代表者
代表
宮下晃一
確認日: 2026年4月24日
事業概要
宮下酒造株式会社は、大正4年(1915年)の創業以来、岡山県を拠点に多岐にわたる酒類の製造販売を手掛ける総合酒類メーカーです。同社の主要事業は、清酒、焼酎、ビール、発泡酒、リキュール、スピリッツ、ウイスキー、果実酒の製造販売であり、これに加えてレストランやショップの経営も行っています。特に清酒においては、岡山三大河川の一つである旭川の伏流水を仕込み水に用い、代表銘柄「極聖」を醸造。この「極聖」は、辛口を身上とし、全国新酒鑑評会での金賞受賞回数は岡山県下最多を誇ります。また、酒米のルーツである雄町米を精米歩合20%まで磨き上げた「極聖 純米大吟醸 天下至聖」など、革新的な製品開発にも注力しています。 地ビール事業では、1995年に全国で9番目、中国地方では初となる地ビール「独歩」を製造開始。「日本のマイクロ・ブルワリーとして、独立独歩、特色のある、信念のビールを醸造しよう」という意気込みのもと、伝統的なビールに加え、季節性や地域性のある多様なビールの研究開発に取り組んでいます。近年では、ウイスキー製造免許を取得し、「ウイスキー岡山」や、自社製本格麦焼酎と「シングルモルトウイスキー岡山トリプルカスク」をブレンドした「焼酎&ウイスキー 合奏」など、蒸留酒の分野でも新たな価値を創造しています。リキュールでは、国産桃果汁と岡山県産白桃果汁をふんだんに使用した「PEACH LIQUEUR「ど桃」」や、本格米焼酎をベースにした「匠バーテンダー家飲みカクテル」シリーズを展開し、多様な顧客ニーズに応えています。 販売チャネルとしては、自社製品の卸売、小売、百貨店への営業活動に加え、観光酒蔵「酒工房 独歩館」、イオンモール岡山内の「クラフトビアショップ独歩」、JR岡山駅さんすて岡山南館2Fの「宮下酒造 角打ち」といった直営店舗を運営し、顧客との接点を強化しています。また、ECサイト(自社サイト、Amazon、楽天市場)での販売や、メッセージカード同梱サービスなど、オンラインでの顧客体験向上にも力を入れています。国内だけでなく、米国、ヨーロッパ、中国などのアジア諸国へも酒類の輸出を拡大しており、グローバルな販路開拓を進めています。同社は、ISO22000(食品マネジメントシステム規格)認証を取得し、HACCP対応の充填ラインを新設するなど、食品安全と品質向上にも徹底して取り組んでいます。地域社会への貢献も重視し、地元企業との連携やイベントへの積極的な参加を通じて、岡山の酒文化の発展に寄与しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
59人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
