みやぎ登米農業協同組合(JAみやぎ登米)は、平成10年4月に登米市(旧登米郡)の8町8JAが広域合併して発足した農業協同組合です。同法人は「地域環境を守り、食と農を通じ、心豊かなくらしに貢献します」を経営理念に掲げ、地域農業の振興と組合員および地域住民の生活向上に多角的に貢献しています。主要な事業内容としては、営農指導・農畜産物販売、信用事業(JAバンク)、共済事業(JA共済)、生産資材購買、農業機械・自動車、燃料、福祉、生活、葬祭、資産管理など広範にわたります。 特に、同法人は「米・畜産・園芸」を三本柱とした環境保全農業に注力しており、管内全水田面積の約9割にあたる8,300haで化学合成農薬・化学肥料の使用を慣行の半分以下に抑えた「環境保全米」の栽培を推進しています。この取り組みは「赤とんぼが乱舞する産地を目指そう!」を合言葉に、生物多様性の保全にも貢献し、平成18年には『第35回日本農業賞の大賞』、平成27年には『第4回いきものにぎわい企業活動コンテスト』で「農林水産大臣賞」を受賞するなど、全国的に高い評価を得ています。畜産分野では「みやぎ登米産牛」(仙台牛)を年間約4,500頭出荷し、県内第一位の販売額を誇り、質においても全国から高い評価を得ています。園芸分野では、国の指定産地として県内一の生産量を誇る「きゅうり」と「キャベツ」を主力とし、「サイボーグ009とめきゅうり」などの統一ブランドを展開、学校給食への食材提供を通じた地産地消運動にも積極的に取り組んでいます。 信用事業ではJAバンクとして貯金、貸出金などの金融サービスを提供し、共済事業ではJA共済として生命・損害保障を提供することで、組合員の生活を支えています。また、生産資材購買事業を通じて農業生産に必要な資材を供給し、農業機械・自動車、燃料の提供も行っています。地域社会への貢献としては、県内JAで初めてデイサービスセンターを開所し、訪問介護事業と通所介護事業を展開するなど、農村女性の労働力確保や高齢者の安心な暮らしを支援する福祉事業に力を入れています。さらに、葬祭事業や生活事業、資産管理事業も手掛け、組合員の多様なニーズに応えています。 同法人は、マスコットキャラクター「みやとめさん」を活用した広報活動にも積極的で、6次産業化商品として「あまざけ」や「みやとめさんクッキー」、「糀みるくぷりん」などを開発・販売し、地域産品のPRに努めています。地域イベントへの参加や主催、少年スポーツ大会への協賛、担い手支援センターの設置など、多岐にわたる活動を通じて、地域農業の持続的発展と豊かな地域社会の実現に貢献しています。令和7年3月31日現在で正組合員11,617人、准組合員2,841人、合計14,458人の組合員を擁し、地域に根差した総合事業を展開しています。
従業員数(被保険者)
534人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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