代表者
代表
真貝康一
確認日: 2026年4月18日
事業概要
日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)は、日本全国に広がる鉄道貨物輸送網を基盤とし、産業と暮らしを支える総合物流サービスを提供する企業です。同社の主要事業は貨物鉄道事業であり、日本唯一の全国ネットワークを活かし、約140ヶ所の貨物駅と1日約400本の列車運行により、遠距離・大量輸送を可能にしています。具体的には、10tトラック約65台分に相当する貨物を一度に輸送できる効率性と、時刻通りの運行による高い定時性が強みです。輸送品目は多岐にわたり、30フィートコンテナ、クールコンテナ、自動車専用のカーパック、汎用31ftウィングコンテナを用いた一般貨物輸送に加え、LNG(液化天然ガス)、石油、メタノール、生活廃棄物、災害廃棄物、PCB廃棄物、さらには大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へレガシー継承を目指す“樹木輸送”プロジェクト「緑配便®」、グリーン水素、米(全農号)、トヨタ自動車の部品輸送など、多様なニーズに対応しています。福山レールエクスプレス号、カンガルーライナー、フォワーダーズブロックトレインといった専用列車も運行し、特定の顧客の物流効率化に貢献しています。 同社は、トラックドライバーの労働環境改善や環境負荷低減に寄与するモーダルシフトを推進しており、物流の「2024年問題」解決の一翼を担っています。また、貨物情報ネットワークシステム(FRENS)やIT-FRENS&TRACEシステム、PRANETS(運転支援システム)、機関車へのリモートモニタリングサービス、トラックドライバー用アプリ(T-DAP)など、先進技術を積極的に導入し、輸送品質の向上と効率化を図っています。 貨物鉄道事業のほか、駐車場業、一般土木・建築の設計・工事監理・工事業、不動産の売買・賃貸・仲介・管理業も展開しています。不動産事業では、エフ・プラザシリーズや東京レールゲートWEST/EAST、DPL札幌レールゲートといった物流施設開発に加え、ホテルメッツ田端などの商業施設開発も手掛け、2025年には回転型不動産ビジネスへの参入も予定しています。その他付帯・関連事業として、植物工場事業への参画(山村JR貨物きらベジステーション設立)やレンタルパレットサービス「駅パレ」の提供、森林づくりへの貢献も行っています。国際展開としては、インドでの貨物専用鉄道運営・維持管理プロジェクト受託、韓国鉄道公社とのRAIL-SEA-RAILサービス、タイ王国GMLとの危険品複合一貫輸送事業の検討など、海外での物流ソリューション提供にも力を入れています。これらの事業を通じて、同社は日本の産業と社会の持続可能な発展に貢献し続けています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
2,008億円
純利益
68億円
総資産
4,568億円
KPI
自己資本比率_連結
22.49% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
ROA_連結
1.48% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
ROE_連結
6.58% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
発行済株式総数
38.0万株 · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
BPS
17.7万円 · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
EPS
1.4万円 · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
従業員数
5,932人 · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
ROE_単体
7.9% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
ROA_単体
1.27% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
16.07% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
6,202人 · 2026年4月
27期分(2023/12〜2026/04)
