代表取締役
山田昌也
確認日: 2025年12月31日
株式会社セキソーは、1954年に創業された自動車部品メーカーであり、特に音と振動の制御技術を強みとしています。同社の主要事業は、自動車用音響性能部品、自動車用樹脂部品、自動車用制振機能部品の製造・開発です。自動車用音響性能部品としては、エンジンの吸気音を心地よい音色に変える吸音機能付きインレットダクト(SAP)やレゾネーター一体型ダクト、軽量化と音質改善を実現するテキスタイルダクト(空調ダクト)、バッテリー冷却ダクト、リヤエアコン吸気ダクト、エンジンアンダーカバー、路面・エンジン騒音を低減するアンダーカバー(SAB)、そして吸音性能を高めた極細樹脂繊維セキソーアコースティックファイバー(SAF)などを提供しています。自動車用樹脂部品では、ラジエーターサポートカバー、空調ダクト、バッテリーカバーなどを射出成型、ブロー成型、発泡ブロー成型といった多様な技術で製造。自動車用制振機能部品としては、タイヤからの振動を制振し透過音を遮音するホイルハウスインナーサイレンサー(AMR)を手掛けています。 同社は「音で困ればセキソー」を掲げ、音響工学に基づく解析・設計、材料開発、信頼性評価を統合した「SSMS(Sekiso Sound Management System)」により、車内外のトータルな制音技術を確立し、不快な音を快適な音色に変える全体最適のマネジメントを追求しています。評価技術としてシャシダイナモを備えた半無響室での実車計測、音源探査、心理音響解析による官能評価を行い、空調音やタイヤ騒音の音質改善に貢献。解析技術ではLAMPS、ScryuTetra、モールドフロー、3次元FEM音響解析ソフトACTRANなどを活用し、試作レスでの性能予測や最適な製品設計を実現しています。 また、一般製品として過去にはハンドドライヤー用消音機能付き飛沫防止カバー「Swan Guard」を開発(現在は販売終了)、水架橋形状記憶熱収縮チューブも扱っています。環境関連製品では、古新聞やダンボールを再生利用した紙製の自動車用ディスクブレーキ防錆カバー「アンチラストカバー」を製造し、環境負荷低減にも貢献しています。 同社は「地産地消」の考え方に基づき、国内(東北、中部、関西、九州)に加え、アメリカ、欧州、中国、東南アジアに生産拠点を展開し、グローバルな顧客ニーズに対応。主要取引先にはトヨタ自動車、ダイハツ工業、トヨタ車体、トヨタ自動車東日本、トヨタ紡織といった大手自動車メーカーが名を連ねています。
純利益
11億円
総資産
183億円
ROE_単体
9.24% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
ROA_単体
5.87% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
63.52% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
225人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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