- 法人番号
- 1250001006689
- 所在地
- 山口県 下関市 彦島迫町7丁目1番1号
- 設立
- 従業員
- 135名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 80.0 / 100.0
代表者
代表取締役社長
余川尚和
確認日: 2025年3月31日
事業概要
下関三井化学株式会社は、三井化学グループの中核企業として、燐系製品の製造・販売・研究を主軸に事業を展開しています。同社の主要事業は、精製燐酸や各種燐酸塩、肥料(ホルム窒素)の製造・販売・研究であり、これらは工業・産業用途、食品添加物、肥料など多岐にわたる分野で活用されています。特に、精製燐酸は金属表面処理剤、化学研磨、活性汚泥処理などに、トリポリ燐酸ソーダは工業用洗剤や洗浄剤に、精製第一・第二燐酸アンモニウムは繊維防炎加工剤や肥料に利用されています。食品添加物としては、ポリリン酸ナトリウムが食肉結着剤や乳化剤に、ピロリン酸ナトリウムが無水硬水軟化剤や食肉結着剤に、酸性ピロリン酸ナトリウムがpH調整剤や膨張剤に用いられています。また、珪弗化水素酸、珪弗化ソーダ、珪弗化カリ、石膏なども製造・販売しています。 同社は、環境事業にも注力しており、「WARMサービス(難回収物の再資源化)」として、電子機器メーカーや半導体・液晶メーカーなどから排出されるフッ酸、燐酸、硫酸、フッ化カルシウム、リン酸カルシウムといった難回収物を、独自の技術で回収・再生し、再資源化することで循環型社会の構築に貢献しています。さらに、微量フッ素を含有した排水からフッ素を吸着除去する薬剤「ノボロック」を開発・販売し、使用後の薬剤も回収・再資源化することで、半導体、電気、化学、医薬、農薬、電力など幅広い産業の環境負荷低減を支援しています。ノボロックはpH調整が不要で、高度なフッ素除去を可能にするという強みを持っています。 受託生産事業では、半導体製造に不可欠な高純度特殊ガスである三弗化窒素や四弗化珪素、ホルマリン、木質系接着剤などを手掛けており、三井化学グループ内外の多くの企業の生産を支えています。同社は日本で唯一の湿式法による燐酸製造プロセスを採用しており、この優位性を活かしてカーボンニュートラルや環境負荷低減、資源循環に配慮した事業展開を進めています。ISO14001およびISO9001の認証を取得し、品質と環境マネジメントシステムを確立しています。燐酸系専業企業としての長年の経験と技術力、そしてお客様本位の機動力豊かな事業展開を強みとし、IT産業や環境事業における燐酸系製品の新たな用途開拓に積極的に挑戦し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
6,700万円
総資産
99億円
KPI
ROE_単体
13.67% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
0.68% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
4.97% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
135人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
