井上工業株式会社は、山形県を拠点に、解体工事業を主軸とした建設事業、産業廃棄物の収集運搬・中間処理・リサイクル、および解体・廃棄物処理に関するコンサルティングを展開しています。創業は砂利運搬業として始まり、昭和48年のオイルショックを契機に解体業へ移行しました。現在では、個人住宅から高層ビル、商業施設、工場、橋梁、煙突に至るまで、多岐にわたる建造物の解体工事を手掛けており、土木工事一式、建築工事一式、とび・土工工事業、舗装工事業、塗装工事業も包括的に提供しています。特に、アスベスト除去工事にも対応し、安全かつ環境に配慮した施工を徹底しています。 同社は、解体工事で発生する廃棄物のリサイクルに先駆的に取り組み、リサイクル法が施行される以前からコンクリートを再生骨材として活用してきました。自社で定地式および移動式の破砕施設を保有し、がれき類、廃プラスチック類、木くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くずなどを処理し、再生砕石(RC40、RC80)や路盤材、土壌改良剤として再利用しています。また、ティ・エムホールディングスグループの一員として、関連会社と連携し、焼却物を熱エネルギーとして再利用するなど、資源の循環利用を推進するビジネスモデルを構築しています。さらに、解体工事や改修工事で発生する良質な古材(丸太、角材、板材、建具など)の買取・販売を通じて、リユース活動にも注力しています。 同社の強みは、長年培った確かな解体技術と、環境負荷低減への積極的な姿勢にあります。東北地方全域にわたる産業廃棄物収集運搬業許可を有し、ISO14001(環境マネジメントシステム)およびISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得しています。最新鋭の重機設備を導入し、多数の有資格者を擁することで、複雑な解体現場にも対応できる高い技術力と安全管理体制を確立しています。顧客に対しては、解体工事や廃棄物処理に関する専門知識と経験に基づいたコンサルティングを提供し、電子マニフェストの推進を通じて適正処理と効率化を支援しています。
従業員数(被保険者)
68人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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