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大阪府 吹田市 山田丘2番8号
株式会社パワーレーザーは、大阪大学レーザー科学研究所発のスタートアップとして2024年5月に設立され、最先端のパワーレーザー技術を社会に還元することを使命としています。同社の主要事業は、パワーレーザー本体の開発、パワーレーザーシステムの開発、およびこれらに関連する部品やソフトウェアの開発です。さらに、関連する調査、研究開発、コンサルティング事業も手掛けています。特に、宇宙分野における応用技術開発に注力しており、宇宙デブリ除去技術や宇宙状況把握技術の開発は、宇宙戦略基金(第二期)にも採択されるなど、その先進性が高く評価されています。 同社の技術は、宇宙関係ではデブリ除去、全天フラッシュライダー、太陽光励起レーザー、月面基地建設における3Dプリンティング、レーザー給電、リモートセンシング、レーザー照射宇宙ステーションへの応用、LiDARによる検知、情報・エネルギー供給、月面での人工衛星への電力供給・光通信、月の裏側でのエネルギー供給・光通信など、多岐にわたります。また、先進レーザープロセッシング、レーザーフュージョン、スマート農業といった幅広い分野への応用も視野に入れています。 同社は、大学や研究機関、企業、関連団体との連携を重視しており、大阪大学レーザー科学研究所や(公財)レーザー技術総合研究所との共同研究を通じて、新しい技術シーズと市場ニーズを結びつけ、革新的な応用市場の開拓を目指しています。これにより、宇宙産業、エネルギー分野、加工・改質応用、光センシング、医療診断・治療、新物質・材料創成、社会インフラの非破壊検査、エネルギー伝送といった多様な産業分野への貢献を目指しています。これまでに、Frontier Innovations株式会社やインキュベートファンド株式会社からの資金調達も実施しており、その事業成長への期待は高いです。国内外の展示会への積極的な出展やオンラインセミナーの開催を通じて、最先端のパワーレーザー技術とその応用可能性を広く発信し、世界をリードする存在となることを目指しています。
京都府 京都市左京区 吉田本町36番地1
RadioNano Therapeutics株式会社は、京都大学発の創薬ベンチャーとして、基礎科学に根ざした革新的ながん放射線治療法の研究開発と社会実装を目指しています。同社は、従来の治療法に限界があるがん患者とそのご家族の健康と未来に貢献することをミッションとし、特に「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」に注力しています。BNCTは、生体に対して無害な熱中性子とホウ素の核反応を利用し、がん細胞のみを局所的に破壊する先進的な治療法であり、正常細胞へのダメージを最小限に抑えつつ、1回での高い治療効果が期待できるという強みを持っています。同社はこのBNCTの治療効果をさらに高めるため、ホウ素を豊富に含む無機ナノ粒子を用いた新しい製剤「RN-501」を開発しています。RN-501は、薬剤ががん細胞に集中的に届くように設計されており、副作用の軽減だけでなく、これまで治療が困難であったがん腫への適用も可能にします。また、高い集積性と蓄積性により、従来の薬剤よりも低用量かつ短時間での治療を実現できる点が大きな特長です。同社のビジネスモデルは、このRN-501の臨床開発を進め、薬事承認を得て医薬品として社会に提供することにあります。2024年には資金調達を成功させ、実用化に向けた準備を加速させています。これまでの実績として、池田泉州銀行主催「イノベーション研究開発助成金」大賞受賞、「京都市ベンチャー企業目利き委員会」でのAランク認定、Forbes JAPAN『2026年注目の日本発スタートアップ100選』への選出など、その革新性と事業性が高く評価されています。同社はIntegrity、Agility、Innovation、Passionを価値観とし、がん治療の新たな選択肢を世界中の患者さんに届ける研究開発型グローバルイノベーションカンパニーを目指しています。
東京都 中央区 築地1丁目12番22号コンワビル2階
iPEACE223株式会社は、「化石資源を使わない世の中へ」をビジョンに掲げ、バイオエタノールを原料としたグリーンな化学品原料および燃料の製造技術開発に取り組むスタートアップ企業です。同社の主要事業は、バイオエタノールからプロピレン(化学品原料)およびプロパン(燃料)等を製造する触媒プロセスの開発と、その触媒を活用したプラントのプロセス設計です。具体的には、バイオエタノールを脱水して生成したエチレンを、同社独自のゼオライト触媒を用いて高選択的にプロピレンへ変換するETP(Ethylene To Propylene)反応技術を確立しています。この技術は、エチレンからプロピレンを一段階で直接製造できる点、プロピレンの高い選択性による製造コスト低減、そして従来の空気再生で課題であったスチームによる構造崩壊を防ぐ水素を利用した独自の触媒再生方法を強みとしています。これにより、触媒の永久劣化を防ぎながら、高収率で安定的なバイオプロピレンの連続生産を可能にします。 同社は、CO2排出量の多い石油化学原料からではなく、大量調達可能なバイオエタノールを原料とすることで、大幅なCO2排出量削減に貢献し、エネルギーおよび化学品のカーボンニュートラル実現を目指しています。対象顧客は、脱炭素化を推進する化学品メーカーや燃料供給企業であり、同社は触媒プロセスの開発と大型プラント向けのプロセス設計を通じて、これらの企業に革新的なソリューションを提供します。2025年にはベンチプラントでの技術実証を開始予定であり、将来的には2031年を目途に年間20万トンのバイオプロピレン生産を目指すなど、具体的な商業化計画も進行中です。三菱ケミカルが開発した技術を実用化する役割を担い、日本化薬との共同研究や、三菱重工業、ジクシスといった大手企業との協業を通じて、技術の実用化と市場展開を加速させています。Forbes Japanの「時代を担う新星たち 2026年注目の日本発スタートアップ100選」にも選出されるなど、その革新性と将来性が高く評価されています。