社会福祉法人こぶしの会は、障害のある人々が地域社会で豊かな人生を築き、自立した生活を送ることを支援する社会福祉法人です。1988年に「障害者が働く共同作業所を作る会」として発足し、2001年9月に社会福祉法人として認可されました。同法人は「働く」「暮らす」「相談する」の三つの柱を軸に多岐にわたる事業を展開し、障害のある人々が主人公という理念のもと、地域に根差した活動を通じて権利擁護と地域共生社会の実現に尽力しています。 「働く」支援としては、生活介護事業所「コミュニティワークこッから」において、障害の重い利用者を対象にパン工房でのパン製造販売、とうふ工房での本格手づくり豆腐製造販売、牛乳パックをリサイクルした紙すき製品(名刺・はがき)製造、鹿せんべい等の軽作業や創作活動を提供しています。また、就労継続支援B型事業所「ここに」では、地域との連携を重視し、地元産野菜や米の販売、惣菜の製造販売、調理業務、軽作業、地域清掃などを行い、高所得保障を目指す取り組みを進めています。さらに、就労継続支援B型事業所「すたあと」では、奈良市内の施設清掃、マンション清掃、除草・剪定作業といった施設外での仕事や、ハトムギ粒選別、DMシール貼り、封入作業などの施設内作業、レモン・ゆず・さくらんぼの栽培、シイタケ原木栽培といった「育てる仕事」を通じて、企業での就労を希望する利用者を支援しています。 「暮らす」支援では、地域生活支援センター「ふゅーちゃー」が居宅系支援サービスを提供し、グループホーム利用者への外出・通院支援や短期入所事業「すまいる」を運営しています。共同生活援助事業として、奈良市古市町に「ケアホーム春日苑」(ぐうぐうハウス、すまいる)と「ひまわり」の3か所のグループホームを設置し、合計25名の利用者が家族から離れた自立生活を送るための支援を行っています。また、「相談する」支援として、「こぶしの会相談支援センター」を設け、障害児・特定相談支援事業を展開。日常生活の困りごとや福祉サービスに関する情報提供、サービス利用計画の作成・調整、利用後の状況確認まで一貫したサポートを提供し、強度行動障害や精神障害者支援に専門的な知識を持つ相談支援専門員を配置しています。同法人は、利用者や家族、職員、市民、行政が共同で事業運営を行う民主的な体制を重視し、障害者自立支援法違憲訴訟への関与など、社会運動にも積極的に参加する姿勢を特徴としています。
従業員数(被保険者)
40人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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