を展開しています。同社は「Sleep Freely. 世界の睡眠障害をやさしく解決したい」をミッションに掲げ、特に自覚症状が乏しく、高血圧や心不全などの重大な合併症を引き起こす可能性のある睡眠時無呼吸症候群(SAS)の課題解決に注力しています。現在の標準治療であるCPAP(持続陽圧呼吸療法)が患者に身体的負担をかけ、治療継続が困難なケースがあるという課題に対し、同社はミリ波レーダや独自の低周波照射技術を用いた完全非接触型の診断・治療装置の開発を目指しています。これにより、患者本人に負担をかけずに低呼吸・無呼吸を解消し、安らかな睡眠と健康維持をサポートします。 具体的な製品として、非接触見守りセンサ「VitaWatcher(ビタウォッチャー)」を提供しており、介護施設での見守り、乳幼児突然死症候群の予防、いびきや睡眠時無呼吸症候群の改善といった幅広い用途での活用が期待されています。同社の強みは、CEOである瀧宏文氏が医用超音波分野におけるデジタル信号処理技術の研究実績を持ち、スタンフォード大学バイオデザインプログラムを修了していることに加え、京都大学や東北大学との共同研究を通じて最先端のミリ波レーダ計測・解析技術や音声解析技術を開発している点です。 同社は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)や国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業に採択されるなど、その技術力と事業性が高く評価されています。また、シリーズBラウンドで累計11.1億円の資金調達を達成し、睡眠時無呼吸症候群治療機器の薬事申請に向けた関連技術開発、臨床研究、治験の準備を加速させています。2023年8月には第二種医療機器製造販売業許可証および医療機器製造業登録証を取得し、自社での医療機器の設計・開発から製造販売まで一貫して行える体制を確立しました。国内外の展示会やワークショップにも積極的に参加し、グローバルな事業展開を目指しています。同社のソリューションは、睡眠障害を持つ人々の健康寿命延伸だけでなく、パートナーの睡眠の質向上や夫婦関係の改善にも貢献することを目指しています。
東京都 千代田区 丸の内2丁目3番2号
株式会社RICOSは、ものづくりの現場における製品設計の効率化と高付加価値化を目指し、AIとシミュレーション技術を融合した科学計算ソリューションを提供するテックカンパニーです。同社の主要事業は、ブラウザ上で機械学習やCAE(Computer Aided Engineering)を行うためのプラットフォーム「RICOS Production Suite」の開発・提供です。このプラットフォームは、主に三つの製品で構成されています。一つ目は、機械学習アルゴリズムを用いてシミュレーション結果を高速・高精度に予測するAI-CAEツール「RICOS Lightning」です。独自のグラフニューラルネットワーク「IsoGCN」により、複雑な3次元形状を詳細に学習し、従来のシミュレーションで数日かかっていた空力性能予測を数分に短縮する実績を持ちます。現在は自動車車体の空力解析や室内気流シミュレーションを提供し、今後は熱解析や熱流体解析、混相流への適用も予定しています。二つ目は、自動でCAD形状の変更から性能検証ループを多数実行し、最適な形状を探索・提案するシステム「RICOS Generative CAE」です。独自開発のCADシステム「Truck」が形状変更・生成を担い、制約条件と性能要件の両立を実現しながら、実際に製造可能な製品形状を提案します。これにより、10万パターン以上の設計案をわずか3日で検討可能にし、株式会社ダイクレのアンカーパネル設計自動化事例では、1週間かかっていた作業を1日で完了させるなど、開発リードタイムの短縮とコスト削減に貢献しています。三つ目は、CADモデルからメッシュ生成、解析結果の可視化までをクラウド環境で提供する「RICOS Cloud CAE」です。ソフトウェアのインストールや大規模な計算資源の準備が不要で、ブラウザから手軽に利用できる従量課金制サービスであり、構造解析、熱解析、固有値解析に対応しています。直感的な操作性により、CAE導入を検討する企業や、ライセンス費用を抑えたい顧客、営業先でのシミュレーション説明など、幅広いニーズに応えます。同社は、これらの革新的な技術を通じて、製造業における設計・開発プロセスの課題解決を支援し、顧客の製品開発における競争力向上に貢献しています。
京都府 京都市左京区 聖護院川原町53
株式会社AFIテクノロジーは、「数多の細胞の中から、欲しい細胞だけを無傷で取り出す」という革新的な技術の実現を目指し、2013年に発足した企業です。同社は、微生物迅速検査装置「ELESTA® PixeeMo®」シリーズと、ラベルフリー細胞分離分析システム「ELESTA® CROSSORTER®」を主要製品として展開しています。「PixeeMo-nX」は、生菌数の迅速定量検出に加え、AI自動カウント機能とAI菌種推定システムを備えた全方位型微生物迅速検査システムであり、世界各国の海外安全規格にも順次対応予定です。また、「ELESTA® PixeeMo®」は、フローサイトメトリーと固相サイトメトリーを組み合わせた独自の革新的分離技術を搭載しています。同社の「CROSSORTER®」は、サンプル中に混在する多様な粒子から目的の細胞をラベルフリーで分離分析する装置であり、再生医療や臨床検査のみならず、幅広い分野での応用が期待されています。さらに、革新的な電極フィルタ技術「AMATAR™」は、メンブレンフィルター法やATP法、蛍光染色法といった従来の技術では測定が困難であった様々な微粒子を含む試料から、生菌のみを効率的に分離・捕捉・定量検出できる全く新しい迅速微生物検査技術として注目されています。これらの製品と技術は、製薬・臨床、化粧品・ヘルスケア、食品・飲料、環境・資源といった多岐にわたる業界の品質管理を劇的に改善するソリューションとして提供されています。特に、血中循環腫瘍細胞(CTC)の分離研究、培養肉、免疫細胞分離、製剤無菌検査など、個別化医療や創薬分野における最先端の研究開発にも貢献しています。同社は、SCREENホールディングスや京ダイアグノスティクスといったパートナー企業との共催ウェビナーや、日本癌学会学術総会での研究発表を通じて、その技術力と実績を積極的に発信しており、業界における確固たる地位を築いています。顧客は研究機関、製薬企業、食品メーカー、医療機関など広範にわたり、高精度かつ迅速な分析ニーズに応えることで、科学技術の発展と社会貢献を目指しています。
神奈川県 横浜市鶴見区 末広町1丁目1番43号
JITSUBO株式会社は、独自の革新的なペプチド合成技術「Molecular Hiving™」と新規ペプチド修飾技術「Peptune™」を核として、医薬品および化粧品分野におけるペプチド関連事業を展開しています。同社の主要な事業は、ペプチド合成の受託サービス、製造プロセス開発、分析法開発、およびその他のペプチド合成に関する技術サポートです。特に「Molecular Hiving™」は、液相合成法や固相合成法に続く「第3世代のペプチド合成技術」として位置づけられ、低コスト、高品質、短い製造期間でのペプチド製造を可能にします。この技術は、環境負荷の低減にも貢献する「グリーンケミストリー」の側面も持ち合わせており、医薬品原薬の製造において大きな優位性を提供します。 同社は、このMolecular Hiving™技術を基盤に、創薬研究から医薬品原薬の商用生産に至るまで、幅広いフェーズで顧客を支援しています。具体的には、ペプチド医薬品や化粧品の新規研究初期段階における研究用サンプルの提供、臨床試験前の治験薬提供とプロセス開発、さらには販売後の製造コスト低減に向けた原薬製造プロセス開発の提案などを行っています。対象顧客は、国内外の製薬企業、バイオベンチャー、化粧品メーカー、および研究機関など多岐にわたります。 同社の強みは、これらの独自技術に加え、強固な技術基盤、広範な技術ネットワーク、そして国内外のアライアンスパートナーとの連携にあります。スイスのBachem社とはMolecular Hiving™技術に関する独占的ライセンス契約を締結し、インドのNeuland社とはペプチド原薬の研究開発および商用開発における包括的パートナーシップを構築しています。また、国内では積水メディカル株式会社との共同開発を通じて、GMP準拠のペプチド製造法の事業化を進めています。これらの提携は、同社の技術が国際的に高く評価されている証であり、グローバルな事業展開を加速させています。 さらに、同社は「プロダクト最適化事業」として、タンパク質機能低分子化技術を活用した血管新生阻害ペプチドなどの医薬品候補ペプチド誘導体の開発にも注力しており、科学技術振興機構(JST)のA-STEPグラントを獲得するなど、その研究開発能力も高く評価されています。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO27001認証も取得しており、顧客からの信頼性確保にも努めています。同社は、革新的なペプチド合成技術を通じて、医薬品開発の効率化とコスト削減に貢献し、ペプチド医薬品市場における重要なプレイヤーとしての地位を確立しています。
神奈川県 川崎市幸区 新川崎7番7号
株式会社MOLCUREは、AI駆動型科学に基づいた分子設計を核とするバイオ医薬品の創薬支援企業です。同社は、AIと大規模かつ高品質な実験データを融合させることで、迅速かつ信頼性の高い、より効果的な医薬品分子の発見を可能にすることを使命としています。主要な事業内容として、高スループットスクリーニング、次世代シーケンシング(NGS)、高度なAI解析を含むAI駆動型分子設計のエンドツーエンドサポートを提供しています。また、独自のAI技術を活用した新規分子のde novo探索、パートナー企業の候補分子を最適化するAIベースのリード最適化プラットフォーム、そしてAI技術を活用した創薬プロセスの加速と強化に関する専門的なコンサルティングも手掛けています。 同社の強みは、社内での迅速な学習ループを持つ進化するAIプラットフォーム、生物学的データに適したAI構築のための専門アルゴリズム、ゼロから構築した独自の抗体LLM(大規模言語モデル)、10億以上の独自データポイントを持つデータベース、そして指向性進化実験や次世代シーケンサーを備えたウェットラボ設備にあります。これらの技術を組み合わせることで、従来の技術では開発が困難だった高性能な医薬品分子、特に抗体やペプチドの創出に貢献しています。 これまでの実績として、Twist Bioscience社との共同研究で治療用抗体の発見を強化し、帝人ファーマ株式会社とは中枢神経系ターゲットに対する革新的な抗体医薬品開発に向けた共同研究の第一段階を成功裏に完了し、継続契約を締結しています。さらに、KMバイオロジクス株式会社とは次世代医薬品の創製に関する研究契約を、富士フイルム株式会社とはAIを活用したペプチド探索技術に関する共同研究契約を締結し、ベーリンガーインゲルハイム社とは複数の標的に対する革新的な抗体医薬品の創製・開発を目指す戦略的提携を結ぶなど、国内外の主要な製薬企業や研究機関と密接に連携し、創薬研究開発の加速に貢献しています。同社は、製薬企業やバイオ医薬品企業を主要な顧客層とし、世界中の患者の予後と生活の質の向上に繋がる新たな治療法の実現を目指しています。
東京都 渋谷区 初台1丁目51番1号初台センタービル817号室
株式会社S’UIMINは、「最高の睡眠から人生100年時代のウェルネスを」をミッションに掲げ、世界的な睡眠学者である柳沢正史氏が監修・起業した大学発ベンチャーです。同社は、独自開発した装着性の良いウェアラブル脳波測定デバイス「InSomnograf」とAIを駆使した自動解析技術を基盤に、医療機器認証取得済みのプロフェッショナルな睡眠測定サービスを提供しています。主要事業として、睡眠に関する幅広い試験・研究をサポートする「研究用資材の販売事業」を展開し、測定器の貸し出しから研究デザイン立案、試験運用、報告書作成まで一貫して請け負います。また、「医療機関向け睡眠検査事業」では、健診センターやクリニック向けに、自宅で手軽に医療レベルの脳波睡眠検査をオプションサービスとして提供し、睡眠障害リスク評価や専門家による個別アドバイスを通じて予防医療に貢献。全国250施設以上での導入実績があります。「企業向け受託計測事業」では、健康経営支援サービスとして従業員の睡眠課題を可視化し、睡眠サーベイ、研修・セミナー、詳細な個別脳波検査を提供することで、従業員のウェルネス改善と生産性向上をサポートしています。さらに、「個人向け受託計測事業」を通じて一般消費者へ自宅での脳波睡眠検査を提供し、詳細な睡眠の質や睡眠障害リスクの可視化と専門家のアドバイスを提供。医薬品候補物質のライセンス事業も手掛けています。同社の強みは、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構との連携による科学的エビデンスに基づいた高精度な技術と、場所を選ばずに利用できる実用性を両立している点にあります。加えて、睡眠学の専門知識と実践的なスキルを習得できる「睡眠アカデミー」を運営し、医療従事者、企業担当者、各種サロン、ホテルなど幅広い事業者や個人の睡眠改善を支援しています。これにより、睡眠の本質を見極め、多様な顧客層の健康増進とQOL向上に貢献するビジネスモデルを確立しています。
千葉県 柏市 柏273番地1
パイクリスタル株式会社は、2013年の設立以来、東京大学竹谷研究室で生まれた世界最先端の有機半導体単結晶コア技術を基盤とし、次世代センサーシステムの実用化に取り組んでいます。同社は、有機半導体の機能を最大限に引き出す技術を強みとし、シリコン半導体では困難な、フレキシブルで薄く、軽量かつ低コストなフィルム型センサーデバイスの開発・製造・販売を行っています。具体的には、医薬品や食品輸送におけるコールドチェーンモニタリングに特化した「WisSensor™ T」温度センサーを提供しており、2~8℃の温度管理に対応し、温度逸脱の即座な可視化、無線通信による一括設定・データ回収、ラップタイム機能、航空機搭載対応といった特徴を持ちます。また、プラント設備などの予兆保全を目的とした「WisSensor™ V」ひずみ・振動センサーも展開しており、配線不要で後付け設置が可能、有機半導体による高感度検知、異常の早期予兆検知、アプリ連携による可視化・レポート出力が可能です。これらのセンサーデバイスに加え、データ通信・分析システム、ソフトウェアの提供、有機半導体材料の評価・販売、および有機半導体に関するコンサルティングも手掛けています。製造、物流、医療、日常生活、エネルギー分野など幅広い領域での導入を進め、無数のセンサーが見守る安心・安全な社会、そしてAIによる自動処理が人々の暮らしを支える快適な未来、すなわち「トリリオンセンサー構想」が目指す自律型超スマート社会の実現に貢献しています。素材から回路設計、無線通信まで一貫した技術開発力を有し、パートナー企業との連携を通じて社会課題の解決に挑んでいます。
福島県 南相馬市 原町区萱浜字北谷地311番
株式会社SPACE WALKERは、「宇宙が、みんなのものになる。」をミッションに掲げ、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を行き来する未来の実現を目指す東京理科大学発のスタートアップです。同社は、持続可能な宇宙輸送手段として、有翼式再使用型ロケット(サブオービタルスペースプレーン)の設計開発を主軸事業としています。世界初の特許技術を駆使し、極限まで軽量化を追求した複合材推進薬タンクの開発や、完全自律航行での往還を目指す航法誘導制御システムの開発を進めています。特に、開発中のスペースプレーンは「ECO ROCKET®」と称され、使い捨てが主流のロケット業界に一石を投じ、再使用化による海洋投棄の削減と、カーボンニュートラルな液化バイオメタン燃料の使用により、地球環境負荷の低減を同時に実現する持続可能な宇宙輸送システムを提唱しています。同社は、JAXAから初の民間ロケット企業として投資を受けるなど、産官学連携のオープンイノベーション体制を構築し、基礎研究から社会実装までを一貫して推進しています。また、次世代複合高圧容器の開発・製造を行うCoMReD社を吸収合併し、宇宙開発における軽量化技術を地上での水素社会実現にも応用するなど、技術の多角的な展開を図っています。事業内容は、有翼再使用ロケットの設計開発、コンポーネントの開発・製造・販売、宇宙関連イベント等の企画・提案、その他関連事業に及びます。技術実証機WIRESの開発も進め、宇宙を経済圏として発展させ、人類の豊かな未来に繋がる本質的な技術や研究成果を生み出すことを目指しています。
東京都 三鷹市 中原4丁目26番7号
株式会社グローバルエナジーハーベストは、2006年に慶應義塾大学発の技術ベンチャーとして創業し、エネルギーハーベスティング(環境発電)技術を核に、自社開発の複数の特許技術を活用した日本発世界初の製品の研究開発、製造、販売を手掛ける企業です。同社は、世の中の捨てられている振動力、音力、温度差、そして波力といった環境エネルギーを電力として有意義に利用することを目指しています。 主要事業として、まず波力発電の開発に注力しており、日本沿岸に豊富に存在する波力エネルギーを安定した純国産エネルギー源として活用することを目指しています。同社が開発する「往復型回転加速式発電」および「循環型波力揚水発電」は、汎用的な鉄鋼製品を使用し、発電機を海水から完全に隔離することで、海洋生物付着の影響を低減し、安全性、メンテナンス性、リサイクル性に優れています。これらの技術は、内閣府、経産省、総務省、国土交通省といった複数の国の研究開発プロジェクトに採択されており、特に国土交通省のスマートアイランド推進事業では、島根県海士町での小型波力発電の実証実験において、波高20cmで0.7kW、波高50cmで1.0kWの発電出力を確認し、2024年度内の製品化を目指しています。対象顧客は、電力の地産地消を目指す離島の自治体や、港湾施設、養殖場、ブルーカーボン事業など多岐にわたります。 次に、人が歩行したり車が走行したりする際の振動エネルギーを電気に変換する「発電床®」と、ボタンを押す振動で発電する小型ユニット「振力電池®」を提供しています。これらの技術は「バッテリレスIoTセンサ」として、商業施設でのLED照明、防犯ブザー、介護施設での位置検知、ドア開閉センサーなど、様々な分野で需要を創出しています。実績としては、大阪・関西万博のセブン‐イレブン未来型店舗へのLED一体型発電床の導入や、JICA事業としてブラジルのクリチバ市でのエネルギーハーベスティング普及に貢献しています。また、日本の伝統工芸品である房州うちわと振動発電技術を組み合わせた「発電うちわ™」も開発し、オンラインショップで販売しています。 さらに、音のエネルギーを回収する「二重放物線構造™」や、人の声で発電する「音声発電機™」、道路の騒音を電力に変換し騒音低減効果も持つ「発電遮音壁™」といった、音力発電技術の研究開発も行っています。同社の強みは、63件の国内特許と25件の海外特許(係属権利のみ)に裏打ちされた独自の技術力と、再生可能エネルギーの「3大課題」(海洋生物対策、台風等高波対策、漁業との兼ね合い)を解決する革新的なアプローチにあります。受託研究開発、共同研究開発、コンサルタント契約、製品販売・レンタルといった多様なビジネスモデルを展開し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
茨城県 つくば市 東光台5丁目5番地4
株式会社オーダーメードメディカルリサーチは、抗体医薬の領域に革新をもたらす技術開発を推進するバイオテックベンチャー企業です。同社は、従来の技術では作製が困難であった膜タンパク質抗体の創製を可能にし、抗体医薬の標的分子の数を飛躍的に拡大することに成功しました。さらに、その応用として、細胞内分子や疾患特異的な抗原性変化をターゲットとする画期的な抗体医薬の創生に挑戦しています。同社の主要なビジネスモデルは、抗体医薬の標的分子の探索と抗体の作製を行い、研究開発の初期段階で国内外の製薬企業やバイオテック企業へ導出することです。 同社の強みは、独自の革新的な抗体作製技術「LIMAXYS™️」にあります。この技術は、転移性がん細胞の特性を活かし、これまで難しかった複数回膜貫通型の標的分子に対する抗体作製を可能にし、理論上全ての膜タンパク質約5,600種の抗体作製を可能にしました。加えて、細胞内分子を標的とするインターナリゼーション抗体作製技術「INTAB™️」や、遺伝子変異など疾患特異的な抗原性変化に選択的な抗体作製技術「MUTAB™️」も開発しています。これらの抗体エンジニアリング技術の展開により、癌・癌免疫領域を最優先としつつ、難治性の自己免疫疾患や神経変性疾患など、これまで治療が困難であった疾患に対する新しい治療選択肢の提供を目指しています。また、ヒトIgマウスとLIMAXYS™️を組み合わせた完全ヒト型抗体の開発も進めており、あらゆる創薬困難な標的分子に対する臨床開発可能な抗体医薬の開発に取り組んでいます。 同社は、アカデミアやバイオテックとのコラボレーションを通じて創薬標的分子の探索から新しい抗体技術の研究開発、抗体医薬候補抗体の作製、薬効評価、作用機構解析までを一貫して行い、その成果を製薬企業やバイオファーマへ導出しています。多様なモダリティへの応用も視野に入れており、抗体薬物複合体(ADC)、バイスペシフィック・マルチスペシフィック抗体、ADCC・CDC抗体、CAR-T療法など、次世代の治療法開発にも貢献しています。 新型コロナウイルス感染症への対応としては、Nタンパク質抗体ライブラリーを抗原検査キットメーカー向けに販売し、厚生労働省承認の抗原検査キットに採用された実績があります。また、新型コロナウイルスのNタンパク質およびSタンパク質に対する血中抗体量を定量的に測定する抗体検査サービスを提供し、過去の感染指標やワクチン接種後の抗体量推移調査をサポートしています。さらに、DDサプライ株式会社と共同で、各種変異株にも効果を有する新型コロナウイルス感染症の医薬品候補『murak抗体』の開発も進めており、国際的な臨床試験を目指しています。田辺三菱製薬とはALSを含む神経変性疾患治療を目指した抗体医薬に関する共同研究契約を締結するなど、幅広い疾患領域での貢献を目指しています。
東京都 中央区 日本橋本町3丁目3番6号
株式会社マリンナノファイバーは、カニ殻由来の新素材「キチンナノファイバー」の研究開発、製造、販売を手掛ける鳥取大学発のベンチャー企業です。同社は、キチンナノファイバー研究の権威である伊福伸介氏が開発した特殊技法により、カニ殻の主成分であるキチンを超極細繊維(10~20nm)として抽出し、水に馴染むジェル状分散液として製品化しています。この素材は、肌への高い保湿性や肌荒れ防止作用を持ち、天然原料であるため人や動物に安心して使用できるという強みがあります。 同社の事業は、個人消費者向けのスキンケア製品、動物病院向けの製品、そして企業向けの業務用キチンナノファイバーの提供に大別されます。個人消費者向けには、「KANI DANOMI」シリーズ(フェイスパック、ハンドケア、入浴料、スカルプケア、スキンケアジェル、リップケア)や、「Hand Gel η」「Body Gel η」「マリンナノファイバー クリーム」といった保湿ジェルやクリームを、オンラインストアおよび鳥取県内の観光物産センター、空港売店、百貨店、一部美容室などで販売しています。これらの製品は、食品成分のみを使用し、無香料・無着色・パラベンフリーで、敏感肌や小さなお子様、ペットとの触れ合いを考慮した安心設計が特徴です。 動物病院向けには、「カイトベール」シリーズとしてイヤーケア、ダーマケアスプレー、ダーマケアジェル、オーラルケア製品を展開し、全国の取扱代理店を通じて提供しています。企業向けには、医薬品、食品、化粧品、農業、工業といった幅広い分野での応用を目指し、業務用キチンナノファイバーのサンプル提供や技術的な相談に応じています。キチンナノファイバーは、水への高い分散性、他の材料との配合・成形容易性、そして多様な生理機能を持つことから、パン生地の補強や乳化効果、植物の生長促進・免疫力向上、デジタル端末や工業製品への活用など、多岐にわたる用途が期待されています。 同社は、2016年の設立以来、鳥取県ビジネスプラン大賞受賞や経済産業省地域未来牽引企業認定、安藤百福賞「発明発見奨励賞」受賞など、その革新性が高く評価されています。また、車いすバスケットボールの藤本怜央選手をアンバサダーに迎え、アスリートのセルフケア支援や共生社会の実現に向けたスポーツ応援活動にも積極的に取り組んでいます。鳥取発のエコテクノロジー企業として、カニ殻のアップサイクルを通じて社会に貢献し、世界へ羽ばたくことを目指しています。
北海道 札幌市東区 東苗穂三条3丁目2番86号
株式会社燃焼合成は、独自の製法を駆使した高性能セラミックス粉末の製造・販売を主要事業として展開しています。同社が提供する製品は、主に「窒化アルミニウム粉末(フィラー用途)」「窒化ケイ素粉末(焼結用途)」「サイアロン粉末(焼結用途)」の三種類です。窒化アルミニウム粉末は、その優れた高熱伝導性を活かし、樹脂製品の特性向上を目的としたフィラー材料として提供されています。一貫した自社生産体制により、高品質な製品の安定供給を実現し、多様な粒径のラインナップで顧客のニーズに応えています。窒化ケイ素粉末は、耐熱性、機械的強度、耐熱耐衝撃性、耐摩耗性に優れる特性を持ち、機能性材料から構造材料まで幅広い用途に対応可能です。こちらも自社生産による高品質・安定供給が強みであり、各種粒径を取り揃えています。さらに、サイアロン粉末は、窒化ケイ素の性質を保持しつつ、より高い耐熱性、高温環境下での機械的強度、耐熱衝撃性、耐摩耗性を発揮します。α型、β型、そして各種粒径の製品を提供し、特定の用途における高性能化に貢献しています。同社の最大の強みは、独自の燃焼合成技術と徹底した品質管理に基づく一貫生産体制により、顧客へ常に高品質かつ安定したセラミックス粉末を供給できる点にあります。これにより、高機能材料を求める樹脂製品メーカー、機能性材料メーカー、構造材料メーカーといった幅広い産業分野の企業が、安心して同社の製品を採用することが可能です。2019年にはISO9001認証を取得しており、国際的な品質管理基準に適合した事業運営を行っていることも、同社の信頼性を裏付ける実績と言えます。札幌R&Dセンターを北海道大学北キャンパス内に構え、研究開発にも積極的に取り組むことで、常に最先端の材料技術を提供し続けるビジネスモデルを構築しています。
宮城県 多賀城市 八幡字一本柳3番地の8
日本積層造形株式会社(JAMPT)は、金属3Dプリンティング技術(AM技術)を核とした「デジタルものづくり」を推進する国内初の専業サービスビューロです。同社は、造形物の材料となる金属粉末の開発・製造から、試作品の造形、製品の実用化、さらには量産化までをワンストップで提供する総合技術サービスを展開しています。特に、電子ビーム方式(EB-PBF)とレーザー方式(L-PBF)の両方の金属3Dプリンターを複数台保有し、100種類を超える豊富な金属材料に対応する造形技術が強みです。主要サービスとして、「試作・受託造形サービス」では、短納期での試作品提供、100種類以上の粉末対応、オリジナル材料での試作、多品種少量生産、図面のない旧部品のリバースエンジニアリングなどを手掛けます。「製品開発(DfAM)支援サービス」では、量産コスト試算、パラメータ開発、品質管理アドバイス、DfAMによる軽量化・複雑形状最適化設計、CFRPと金属積層品のハイブリッド製品提案まで幅広く支援します。「材料開発支援サービス」では、東北大学金属材料研究所との連携のもと、小ロットでの粉末製粉、顧客開発材料の試験造形・評価、機械的特性試験、そしてガス欠陥がなく真球度の高いPREP(プラズマ回転電極)粉末の生産・販売を行います。同社の技術は、JAXAの月面着陸実証機「SLIM」の衝撃吸収材製造に貢献し、航空宇宙分野での高い実績を誇ります。また、JIS Q9100およびISO/ASTM52920の認証を取得しており、航空宇宙分野を含む高い品質要求に応える体制を確立しています。自動車、医療、インフラ産業など幅広い分野の顧客に対し、複雑形状部品の造形、歩留まり向上、中間在庫削減、そして「作れないものを造る」革新的なものづくりを提供し、日本の製造業の未来を切り拓いています。
茨城県 つくば市 和台40番地
株式会社ASMは、2005年に設立された、世界初の高分子材料「SeRM」(スライドリングマテリアル)の製造販売および関連技術開発を主軸とする企業です。同社は、2016年のノーベル化学賞の基となった分子機械「ロタキサン」を量産する世界で唯一の企業であり、その特殊な超分子ポリロタキサン構造を活かし、素材の伸縮性、応力緩和(耐衝撃性・耐傷性)、復元性、疲労強度、体圧分散性などを飛躍的に向上させる革新的な機能を提供しています。主要製品として、ポリウレタンやエポキシ樹脂、塗料、接着剤、シーラント、エラストマーなどに利用可能なポリオールタイプの「セルム スーパーポリマー SHシリーズ」、UV・熱ラジカル硬化性タイプの「セルム スーパーポリマー SM/SAシリーズ」、低VOCで傷修復性を持つコーティング用主剤「セルム キー・ミクスチャー SM/SAシリーズ」を展開しています。また、共同開発パートナーである雪ヶ谷化学工業株式会社を通じて、ヘタリに強く高体圧分散性を実現した「セルム軟質ウレタンフォーム」も提供しています。同社のビジネスモデルは、これらのSeRM製品の提供に加え、顧客の具体的な課題に応じたSeRMのカスタマイズ、配合提案、共同研究・共同開発、コンサルテーションを通じて、素材や部品の機能向上をサポートするものです。自動車、エレクトロニクス、建築・生活雑貨、スポーツ用品など多岐にわたる産業の素材メーカーや製品開発企業を主要顧客とし、熱硬化・熱可塑性プラスチック、発泡材、ゴム・エラストマー、CFRP、塗料・コーティング剤、粘着材、フィルムといった幅広い素材への応用を可能にしています。強みは、東京大学で生まれた分子機械を活用した世界唯一のポリロタキサン技術に関する主要な知見と特許、そしてそのポテンシャルを最大限に引き出すためのアカデミアや各素材のスペシャリストとのオープンな協業体制です。住友ゴム工業のゴルフボール「スリクソン Z-STARシリーズ」のコーティングへの採用や、東レによるPA6改質材料の開発など、多くの実績を積み重ね、素材の機能向上を通じて産業の革新と人類社会の進歩に貢献しています。
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