- 法人番号
- 2370001048537
- 所在地
- 宮城県 柴田郡川崎町 大字前川字松葉森山25番地8
- 設立
- 企業スコア
- 33.7 / 100.0
代表
中安祐太
確認日: 2026年4月20日
株式会社山エンジニアリングは、東北大学発のベンチャー企業として、日本の山が抱える問題と先端技術を融合させ、持続可能な社会の実現を目指しています。同社の主要事業は、山の木材を活用した「ウッドバッテリー」の開発と、地域社会への貢献を目的とした「山教室事業」および地域連携活動です。ウッドバッテリーは、手入れが疎かになり荒廃が進む山の木材(特に薪炭林)を有効活用し、木炭の特性を生かした次世代の蓄電池です。東北大学で長年研究されてきた「両有機レドックス電池」技術を基盤とし、金属を一切使用しない有機材料のみで構成されるため、レアメタル枯渇問題や環境負荷の低減に貢献します。鉛蓄電池と同等の容量を持ちながら、1000回の充放電後も95%の容量を保持し、高速充放電が可能な高い性能を誇ります。この技術は、超臨界二酸化炭素(CO2)を用いた新しい手法により、電極への有機分子の高密度かつ均一な担持を実現し、エネルギー密度、高速充放電性能、サイクル寿命の全てを向上させています。ウッドバッテリーの普及は、山資源の適正管理を促し、林業の再興、生物多様性の回復、CO2吸収量の増加、中山間地域での雇用創出、そして小規模分散型エネルギー社会への貢献が期待されています。 また、同社は「SATOYAMA School」として、地域の小中学生を対象に「炭も電池に?」「アルコールロケット」「生ごみからエネルギーをつくろう!」といった理科実験教室を「ししなご進学塾」や地域の子供会と共同で開催し、科学への興味喚起と山資源の重要性を伝えています。NPO法人「川崎町の資源をいかす会」との連携を通じて、木質バイオマス活用や自伐林業、木工・白炭体験など、地域資源を活かした持続可能な町づくりにも積極的に参画しています。これらの活動は、江戸時代の循環型社会の精神と最先端の工学を組み合わせることで、地域に根差した「地産地消の電池」と、豊かな自然と共生する新たなものづくりの構造を築き、次世代に手渡せる持続可能な循環型社会の実現を目指す同社の強い意志を反映しています。
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