- 法人番号
- 5140001116883
- 所在地
- 兵庫県 神戸市中央区 港島南町6丁目3番7
- 設立
- 従業員
- 65名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 68.0 / 100.0
代表者
代表取締役
近藤昭彦
確認日: 2025年12月31日
事業概要
株式会社バッカス・バイオイノベーションは、2020年3月に神戸大学発のスタートアップとして創業した「デジタル×バイオ」を融合したバイオものづくりのプラットフォーマーです。同社は、合成生物学を中心とした神戸大学の先端研究開発成果を基盤技術として活用し、アジア初の「統合型バイオファウンドリ®」を構築・提供しています。この統合型バイオファウンドリ事業では、顧客が求める多様な物質の生産が可能な微生物(スマートセル)の開発・改良から、生産プロセス開発、さらには商業化までを一貫してハイスピードで実現します。具体的には、DBTL(Design-Build-Test-Learn)サイクルという独自の高速微生物育種技術を核とし、遺伝子デザイン、ロボット技術による微生物構築、ハイスループットな評価、データ学習・最適化を繰り返すことで、目的物質を効率的に生成するスマートセルを創出します。 同社の事業は多岐にわたり、「DBTLバイオファウンドリ事業(超高速微生物育種)」、「DBTL基盤要素技術活用事業」、「スケールアップ・プロセス開発事業」、「自社プロダクト開発事業」、「腸内細菌叢培養モデル事業」を展開しています。特に「腸内細菌叢培養モデル事業」では、ヒト大腸の腸内環境をリアクター内で再現し、食品、医薬品、機能性食品素材、菌製剤などの評価サービスを提供。動物試験やヒト試験の代替として、菌叢構造や代謝物の解析を通じてテーラーメイドな健康管理や予防医療、治療法開発に貢献します。また、「自社プロダクト開発事業」では、CO2を直接原料としたカーボンリサイクル技術の確立を目指し、NEDOグリーンイノベーション基金事業に採択されるなど、GHG削減に貢献するバイオものづくりを推進しています。 同社の強みは、IT技術とバイオ技術を融合した唯一無二の高度な産業インフラであり、価格競争力、多様な化合物・宿主への対応力、合成生物学による高度な育種技術、そして完全統合されたオートメーションプラットフォームにあります。顧客は工業、農林水産、ヘルスケアといった幅広い産業分野に及び、脱石油、脱化学合成、バイオ農薬、代替タンパク質、バイオ医薬品などの開発ニーズに応えています。日本国内だけでなく、アジア地域、特に香港やシンガポールへの海外展開も視野に入れ、世界のバイオイノベーションを牽引する企業を目指しています。2024年には「KSIIゼブラ」対象企業に認定されるなど、関西をリードする大学発スタートアップとしての実績も有しています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
1.2億円
純利益
-14億円
総資産
29億円
KPI
自己資本比率_単体
61.92% · 2025年12月
6期分(2020/12〜2025/12)
ROE_単体
-78.68% · 2025年12月
6期分(2020/12〜2025/12)
ROA_単体
-48.72% · 2025年12月
6期分(2020/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
65人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
