法人向け(農林水産)
株式会社ノースベッツは、北海道紋別郡遠軽町を拠点に、予防獣医療に特化した牛群管理専門の獣医師集団として、酪農コンサルティング業務を展開しています。同社は、牛の健康管理を通じて酪農家の生産性向上と経営安定化を支援することを主軸に置いています。主要な事業内容としては、繁殖検診、飼料設計、OPU(Ovum Pick Up)事業、子牛の下痢症コントロール、乳房炎コントロール、および農場講習会などが挙げられます。 具体的なサービスとして、繁殖検診ではエコーを用いて牛の繁殖状態をチェックし、直腸検査と同時に牛体コンディションスコア(BCS)、肢の状態、便の状態も評価します。その結果を牛群管理ソフト「DairyComp305」に入力・分析し、改善策を提案します。飼料設計においては、TMR(完全混合飼料)の混ざり具合や物理性を評価し、糞便のスコアリングやダイジェスチョンアナライザーによる分析を通じて、アシドーシスや繊維消化性、物理性を評価します。OPU事業では、経膣採卵技術により高能力牛から卵子を採卵し、体外受精(IVF)で受精卵を作出し、遺伝的能力の低い牛に移植することで牛群の遺伝的改良を加速させています。乳房炎コントロールでは、乳検データや治療履歴、細菌培養検査、搾乳工程の確認(VaDiaを用いたクロー内真空圧測定を含む)から原因を特定し、牧場に合わせた改善策を提案・検証します。子牛の下痢症コントロールでは、初乳給与方法、衛生管理、栄養管理の改善提案に加え、血清IgG濃度測定によるFPT%評価も行います。 同社は、酪農家との信頼関係構築を最も重視し、常に中立的な立場で酪農家の利益を最優先する姿勢を貫いています。科学的根拠と長年の経験をフル活用し、牛の健康レベルを高めることで、病気による生産性のロスを削減し、酪農家の精神的・物理的ストレスの軽減に貢献しています。現在、46の契約農場を抱え、論文・学会発表や「Dairy Japan」への寄稿、講習会開催などを通じて、酪農科学の進歩と地域酪農産業の発展にも積極的に寄与しています。
純利益
6,041万円
総資産
6.9億円
ROE_単体
10.16% · 2025年12月
3期分(2024/04〜2025/12)
ROA_単体
8.76% · 2025年12月
3期分(2024/04〜2025/12)
自己資本比率_単体
86.25% · 2025年12月
3期分(2024/04〜2025/12)
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