- 法人番号
- 1140001125797
- 所在地
- 兵庫県 神戸市灘区 六甲台町1-1
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 48.1 / 100.0
代表者
代表
竹内俊文
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社TearExoは、神戸大学認定ベンチャーとして、分子認識材料を用いたリキッドバイオプシーの研究・開発・製造・販売を主な業務内容とするディープテックヘルスケアスタートアップです。同社は「涙1滴、誰もが疾病から解放される世界」をビジョンに掲げ、特に女性の9人に1人が罹患し、40代~50代女性のがん死亡原因の第1位である乳がんの早期発見とQOL向上に貢献することを目指しています。 同社のコア技術である「TearExo法」は、涙液中に含まれるがん細胞由来の細胞外小胞(エクソソーム)を迅速かつ超高感度に測定することで、乳がんの有無を判定する世界初の技術です。従来の乳がん検診であるマンモグラフィが伴う痛みや、日本人女性に多い高濃度乳房での診断の難しさ、そして50%以下に低迷する受診率といった課題に対し、TearExo法は痛みがなく簡便な検査方法を提供します。具体的には、ドライアイ検査に用いられる「シルマー試験紙」を数分間目じりに置くだけで涙液を採取でき、自己採取も可能なため、検査のハードルを大幅に下げ、自宅でのがんリスク管理を可能にするビジネスモデルを構築しています。 同社のプロトタイプ測定装置は、従来の免疫測定法の1,000倍もの高い感度を達成しており、実際に涙液中のエクソソームから乳がん患者と健常者の違いを判別できることを示しています。さらに、乳がんの検出だけでなく、薬物療法の効果モニタリング、術後管理、再発リスクのチェックなど、幅広い用途での活用が期待されています。同社は、この革新的な技術を体外診断用医薬品として医薬品医療機器総合機構(PMDA)からの承認を目指し、社会実装を強力に推進しています。これにより、乳がんと向き合う女性が死の恐怖から解放され、誰もが安心して健やかに過ごせる社会の実現に貢献することを使命としています。阪急阪神不動産株式会社との実証試験や株式会社メニコンとの共同研究契約、株式会社KNiTのAI画像解析技術「GeXeL」の試験導入など、社会実装に向けた具体的な取り組みも進めています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

