協同組合焼津水産加工センターは、「夢と熱意と力を集めて水産加工業の未来へ」を掲げ、地球にやさしく地域に愛される水産加工団地を目指し、組合員の環境への意識と熱意によって全国有数の最先端機能を備えた施設を実現している協同組合です。同組合は、水産都市・焼津の一大生産拠点である焼津水産加工団地において、団地内の各組合員企業の円滑な生産活動を多岐にわたる共同事業でサポートしています。これは地場産業の振興に留まらず、地域の環境保全や持続可能な事業活動に繋がるリサイクルを積極的に推進しています。 主要な共同事業としては、まず「化成事業」があります。これは、組合員工場で発生する原料かす(残さ)を迅速に回収・処理し、公害を防ぎながら、その残さを原料として飼料や肥料を製造するリサイクル製品の製造を担っています。次に「給排水管理事業」では、団地内工場から排出される工場排水を集約処理し、水質分析や処理機器のオペレーションを行うとともに、処理過程で発生する汚泥を肥料として再利用しています。また、地下水を汲み上げて上水として供給する給水事業も行い、団地内の「水のスペシャリスト」として機能しています。「品質管理事業」では、製造される各種製品の品質保証のため、自ら分析を行ったり外部機関への委託窓口となったりするほか、製造機器の衛生チェックや新商品開発に向けた調査も積極的に実施しています。「冷蔵庫事業」は、お客様から原料や製品を預かり、入出庫を行う冷凍・冷蔵倉庫の物流を担い、焼津の水産加工を支える安心安全な物流拠点としての役割を果たしています。さらに、「鰹節一次加工事業」では、組合員企業からの委託を受け、鰹節製造工程のうち解凍から骨抜きまでの一時加工を行い、品質維持と向上に努めています。 同組合は、これらの事業を通じて、水産資源の有効活用と環境負荷の低減に貢献しています。また、平成12年から実施している「技能実習生受入事業」では、タイからの技能実習生に対して通訳業務、行政手続きの書類作成、日本滞在中の相談対応などを行い、延べ870人を超える実習生がこの団地で技術と日本語を習得し帰国しています。これは組合員企業への貢献度が高い事業であり、国際的な人材育成にも寄与しています。さらに、組合全体の財務・経理を担当する「管理事業」も行い、共同事業として金融事業も展開し、組合員企業の経営を側面から支援しています。オンラインショップを通じて加工団地内で作られた製品を一般消費者にも提供し、地域産品の普及にも努めています。定期的な水揚げ情報の公開や、地域住民や他団体への団地見学の受け入れも積極的に行い、地域との連携を深め、水産加工業の魅力を発信しています。
従業員数(被保険者)
81人 · 2024年8月
9期分(2023/12〜2024/08)
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