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株式会社ベル
兵庫県 神戸市長田区 大橋町1丁目2-11
株式会社ベルは、神戸に拠点を置く創業50年以上の「やさしい靴工房Belle&Sofa」を運営し、主に靴、皮革雑貨、皮革小物等の企画、製造、販売を手掛けています。同社は「いつまでも元気に歩きたい」と願う人々を応援するため、特に外反母趾や足の悩みを抱える顧客に寄り添った靴づくりを追求しています。自社工房で熟練の職人が手作業にこだわり、一足一足丁寧に製造しており、その品質と履き心地には定評があります。 製品の大きな特徴は、本革の構造を人工的に再現した国産ヴィーガンレザーの使用です。この素材は非常に柔らかく伸縮性に富み、初めて履いた時から足に優しく馴染むだけでなく、雨に強くカビや変色しにくいという利点があります。また、独自の高反発コンフォートインソールを採用することで、足指や足底の動きをしっかりと支え、骨や関節への負担を軽減し、長時間の歩行でも疲れにくい究極の履き心地を実現しています。シューフィッター資格者が靴の開発に携わり、骨に負担をかけないカッティングや糊を極力使わない製法など、細部にわたるこだわりが「痛くない靴」の実現に貢献しています。 主要な製品ラインナップは、レディースのフラットシューズ、ヒールシューズ、レースアップ、ストラップ、パンプス、ローファー、スリッポン、ブーツ、サンダルなど多岐にわたり、メンズやキッズ・ベビー向けの靴も展開しています。さらに、外反母趾予防のための健康スリッパやふくらはぎストレッチャーといった健康グッズ、靴の裁断後の余剰ヴィーガンレザーを活用した財布、ブックカバー、手帳カバー、眼鏡ケース、ねこ雑貨などの小物雑貨も企画・製造・販売しています。 同社のビジネスモデルは、公式オンラインストア「Belle&Sofa」を通じた個人顧客への直接販売が中心であり、初回交換往復送料0円サービスや、幅広・幅狭特注、左右別サイズ注文、片足販売といったきめ細やかなカスタムオーダーサービスを提供することで、顧客満足度を高めています。また、全国の百貨店での催事販売や直営店舗での展開に加え、タイ、中国、台湾、シンガポール、ベトナムなど海外への輸出も積極的に行い、グローバルな事業拡大を図っています。これまでの実績として、楽天市場靴部門でのShop of the Year受賞、グッドデザイン賞、神戸セレクション、五つ星ひょうごなど数々の賞を受賞しており、その技術力とデザイン性は高く評価されています。
株式会社IBUKI
山形県 西村山郡河北町 谷地字真木160番地2
株式会社IBUKIは、1933年に木型製造販売企業として創業し、90年以上の歴史を持つ金型メーカーです。同社は、射出成形用金型の設計・製造を主軸とし、長年培った技術力と経験値、そこから生まれる発想や提案を結集した高品質な金型を提供しています。特に、100トンから850トンクラスの金型製作を手掛け、自動車内外装部品や家電部品の金型を得意とし、数ミリ単位の精密部品から大型テレビの筐体まで、多様な製品に対応しています。 同社の強みの一つは、革新的な加飾技術です。金型自体に機械加工を施すことで、成形後の樹脂製品に立体的なデザイン、ヘアライン、ピアノブラックといった高級感やオリジナル性のある仕上げを二次加工なしで実現します。これにより、コスト削減や環境負荷軽減に貢献するだけでなく、指紋が付きにくい、反射しにくいといった機能性も付与できます。鏡面加工、ヘアライン、カーボン繊維状、檜垣模様、立体ハニカムメッシュ、自然をモチーフにした柄など、多様なデザインをミクロン単位の精度で施し、お客様の想像を超える美しさを追求しています。この技術は「iCMF+」という独自の精密加飾金型ブランドとして展開されています。 また、同社は各種プラスチック成形品の試作及び量産も手掛けており、自社ブランドとしてIBUKIの磨き技術とデザインが融合したビアグラスも製造販売しています。このビアグラスは、UVカット処理、熱伝導の悪さを逆手にとった保冷構造、0.8mmの薄い飲み口、転倒防止の底、食洗器対応といったユニークな特徴を持ち、プラスチックの新たな可能性を提案しています。さらに、同社は微細な特殊加工の研究開発にも注力しており、射出成形のみで撥水機能を持つ技術の開発実績もあります。設計者や製造者向けに金型・成形に関するノウハウの伝授及び指導を行うエンジニアリングサービスも提供し、金型製作60年の歴史で培った知識と技術を初期検討、技術支援、実地教育を通じて提供しています。 工場デジタル化(IBUKI DX)にも積極的に取り組み、自社開発のシステム「DenDenmushi」を通じて勤怠管理、5Sチェック、材料在庫管理、BIツールなどを導入し、業務効率化と情報活用を推進しています。特に、IoT技術を活用した金型内の可視化は、金型内に温度、圧力、変位センサを内蔵することで、成形中の不具合感知や予測、要因分析を可能にし、若手技術者へのノウハウ伝承や金型への付加価値向上に貢献しています。同社は「お客様の『創りたい』をカタチにする」という使命のもと、熟練職人の技術と革新的なIoTを融合させ、日本・海外の製造業に向けて世界に通じる金型を作り、ビジネスの架け橋となることを目指しています。
長谷製陶株式会社
三重県 伊賀市 丸柱569番地
長谷製陶株式会社は、1832年(天保3年)に伊賀・丸柱の地に開窯して以来、「作り手は真の使い手であれ」の精神のもと、伊賀焼の伝統と技術を継承し、現代の暮らしに役立つ土鍋や民具を製造・販売しています。同社の事業は、伊賀の粗土が持つ優れた耐火性と蓄熱性を最大限に活かした機能土鍋の開発・製造を核としており、特に炊飯土鍋「かまどさん」は100万台以上の販売実績を誇り、燻製土鍋「いぶしぎん」と共にグッドデザイン賞「中小企業庁長官特別賞」を受賞するなど、高い評価を得ています。製品ラインナップは、直火土鍋(かまどさん、蒸し鍋、いぶしぎん、みそ汁鍋、ロースト土鍋、卓上グリルなど)、IH対応土鍋、魚焼きグリルやオーブンで使える耐熱調理器具、日常使いの器(皿・鉢、飯碗、茶器、マグカップなど)、鍋小物、さらには綿麻エプロンや鍋つかみといった布製品、関連書籍まで多岐にわたります。同社は製品の販売だけでなく、購入後も長く愛用してもらうためのサポートにも注力しており、土鍋の「パーツ販売」や、窯元ならではの「土鍋の焼き直しメンテナンス」サービスを提供し、サステナビリティを重視した取り組みを進めています。また、同社は「食卓は遊びの広場だ」という理念のもと、土鍋を通じた食文化の普及活動にも積極的です。土鍋WEBメディア「長谷園だより」や「Webレシピ」で情報発信を行い、東京店igamonoでは土鍋料理教室を開催し、顧客が土鍋を使いこなすためのヒントを提供しています。地域活性化にも貢献しており、毎年5月には3万人以上が訪れる大陶器まつり「窯出し市」を主催し、伊賀本店の広大な敷地では伊賀焼の文化・歴史に触れる体験工房や国登録有形文化財の見学を提供しています。さらに、2011年からはニューヨーク国際ギフトフェアへの出展を皮切りに、米国・アジア圏を中心に海外展開も進め、日本の土鍋文化を世界に発信しています。これらの多角的な事業展開により、同社は一般消費者から法人顧客まで幅広い層に対し、「美味しい」と「楽しい」を届けることを目指しています。