- 法人番号
- 8180001032174
- 所在地
- 愛知県 名古屋市中村区 名駅2丁目29番16号
- 設立
- 従業員
- 1,029名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 80.0 / 100.0
代表者
代表取締役社長
長江泰雄
確認日: 2025年3月31日
事業概要
フタムラ化学株式会社は、1950年に活性炭製造会社として設立されて以来、「製品を通じて国家社会のお役に立つ」ことを社是とし、セルロース事業、プラスチックフィルム事業、フェノール積層板事業、糖質事業、アグリ事業、気体分離装置事業へと事業範囲を拡大してきました。同社の主要事業は、ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、セロハン、不織布、ファイブラスケーシング、活性炭、フェノール樹脂積層板の製造販売です。 プラスチックフィルム事業では、パン、おにぎり、米、野菜、菓子、レトルト食品、冷凍食品、アイスクリームなど多岐にわたる食品の軟包装分野で、衛生的かつ効率的な流通を支える物流資材を提供しています。シャンプーや洗剤の詰め替えパックにも使用され、プラスチックの減容化に貢献しています。同社は植物由来原料やリサイクル原料の利用、リサイクルに適した包装フィルムの開発など、環境配慮型製品の開発に注力しており、バイオマスポリプロピレンを使用した持続可能性フィルム「サスフィ®」や環境配慮型不織布「ネイチャーレース®」などを展開しています。 セルロース事業では、木材パルプを原料とした生分解性セロハンや、マニラ麻を原料とした特殊紙にパルプ由来のビスコースを含浸させたファイブラスケーシング「ミートロン」、セルロース100%の不織布などを提供。従来のビスコース法に加え、「大垣法」や「ラーセル法」といった独自のセルロース加工技術を開発し、利用範囲を広げています。 活性炭事業では、木質やヤシ殻由来のバイオマス活性炭を中心に、空気や水の浄化、重金属・PFAS除去、分子篩炭など高機能製品を開発。吸着技術を利用した排ガスからの有用成分回収装置やバイオメタン濃縮・保管技術の開発にも取り組んでいます。フェノール樹脂積層板は、優れた加工性と電気特性を持ち、産業用途に貢献。アグリ製品では地球環境に配慮した農業資材を、糖質製品では天然デンプンを原料とした独自技術による製品を提供しています。 同社は、国内3工場体制に加え、マレーシアのScientex Great Wall sdn BhdとのJVによる生産拠点分散、原料の複数購買、全国レベルでの在庫分散配置、情報バックアップセンター設置など、安定供給体制を確立しています。また、生産活動においても廃棄物削減、省エネ設備導入、再生可能エネルギー利用、梱包資材再利用、モーダルシフトなど、幅広い環境配慮型取り組みを進めています。これらの多角的な事業展開と環境への取り組みを通じて、フタムラ化学は社会の「縁の下の力持ち」として貢献しています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
942億円
純利益
36億円
総資産
1,235億円
KPI
ROA_単体
2.94% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
7.91% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
37.09% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
1,029人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
