代表
井本隆之
確認日: 2026年4月12日
井本商運株式会社は、1973年の創業以来、内航海運業を主軸に、国内の物流を支える内航フィーダー輸送のパイオニアとして事業を展開しています。同社は、輸出入コンテナの国内各地への輸送を担うほか、国内貨物の輸送(動脈輸送)やリサイクル貨物の輸送(静脈輸送)においても、コンテナによる海上輸送を推進しています。主要サービスである「海コン便」は、ISO規格海上コンテナを活用した国内一貫輸送サービスであり、国内長距離輸送におけるモーダルシフトや多モード化を提案し、トラックドライバー不足や環境負荷低減といった社会課題の解決に貢献しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた豊富な経験と実績に基づく船型開発と船隊整備能力にあります。国内最大級のコンテナ船「なとり」(670TEU型)や「さがみ」(400TEU型)、さらに1000TEU型コンテナ船「かこ」などを運航し、京浜・阪神両港を中心に、日本各地の港湾とを結ぶ広範な定期航路ネットワークを構築しています。近年では、東京函館航路、日本海フィーダー航路(敦賀、境、秋田、新潟、直江津)、阪神・熊本航路、十勝港、釧路港、小名浜港など、寄港地を拡大し、国内シェア77.8%(2023年度)を誇ります。 また、同社は常に新しい挑戦を続けており、2017年には初の自社船員を採用し、安全運航と本船メンテナンスの質向上を図っています。さらに、日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」への参画や、Marindows株式会社への出資を通じて、自律運航技術やデジタル化による安全運航・船員問題の解決にも積極的に取り組んでいます。次世代ゼロエミ内航コンテナ船プロジェクトの始動や、神戸港での陸上電力供給システムからの非化石電力受電開始など、環境負荷低減に向けた取り組みも強化しています。貨物利用運送事業、コンテナリース業及び保管・修理代理業、産業廃棄物収集運搬業、船員派遣事業も手掛け、総合的な海上物流ソリューションを提供しています。累計輸送量は1,000万TEU(2021年)に達し、日本の物流インフラを支える重要な役割を担っています。
従業員数(被保険者)
88人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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