代表者
代表
小橋祐子
確認日: 2026年4月15日
事業概要
NPO法人わくわーくは、2010年5月に設立された、こころとからだの健康と住みよいまちづくりを目指す団体です。長年精神障がいを持つ方々に関わってきた有志が集まり、精神障がい者だけでなく地域の多様な人々が心豊かに暮らせる社会資源を創造しています。 同社の主要事業は三つの柱で構成されています。第一に、障害福祉サービス事業所「BOCCHI」を運営し、主に精神障がいを持つ方を対象とした就労・生活支援を提供しています。具体的には、就労継続支援B型として菓子製造、店舗業務、手作り小物づくり、企業下請け作業などの就労機会と生産活動を提供し、個別の支援計画に基づき就労に必要なスキルを育成します。また、自立訓練(生活訓練)では、社会生活技能訓練(SST)や軽作業を通じて、利用者が自立した日常生活を送るための支援を最大3年間行います。 第二に、多世代交流スペース「くるくる」を拠点とした地域コミュニティ活動を展開しています。このスペースは、多世代多様な人々が集い、モノ・コト・ヒトの繋がりを広げる場として機能しています。BOCCHIで製作されたお菓子や手作り小物、他の障害福祉サービス事業所の商品の販売を通じて、利用者の工賃向上に貢献しています。さらに、地域のクリエイターが作品を展示販売できるレンタルBOXや、演奏会、映画上映会、研修会、料理教室など多目的に利用できるレンタルスペースを提供しています。毎週火曜日には「竹炭ブレンド珈琲&ランチの日」、水曜日には若いママたちが出店する「結びマルシェ」を開催し、地域住民の交流を促進。行政書士や保健師による相談サービス、竹チェロ教室、子どもからお年寄りまで参加できるコミュニティ食堂「みんなごはん☆」、子どもの学習支援を行う「みんなのてらこや」など、多岐にわたる活動を通じて地域社会の活性化に貢献しています。北九州市八幡東区レインボープラザ内には、高齢者向けのサテライトスペース「虹のふもと」も共同運営し、地域に根差した活動を広げています。 第三に、「Be Happyプロジェクト」を通じて、上記の二つの事業を連携させ、新たな価値創造と地域課題解決に取り組んでいます。このプロジェクトは、障がい者の収入向上だけでなく、地域住民の役割や仕事、やりがい、生きがいを創出し、多様な人々が地域で活躍できる社会を目指しています。具体的な取り組みとして、企業や学校の古紙を再生紙にする「KAMIKURUプロジェクト」は、2021北九州SDGs未来都市アワードでSDGs大賞を受賞し、地域共創とSDGsへの貢献が評価されています。また、北九州市内の施設で作られたお菓子の定額BOXを販売する「おいしい輪BOX」、弾かなくなったピアノをアップサイクルする「アップサイクルピアノプロジェクト」、病気や障がいなどで外出が困難な方が分身ロボットOrihimeのパイロットとして社会参加する「Orihimeプロジェクト」、竹害防止のために伐採された竹材で楽器を製作・活用する「竹楽器製作・活用プロジェクト」など、革新的な事業を展開しています。これらの活動は、企業や団体との協働を積極的に推進する「Be Happyパートナー」制度や、寄付付き商品の販売、クラウドファンディングなどを通じた資金調達によって支えられています。同社は、地域に開かれた多機能な拠点として、障がい者支援と地域共生社会の実現に尽力しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年4月
24期分(2023/12〜2026/04)

