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検索結果6件
NSマテリアルズ株式会社
福岡県 筑紫野市 大字山家540番地10
NSマテリアルズ株式会社は、2006年に産業技術総合研究所の技術移転ベンチャーとして創業し、医療機器をはじめとする精密機器事業を主軸に、バイオテクノロジー、半導体、ICTデバイス分野で事業を展開しています。同社は、機器やシステムの開発、製造、販売、さらには製品の保守や技術コンサルティングまでを一貫して手掛けています。特に2023年8月のナノ材料事業譲渡以降は、医療機器事業を主体とした精密機器事業に特化しており、設計・開発から量産までを自社工場で完結できる体制が強みです。医療機器製造業、動物用医療機器製造販売業の許可に加え、ISO13485認証を取得しており、品質規格や安全規格(JIS、IEC、UL/CEなど)への厳格な対応が可能です。お客様の多様な要望に対し、豊富な知識、経験、アイデア、そして広範なネットワークを活かし、柔軟な生産台数や納期での対応を実現しています。具体的な実績としては、ヒト用医療機器として結核菌検査の前処理装置「マルチブロット」、レーザー方式の血流測定装置、唾液アミラーゼモニターなどをニプロ株式会社へ提供。動物用医療機器では、牛の血液検査装置「BoviLab」をアイビー株式会社へ提供しています。その他、100万マイクロウェル用蛍光観察読取装置や多項目同時測定マイクロフローチップ、リアルタイム血流量測定器など、多岐にわたる特注装置の開発も手掛けています。メカニカル設計(3DCAD、温度・光学設計)、電気・電子回路設計(組み込み系、アナログ・デジタル混載)、通信技術(高周波回路)といった高度な技術力を背景に、お客様の製品開発を企画段階から量産までトータルでサポートするビジネスモデルを展開しています。
株式会社トリマティス
千葉県 市川市 南八幡4丁目2番5号
株式会社トリマティスは、光技術と電子回路技術を核とした製品開発およびソリューション提供を行う企業です。同社は、特に「underXwater」というキーワードや、経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)における「海中光無線」分野での新規課題採択実績から、水中環境における先進的な通信・計測技術に強みを持っていることが伺えます。具体的な製品としては、光瞬時遮断発生器(Optical Instantaneous Interruption Generator)や、高出力レーザーダイオードドライバー(LD driver, 150A/Short Pulse)などを手掛けており、これらは光通信、レーザー加工、計測、防衛といった幅広い分野での応用が期待されます。同社は、Techno-Ocean、CEATEC、Photonics Westといった国内外の主要な展示会に積極的に出展し、その革新的な技術力と製品をアピールしています。これらの活動を通じて、研究機関、産業界、防衛関連など、高度な技術を求める顧客に対して、最先端の光・電子技術ソリューションを提供しています。同社の技術は、次世代の通信インフラ構築、過酷な環境下での高精度なデータ取得、さらには安全保障分野における重要な役割を担う可能性を秘めており、社会の様々な課題解決に貢献しています。
株式会社アドバンジェン
千葉県 柏市 柏4丁目6番3号新栄ビル
株式会社アドバンジェンは、2002年に茨城県つくば市の産業技術総合研究所(産総研)内で創業したバイオテクノロジーベンチャーです。同社は「いつまでも豊かで美しい髪を育む」ことを目指し、最先端の遺伝子研究と生命科学の成果を応用した医薬部外品および化粧品の製造・販売を主要事業としています。特に、毛髪のライフサイクルを司る「毛周期」に着目し、毛髪の成長期から退行期への移行を促す脱毛シグナル遺伝子「FGF-5」の研究に深く取り組んでいます。FGF-5が毛乳頭に働きかけ、毛を短くする役割を持つことを解明し、このFGF-5の働きを抑制することで、毛髪の成長期を延長し、太く長く健康な髪を育むという科学的アプローチを確立しました。 同社は、3,000種類以上の植物エキスの中から、FGF-5活性抑制効果を持つ「ワレモコウエキス」を発見し、その育毛効果をマウス実験および臨床試験で実証しています。ワレモコウエキスは、毛包の縮小を抑え、成長期を延長し、抜け毛の減少や毛髪の伸長速度増加に寄与することが確認されています。これらの研究成果に基づき、「LEXILIS. BLACK」や「Jo-Ju RED」といったスカルプケア製品を開発・提供しており、ナノレベルでの品質管理と科学的データに基づく効果を追求しています。 販売チャネルは、公式通販サイト「アドバンジェンショップ」「エボリスショップ」のほか、銀座サロン「KAZUE WIG」での店舗販売、さらにはJTCやKOO SKINなどの免税店を通じて国内外の顧客に製品を届けています。また、2024年にはマイクロバイオーム事業「w/biome」を立ち上げ、2025年には関連製品の発売を予定するなど、事業領域を拡大しています。産総研、島根大学、東京大学、東京理科大学、中国瀋陽薬科大学など、国内外の著名な研究機関との共同研究を積極的に推進し、基礎研究から臨床応用まで一貫した研究開発体制を構築している点が強みです。
ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社
東京都 文京区 湯島1丁目5番45号
ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社は、人間とロボットの協働を通じて、生命科学研究における生産性向上と研究者の知的生産活動への集中を実現しています。研究者が抱えるルーチンワークの負担を軽減し、創造的な研究に専念できる環境を提供することを目指しています。主力製品である「LabDroid」は、創薬、バイオ、メディカルなどの多様な研究開発を加速させるロボットによる実験自動化ソリューションです。LabDroidを活用することで、創薬研究における甚大なコストと開発期間を大幅に短縮し、結果として必要な医薬品を患者へ早期かつ低価格で提供することに貢献しています。研究者はLabDroidに再現実験を任せ、人間にしかできない高度な思考や分析に時間を費やすことが可能になります。また、移植用細胞の調製を自動化する細胞培養加工施設の開発により、再生医療の現場における効率化にも取り組んでいます。さらに、革新的なゲノム解析サービス提供グループ「TGMC」に参画し、先端技術を用いたエピジェネティクス解析ソリューションを提供することで、生命科学研究の新たな可能性を追求しています。生命科学の探求に日々取り組む研究者の課題を解決し、より良い未来を創造しています。
株式会社イーベック
北海道 札幌市厚別区 下野幌テクノパーク1丁目1番10号
株式会社イーベックは、2003年1月に北海道大学遺伝子病制御研究所名誉教授高田賢蔵氏が持つ「EBウイルスを利用したヒト抗体産生技術」の実用化を目的として設立されたバイオベンチャー企業です。同社は「高度で独創的な技術により広く人類の健康、福祉に貢献」することを経営理念とし、難治の病気の治癒、患者負担の少ない薬の開発、早期診断機器のための高性能抗体開発を事業目的としています。特に、ヒト末梢血Bリンパ球にEBウイルスを感染させ、抗体遺伝子をクローニングする独自の技術を核に、効能が高く副作用の少ない完全ヒト抗体を作製しています。 同社の主力事業は治療用抗体の開発であり、大手製薬企業とのライセンス契約実績を通じてその技術品質が証明されています。2017年4月からは、診断薬や検査薬向けの検出用抗体作製事業にも本格参入し、高抗原結合性やヒト抗マウス抗体(HAMA)問題の回避といったヒト抗体ならではの優位性を活かしています。さらに、大学や研究所との共同研究を通じて、特定の疾患や作製技術を持つ研究者の知見と自社の技術力を結びつけ、より良い抗体の開発と産業化を目指しています。研究用抗体の販売も手掛けており、コスモバイオを通じて提供されています。 イーベックの強みは、ヒト末梢血由来の完全ヒト抗体が持つ「低免疫原性」「高抗原結合性」「ヒト化工程不要」といった特性にあります。これにより、副作用が少なく、高い治療効果が期待でき、開発スピードも速いというメリットを享受できます。ビジネスモデルとしては、抗体作製工程に特化し、製薬企業や医療機器メーカー、診断薬・検査薬企業とのアライアンスを通じて、ライセンス契約による契約一時金、マイルストーン、ロイヤリティを収益源としています。同社は、再現性のある正しいデータ取得とコンプライアンスの実現に注力し、グローバルニッチビジネスモデルを展開することで、世界の医療レベル向上に貢献しています。将来的には、新興再興感染症の治療薬や検査キットの開発にも積極的に取り組む計画です。
株式会社SteraVision
茨城県 つくば市 千現2丁目1番地6
株式会社SteraVisionは、産業技術総合研究所(産総研)で培われた先進的な光通信技術を基盤とし、独自の「光ステアリングデバイス技術」を核とした次世代型Lidarシステム(Multipol™、Digital FMCW LiDAR)の開発、製造、販売を手掛けるファブレス企業です。同社は、従来のLidarシステムでは不可能だった「人の眼と同じ高度な視覚機能」の実現を目指し、見たい領域を重点的に詳細にスキャンできる「ワープスキャン」技術を独自に開発しました。この技術は、可動部のない全固体構造を持つ光ビームステアリング素子「MultiPol™」によって実現され、高速かつ広角度のステアリング機能を持ちます。 同社のLidarシステムは、FMCW(Frequency Modulated Continuous Wave)方式の測定システムを自社開発しており、従来のTOF(Time-of-Flight)方式と比較して、測定精度、速度、範囲、距離を大幅に改善しています。これにより、真夏の逆光下で200m以上、将来的には1000m先の物体検出や、煙の先にある物体を容易に視認できる「Digital Coherent Lidar」といった画期的な性能を実現し、「Making the invisible visible.(見えないものを見えるようにする)」というテーマを追求しています。対象顧客は、自動車、鉄道、農機、建機などの自動運転システム開発企業、FA機器や産業用ロボットメーカー、セキュリティシステム提供企業など多岐にわたります。同社の技術は、これらの分野における視覚システムや計測システムの革新に貢献し、さらにデータセンター向けの大規模光スイッチなどの通信システムへの応用も可能です。超小型Lidarの開発にも着手しており、低価格化と幅広い分野への応用を目指しています。産総研発のベンチャー企業として、同社はユニークな光スイッチング素子とステアリングデバイスの開発に成功し、市場に新たな価値を提供しています。