- 法人番号
- 1120001110207
- 所在地
- 大阪府 大阪市西淀川区 大野3丁目7番196号
- 設立
- 従業員
- 129名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 69.7 / 100.0
代表取締役
今井伸
確認日: 2025年3月31日
古河ケミカルズ株式会社は、無機工業化学薬品および電子材料の製造・販売を主要事業として展開しています。同社は、化学工業の基礎原料として不可欠な硫酸を、濃硫酸から薄硫酸まで幅広いラインナップで提供しており、大阪工場では硫黄焙焼により不純物の極めて少ない硫酸を製造し、近畿圏で唯一食品添加物にも使用可能な高品質な硫酸を供給しています。この硫酸は、農業、食品、自動車、通信など多岐にわたる産業分野の経済成長に貢献しています。 銅製品分野では、船底塗料用防汚剤として環境負荷の低い亜酸化銅を長年の実績と技術で提供するほか、フェライト原料や窯業用着色顔料、酸化触媒に用いられる酸化銅FCO-500、めっき液への優れた溶解性を持つ酸化銅FCO-M6を開発・製造しています。特にFCO-M6は、不溶解性陽極を用いた銅めっきの銅源として最適であり、速い溶解スピードと優れた粉体流動性が強みです。さらに、ルーフィング用塗料やセラミック原料となる塩基性炭酸銅、そして湿式法で製造されるミクロン・サブミクロンオーダーの微細金属銅粉は、電子材料用導電性ペースト原料として高い導電性を示し、顧客の用途に応じた表面処理の検討も可能です。 水処理剤としては、上水道・工業廃水・下水処理用の無機系水処理剤である液体硫酸アルミニウム(硫酸バンド)を好立地を活かして広範囲に供給し、水環境の改善に貢献しています。また、フェントン反応を利用する排水処理施設向けの硫酸鉄溶液や、高品質なポリ硫酸第二鉄溶液も提供しています。精製硫酸鉄の分野では、色調調整剤、栄養強化剤、脱酸素剤原料など幅広い用途で使われる硫酸第一鉄(特級・1級・食品添加物用)や、クロム、コバルト、ニッケル、銅などの不純物を低減した高純度硫酸第一鉄、さらに自社生産の硫酸第一鉄を原料とした重金属含有量の少ない硫酸第二鉄水溶液を開発品として展開しています。 同社は、長年にわたり培ってきた薬品や微粒子などのハンドリング・制御技術を強みとし、これを活かした新商品開発にも注力しています。また、電子回路基板製造で生じる塩化銅液を亜酸化銅・酸化銅原料としてリサイクルするなど、資源循環型社会の形成にも積極的に貢献しています。古河機械金属グループの中核事業会社として、生産・販売・技術が一体となり、顧客の信頼と要望に応え続けるビジネスモデルを確立しています。
純利益
2.9億円
総資産
183億円
ROE_単体
4.44% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
1.61% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
36.13% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
129人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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