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福島県 南相馬市 原町区萱浜字北谷地311番
株式会社SPACE WALKERは、「宇宙が、みんなのものになる。」をミッションに掲げ、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を行き来する未来の実現を目指す東京理科大学発のスタートアップです。同社は、持続可能な宇宙輸送手段として、有翼式再使用型ロケット(サブオービタルスペースプレーン)の設計開発を主軸事業としています。世界初の特許技術を駆使し、極限まで軽量化を追求した複合材推進薬タンクの開発や、完全自律航行での往還を目指す航法誘導制御システムの開発を進めています。特に、開発中のスペースプレーンは「ECO ROCKET®」と称され、使い捨てが主流のロケット業界に一石を投じ、再使用化による海洋投棄の削減と、カーボンニュートラルな液化バイオメタン燃料の使用により、地球環境負荷の低減を同時に実現する持続可能な宇宙輸送システムを提唱しています。同社は、JAXAから初の民間ロケット企業として投資を受けるなど、産官学連携のオープンイノベーション体制を構築し、基礎研究から社会実装までを一貫して推進しています。また、次世代複合高圧容器の開発・製造を行うCoMReD社を吸収合併し、宇宙開発における軽量化技術を地上での水素社会実現にも応用するなど、技術の多角的な展開を図っています。事業内容は、有翼再使用ロケットの設計開発、コンポーネントの開発・製造・販売、宇宙関連イベント等の企画・提案、その他関連事業に及びます。技術実証機WIRESの開発も進め、宇宙を経済圏として発展させ、人類の豊かな未来に繋がる本質的な技術や研究成果を生み出すことを目指しています。
東京都 三鷹市 中原4丁目26番7号
株式会社グローバルエナジーハーベストは、2006年に慶應義塾大学発の技術ベンチャーとして創業し、エネルギーハーベスティング(環境発電)技術を核に、自社開発の複数の特許技術を活用した日本発世界初の製品の研究開発、製造、販売を手掛ける企業です。同社は、世の中の捨てられている振動力、音力、温度差、そして波力といった環境エネルギーを電力として有意義に利用することを目指しています。 主要事業として、まず波力発電の開発に注力しており、日本沿岸に豊富に存在する波力エネルギーを安定した純国産エネルギー源として活用することを目指しています。同社が開発する「往復型回転加速式発電」および「循環型波力揚水発電」は、汎用的な鉄鋼製品を使用し、発電機を海水から完全に隔離することで、海洋生物付着の影響を低減し、安全性、メンテナンス性、リサイクル性に優れています。これらの技術は、内閣府、経産省、総務省、国土交通省といった複数の国の研究開発プロジェクトに採択されており、特に国土交通省のスマートアイランド推進事業では、島根県海士町での小型波力発電の実証実験において、波高20cmで0.7kW、波高50cmで1.0kWの発電出力を確認し、2024年度内の製品化を目指しています。対象顧客は、電力の地産地消を目指す離島の自治体や、港湾施設、養殖場、ブルーカーボン事業など多岐にわたります。 次に、人が歩行したり車が走行したりする際の振動エネルギーを電気に変換する「発電床®」と、ボタンを押す振動で発電する小型ユニット「振力電池®」を提供しています。これらの技術は「バッテリレスIoTセンサ」として、商業施設でのLED照明、防犯ブザー、介護施設での位置検知、ドア開閉センサーなど、様々な分野で需要を創出しています。実績としては、大阪・関西万博のセブン‐イレブン未来型店舗へのLED一体型発電床の導入や、JICA事業としてブラジルのクリチバ市でのエネルギーハーベスティング普及に貢献しています。また、日本の伝統工芸品である房州うちわと振動発電技術を組み合わせた「発電うちわ™」も開発し、オンラインショップで販売しています。 さらに、音のエネルギーを回収する「二重放物線構造™」や、人の声で発電する「音声発電機™」、道路の騒音を電力に変換し騒音低減効果も持つ「発電遮音壁™」といった、音力発電技術の研究開発も行っています。同社の強みは、63件の国内特許と25件の海外特許(係属権利のみ)に裏打ちされた独自の技術力と、再生可能エネルギーの「3大課題」(海洋生物対策、台風等高波対策、漁業との兼ね合い)を解決する革新的なアプローチにあります。受託研究開発、共同研究開発、コンサルタント契約、製品販売・レンタルといった多様なビジネスモデルを展開し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
茨城県 つくば市 東光台5丁目5番地4
株式会社オーダーメードメディカルリサーチは、抗体医薬の領域に革新をもたらす技術開発を推進するバイオテックベンチャー企業です。同社は、従来の技術では作製が困難であった膜タンパク質抗体の創製を可能にし、抗体医薬の標的分子の数を飛躍的に拡大することに成功しました。さらに、その応用として、細胞内分子や疾患特異的な抗原性変化をターゲットとする画期的な抗体医薬の創生に挑戦しています。同社の主要なビジネスモデルは、抗体医薬の標的分子の探索と抗体の作製を行い、研究開発の初期段階で国内外の製薬企業やバイオテック企業へ導出することです。 同社の強みは、独自の革新的な抗体作製技術「LIMAXYS™️」にあります。この技術は、転移性がん細胞の特性を活かし、これまで難しかった複数回膜貫通型の標的分子に対する抗体作製を可能にし、理論上全ての膜タンパク質約5,600種の抗体作製を可能にしました。加えて、細胞内分子を標的とするインターナリゼーション抗体作製技術「INTAB™️」や、遺伝子変異など疾患特異的な抗原性変化に選択的な抗体作製技術「MUTAB™️」も開発しています。これらの抗体エンジニアリング技術の展開により、癌・癌免疫領域を最優先としつつ、難治性の自己免疫疾患や神経変性疾患など、これまで治療が困難であった疾患に対する新しい治療選択肢の提供を目指しています。また、ヒトIgマウスとLIMAXYS™️を組み合わせた完全ヒト型抗体の開発も進めており、あらゆる創薬困難な標的分子に対する臨床開発可能な抗体医薬の開発に取り組んでいます。 同社は、アカデミアやバイオテックとのコラボレーションを通じて創薬標的分子の探索から新しい抗体技術の研究開発、抗体医薬候補抗体の作製、薬効評価、作用機構解析までを一貫して行い、その成果を製薬企業やバイオファーマへ導出しています。多様なモダリティへの応用も視野に入れており、抗体薬物複合体(ADC)、バイスペシフィック・マルチスペシフィック抗体、ADCC・CDC抗体、CAR-T療法など、次世代の治療法開発にも貢献しています。 新型コロナウイルス感染症への対応としては、Nタンパク質抗体ライブラリーを抗原検査キットメーカー向けに販売し、厚生労働省承認の抗原検査キットに採用された実績があります。また、新型コロナウイルスのNタンパク質およびSタンパク質に対する血中抗体量を定量的に測定する抗体検査サービスを提供し、過去の感染指標やワクチン接種後の抗体量推移調査をサポートしています。さらに、DDサプライ株式会社と共同で、各種変異株にも効果を有する新型コロナウイルス感染症の医薬品候補『murak抗体』の開発も進めており、国際的な臨床試験を目指しています。田辺三菱製薬とはALSを含む神経変性疾患治療を目指した抗体医薬に関する共同研究契約を締結するなど、幅広い疾患領域での貢献を目指しています。
東京都 中央区 日本橋本町3丁目3番6号
株式会社マリンナノファイバーは、カニ殻由来の新素材「キチンナノファイバー」の研究開発、製造、販売を手掛ける鳥取大学発のベンチャー企業です。同社は、キチンナノファイバー研究の権威である伊福伸介氏が開発した特殊技法により、カニ殻の主成分であるキチンを超極細繊維(10~20nm)として抽出し、水に馴染むジェル状分散液として製品化しています。この素材は、肌への高い保湿性や肌荒れ防止作用を持ち、天然原料であるため人や動物に安心して使用できるという強みがあります。 同社の事業は、個人消費者向けのスキンケア製品、動物病院向けの製品、そして企業向けの業務用キチンナノファイバーの提供に大別されます。個人消費者向けには、「KANI DANOMI」シリーズ(フェイスパック、ハンドケア、入浴料、スカルプケア、スキンケアジェル、リップケア)や、「Hand Gel η」「Body Gel η」「マリンナノファイバー クリーム」といった保湿ジェルやクリームを、オンラインストアおよび鳥取県内の観光物産センター、空港売店、百貨店、一部美容室などで販売しています。これらの製品は、食品成分のみを使用し、無香料・無着色・パラベンフリーで、敏感肌や小さなお子様、ペットとの触れ合いを考慮した安心設計が特徴です。 動物病院向けには、「カイトベール」シリーズとしてイヤーケア、ダーマケアスプレー、ダーマケアジェル、オーラルケア製品を展開し、全国の取扱代理店を通じて提供しています。企業向けには、医薬品、食品、化粧品、農業、工業といった幅広い分野での応用を目指し、業務用キチンナノファイバーのサンプル提供や技術的な相談に応じています。キチンナノファイバーは、水への高い分散性、他の材料との配合・成形容易性、そして多様な生理機能を持つことから、パン生地の補強や乳化効果、植物の生長促進・免疫力向上、デジタル端末や工業製品への活用など、多岐にわたる用途が期待されています。 同社は、2016年の設立以来、鳥取県ビジネスプラン大賞受賞や経済産業省地域未来牽引企業認定、安藤百福賞「発明発見奨励賞」受賞など、その革新性が高く評価されています。また、車いすバスケットボールの藤本怜央選手をアンバサダーに迎え、アスリートのセルフケア支援や共生社会の実現に向けたスポーツ応援活動にも積極的に取り組んでいます。鳥取発のエコテクノロジー企業として、カニ殻のアップサイクルを通じて社会に貢献し、世界へ羽ばたくことを目指しています。
北海道 札幌市東区 東苗穂三条3丁目2番86号
株式会社燃焼合成は、独自の製法を駆使した高性能セラミックス粉末の製造・販売を主要事業として展開しています。同社が提供する製品は、主に「窒化アルミニウム粉末(フィラー用途)」「窒化ケイ素粉末(焼結用途)」「サイアロン粉末(焼結用途)」の三種類です。窒化アルミニウム粉末は、その優れた高熱伝導性を活かし、樹脂製品の特性向上を目的としたフィラー材料として提供されています。一貫した自社生産体制により、高品質な製品の安定供給を実現し、多様な粒径のラインナップで顧客のニーズに応えています。窒化ケイ素粉末は、耐熱性、機械的強度、耐熱耐衝撃性、耐摩耗性に優れる特性を持ち、機能性材料から構造材料まで幅広い用途に対応可能です。こちらも自社生産による高品質・安定供給が強みであり、各種粒径を取り揃えています。さらに、サイアロン粉末は、窒化ケイ素の性質を保持しつつ、より高い耐熱性、高温環境下での機械的強度、耐熱衝撃性、耐摩耗性を発揮します。α型、β型、そして各種粒径の製品を提供し、特定の用途における高性能化に貢献しています。同社の最大の強みは、独自の燃焼合成技術と徹底した品質管理に基づく一貫生産体制により、顧客へ常に高品質かつ安定したセラミックス粉末を供給できる点にあります。これにより、高機能材料を求める樹脂製品メーカー、機能性材料メーカー、構造材料メーカーといった幅広い産業分野の企業が、安心して同社の製品を採用することが可能です。2019年にはISO9001認証を取得しており、国際的な品質管理基準に適合した事業運営を行っていることも、同社の信頼性を裏付ける実績と言えます。札幌R&Dセンターを北海道大学北キャンパス内に構え、研究開発にも積極的に取り組むことで、常に最先端の材料技術を提供し続けるビジネスモデルを構築しています。
茨城県 つくば市 和台40番地
株式会社ASMは、2005年に設立された、世界初の高分子材料「SeRM」(スライドリングマテリアル)の製造販売および関連技術開発を主軸とする企業です。同社は、2016年のノーベル化学賞の基となった分子機械「ロタキサン」を量産する世界で唯一の企業であり、その特殊な超分子ポリロタキサン構造を活かし、素材の伸縮性、応力緩和(耐衝撃性・耐傷性)、復元性、疲労強度、体圧分散性などを飛躍的に向上させる革新的な機能を提供しています。主要製品として、ポリウレタンやエポキシ樹脂、塗料、接着剤、シーラント、エラストマーなどに利用可能なポリオールタイプの「セルム スーパーポリマー SHシリーズ」、UV・熱ラジカル硬化性タイプの「セルム スーパーポリマー SM/SAシリーズ」、低VOCで傷修復性を持つコーティング用主剤「セルム キー・ミクスチャー SM/SAシリーズ」を展開しています。また、共同開発パートナーである雪ヶ谷化学工業株式会社を通じて、ヘタリに強く高体圧分散性を実現した「セルム軟質ウレタンフォーム」も提供しています。同社のビジネスモデルは、これらのSeRM製品の提供に加え、顧客の具体的な課題に応じたSeRMのカスタマイズ、配合提案、共同研究・共同開発、コンサルテーションを通じて、素材や部品の機能向上をサポートするものです。自動車、エレクトロニクス、建築・生活雑貨、スポーツ用品など多岐にわたる産業の素材メーカーや製品開発企業を主要顧客とし、熱硬化・熱可塑性プラスチック、発泡材、ゴム・エラストマー、CFRP、塗料・コーティング剤、粘着材、フィルムといった幅広い素材への応用を可能にしています。強みは、東京大学で生まれた分子機械を活用した世界唯一のポリロタキサン技術に関する主要な知見と特許、そしてそのポテンシャルを最大限に引き出すためのアカデミアや各素材のスペシャリストとのオープンな協業体制です。住友ゴム工業のゴルフボール「スリクソン Z-STARシリーズ」のコーティングへの採用や、東レによるPA6改質材料の開発など、多くの実績を積み重ね、素材の機能向上を通じて産業の革新と人類社会の進歩に貢献しています。
東京都 渋谷区 代々木1丁目6番15号グリーンヒルズ302号室
株式会社lucoは、「未来のライブ配信を支えるインフラとなる」というビジョンのもと、最高のライブ配信インフラを通じて個人のプロデュースを最大限に支援し、新しいエンターテイメント経済圏の創出を目指しています。同社は、配信者、クリエイター、ファンそれぞれの「好き」に眠る価値を尊重し、それらを繋ぐことで業界全体の成長を加速させることを目標としています。主要事業として、ブラウザ上で簡単にライブ配信画面がデザインできるエディタサービス「スコラボ」を提供しており、クラウド上でのデザイン保存や素材管理の利便性により、複雑な設定なしで理想の配信を実現します。また、業界初の配信素材に特化したマーケットプレイス「スコマド」を運営し、豊富な素材と充実した検索機能、スコラボとの直接連携により、出品者にも効果的なプラットフォームを提供しています。さらに、VTuberなどのライブ配信者向けのPR案件マッチングサービス「スコアド」を展開し、VTuberのプロフィールを活かした最適な案件依頼を企業とマッチングさせ、企業の商品PR活動を全面的にサポートしています。VTuber活動を応援するウェブメディア「スコマガ」では、これからVTuberデビューをする初心者から、すでに活動中の経験者にまで、技術的・実践的なノウハウを提供し、活動を支援しています。加えて、VTuber配信に特化したおたよりサービス「tobaso」を提供し、日常の雑談から特別なお祝いまで、充実したデザインのおたより配信を簡単に実現可能にしています。同社は、タレント事務所に匹敵する機能をシステムとして個人に提供することで、ライブ配信業界に新たな熱狂をもたらし、多様な才能がしがらみなく夢を叶えられる世界を目指しています。過去には、イベント「歌え!国境なき秋祭り!2021」での翻訳サポートや、VTuber「はっか」との業務提携を通じてグッズ販売や商業案件の受託窓口業務を請け負うなど、多角的にライブ配信業界を支援する実績も有しています。
東京都 港区 元赤坂1丁目5番20号
POSH WELLNESS LABORATORY株式会社は、独自の生体センシング技術を核に、ヘルスケア及び産業分野における技術シーズの提供と新規事業開発の受託開発を主要事業として展開しています。同社は、事業の立ち上げから設計、試作、量産に至るまで一貫した業務請負を提供し、特に新規事業立ち上げのための研究開発やPOC(概念実証)を強みとしています。これまでの受託開発実績には、センサーシャツ、EITベルト(電気インピーダンス断層撮影技術)、液体識別センサー、電子メジャー、脂肪量センサーなど多岐にわたる製品開発が含まれます。自社製品としては、睡眠中の呼吸や眠りを解析する「ウェルネー・スリープ」ベルト、留守番中のペットの呼吸や動きを高精度でモニタリングするハーネス型センサー「ウェルネー・ペット」、そして無被曝・非接触で体内の断層画像を得る次世代画像診断装置「CIMT(電流励起磁気断層画像化装置)」などを開発・提供し、医療、ヘルスケア、工業、ウェアラブルといった多様な市場ニーズに応えています。また、同社は幅広い試験サービスも提供しており、血液分析、電気特性の評価・試験、3Dプリンターを用いた設計・造形、生体における有限要素モデルの構築及び電気特性解析など、高度な技術支援を行っています。その技術力は国際的にも高く評価されており、シートベルトセンサーが2019年のエジソン賞銅賞およびJ-Flex Awardグランプリを受賞するなど、革新的な製品開発と技術力が強みです。これらの実績を通じて、同社は未来ある技術を創造し、顧客企業の新規事業成功を強力にサポートしています。
大阪府 茨木市 彩都あさぎ7丁目7番18号
株式会社京都創薬研究所は、京都大学発の創薬ベンチャー企業として、治療法が確立されていない難治性眼疾患に対する革新的な医薬品の研究開発を主要事業としています。同社は、京都大学の研究者が創製した新規低分子化合物「KUS剤(KUS121)」を主要パイプラインとし、特に網膜中心動脈閉塞症(CRAO)、網膜色素変性症、緑内障、加齢黄斑変性症(AMD)といった希少疾患や眼難治疾患の治療薬開発に注力しています。KUS121は、細胞内ATPを消費するタンパク質であるVCPのATPase活性を阻害することで、細胞の変性・死滅を予防・抑制するという新規薬理作用を持つ神経保護剤です。これにより、網膜神経節細胞や視神経線維を保護し、緑内障の進行抑制効果も動物実験で確認されています。同社は、KUS121の開発を国内外で積極的に推進しており、米国では網膜動脈閉塞症(RAO)を対象としたオーファンドラッグ指定およびファストトラック指定をFDAから取得し、CRAOを対象とした第II相臨床試験(GION試験)を進行中です。日本国内においても、CRAOを対象とした希少疾病用医薬品の指定を受け、第III相臨床試験の準備を進めています。国立研究開発法人日本医療研究機構(AMED)の「創薬支援推進事業-希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業-」にも採択され、開発を加速させています。また、米国ハーバード大学医学部附属のMassachusetts Eye and Ear Infirmaryとの共同研究契約を締結し、リアルワールドエビデンスを活用した新薬開発の加速にも取り組んでいます。さらに、研究用試薬の開発・製造・販売を目的とした100%子会社「株式会社Kyoto Cell Pro」を設立し、ライフサイエンス分野への貢献も広げています。同社は、治療薬のない難病患者に有望な化合物を見出し、適切なプロセスを経て患者に届けることを使命としています。
大阪府 吹田市 千里山東3丁目10番1号
株式会社アイ・エレクトロライトは、関西大学発のベンチャー企業として、イオン液体を用いるリチウムイオン電池などの電気化学デバイスの実用化と、天然高分子材料を利用した電池用部材の販売を主要事業としています。同社の核となる技術の一つである「イオン液体リチウムイオン電池」は、関西大学の石川正司教授が開発したもので、従来の電池が抱える発火の危険性という最大の懸念を克服しています。揮発性・引火性成分を一切含まないイオン液体を電解液として採用することで、電池の膨張抑制と発火事故ゼロを実現し、その高い安全性から宇宙運用にも適用され、地球周回軌道上での充放電試験に世界で初めて成功しました。これにより、宇宙空間で必要とされた堅牢な外装が不要となり、軽量化・薄型化・小型化に貢献しています。極低温から高温まで幅広い温度・圧力範囲で安定したイオン伝達を可能にし、スマートフォンから自動車、航空機、宇宙用途といった極限環境まで、高い安全性と信頼性が求められる次世代蓄電池として期待されています。 もう一つの主要製品である「Powerbinder®」は、ワカメやコンブ由来のアルギン酸、動物性ゼラチン、キトサンなど、自然界に豊富に存在するバイオ材料(天然高分子)を電極バインダーとして活用する技術です。Ni系正極材や金属酸化物負極などの高容量化に寄与し、優れた熱安定性と耐酸化性により電池寿命の改善に貢献します。独自のスラリーpH安定化技術により、NCAやNCM(8:1:1など)の水系塗料化を実現し、電極製造過程における環境負荷低減と安全性向上に貢献しています。同社は、これらの革新的な材料技術を通じて、蓄電デバイスの高性能化、長寿命化、そして環境負荷低減に貢献しており、研究機関や大学、そして高性能・高安全性が求められる産業界の顧客に対し、最適な電極設計の提案や小ロット電極、高性能グローブボックスの販売も行っています。NEDOの技術革新事業採択や各種展示会への出展、メディア掲載など、その技術力と実績は国内外で高く評価されています。
兵庫県 淡路市 久留麻2349番地1
NUProtein株式会社は、独自の植物分子農業技術を核に、これまで極めて高価であった成長因子や機能性タンパク質をイネから低コストで安定的に生産する事業を展開しています。同社の革新的な技術は、動物細胞培養における最大の課題である成長因子コストを最大4万分の1まで削減することを可能にし、培養肉や細胞農業の実用化を加速させることを目指しています。具体的には、温室型の閉鎖環境で栽培される遺伝子組換えイネを用いた安全で持続可能、かつ量産可能な生産プラットフォーム「Plant Molecular Farming Platform」を構築しており、研究用途から商業生産まで、スケーラブルな供給体制を実現しています。このプラットフォームを通じて、同社は培養肉産業の経済性を根本から変革し、持続可能な食料生産に貢献しています。また、パートナー企業との共同開発やライセンス提供にも積極的に対応しており、自社の技術を広く普及させることで、細胞農業分野全体の発展を支援するビジネスモデルを構築しています。同社の強みは、圧倒的なコスト削減能力と、安全かつ持続可能な生産体制、そしてスケーラブルな供給能力にあり、これにより培養肉市場における成長因子の供給における重要な位置を確立しつつあります。
滋賀県 大津市 比叡平1丁目1番36号
株式会社サビアは、最新のデジタル技術を駆使し、国内外の文化財や美術品のデジタル化からアーカイブ化、そして多角的なコンテンツ作成までを一貫してサポートするデジタルアーカイブソリューションカンパニーです。同社は文化資産の保存と魅力の発信を使命とし、高精細スキャナーを用いた「アートスキャン」「3Dスキャン」「ガラス乾板スキャン」といった多様なスキャンサービスを提供しています。特に「アートスキャン」では、独自開発の非接触型スキャナーにより、レンズ収差が少なく色再現性に優れた超高精細な画像を取得し、B0サイズ以上の大判絵画や屏風、襖、巻物、さらには建築図面や地図といった規格外の資料まで、最大16.5m×6.5mの被写体にも対応可能です。また、劣化しやすいガラス乾板も非接触で高速・高解像度でデジタルアーカイブ化します。これらのスキャンサービスは、用途に応じた400~2000dpiの超高精細スキャン、正確な形状取得、高度な色再現(低色差ΔE2.0以下)、金箔などの光沢制御、非接触での被写体保護、高速スキャン、そして出張または持ち込みによる高い可搬性を特徴としています。近赤外線スキャンやマルチバンドによる顔料分析にも対応し、文化財の深い調査研究にも貢献しています。NFTによるデジタル資産としての運用提案も行っています。
神奈川県 横浜市西区 高島1丁目1番2号横浜三井ビルディング15階
タッチエンス株式会社は、触覚センサの新たな可能性を追求し、今までにない新しい価値を社会に提供する企業です。同社は、研究段階にあった触覚センサを実用化し、誰もが容易に活用できる製品として標準化することを目指しています。事業内容は、オリジナルセンサ部品の開発、オリジナル製品の設計・開発、そして顧客の具体的な要望に応じた特注製品の設計・開発の三本柱で構成されています。 オリジナルセンサ部品としては、スポンジそのものがセンサとなり三次元方向の変位を計測できる「ショッカクキューブ™」、指先に収まる小型サイズで多軸方向の力を同時に計測可能な「ショッカクチップ™」、そして人間の指紋のように接触面の微小な凹凸と摩擦力の変化を同時に検出することで手触り感を数値化する「ショッカクプローブ™」を提供しています。これらのセンサは、ロボットの柔軟な動作制御、自動車のシート内での姿勢検知、医療現場での感覚的な動作の数値化、ゲームやVRにおけるリアルな入力デバイス、美容分野での肌や毛髪の状態分析など、多岐にわたる分野での応用が期待されています。 同社の強みは、技術の発見から製品化、販売までを一貫して手掛けるファブレスモデルにあります。可能性のある研究技術を見つけ出し、用途が不明確な段階から試作を重ねて技術の可能性を高め、需要を創出し、量産可能なサプライチェーンの構築までワンストップで対応します。特に特注製品開発では、ロボット、自動車、玩具、美容、ヘルスケアなど200件以上の実績を持ち、顧客の細かい性能や形状の要望にも応える柔軟性があります。ショッカクキューブは自動校正機能と耐久性を確保し量産化に成功、ショッカクチップとショッカクプローブはMEMS技術を活用し、小型化と量産効果を実現しています。これらの独自技術とワンストップ対応により、同社は触覚センサ市場のフロントランナーとして、社会に貢献しています。
大阪府 吹田市 江の木町33番94号
AlphaNavi Pharma株式会社は、画期的新薬の研究開発を通じて、疼痛に苦しむ患者様から痛みを解放し、患者様とそのご家族の笑顔を取りもどすことを使命とする創薬型スタートアップ企業です。同社は、医療ニーズが高い神経疾患領域、特に治療抵抗性の希少な疼痛疾患に対する非オピオイド系鎮痛薬の開発に注力しています。自社での研究開発に加え、国内外のアカデミアや企業、投資家との連携を重視し、新たな価値創出を目指しています。 主要な開発品目として、選択的電位依存性ナトリウムチャネルNav1.7、Nav1.8、Nav1.9阻害薬であるANP-230があります。これは小児四肢疼痛発作症および末梢性神経障害性疼痛を予定適応疾患とし、国内で第I/II相臨床試験を開始しています。ANP-230は、Nav1.9阻害活性を有する世界で唯一の臨床試験段階にある薬剤であり、末梢神経に高い選択性を持ち、脳内移行性が低いため、心血管系および中枢神経系に伴う副作用を軽減した安全性の高い鎮痛薬として期待されています。また、ANP-230とは異なる阻害様式を持つ選択的Nav1.7阻害薬ANP-390も末梢性神経障害性疼痛を対象に開発を進めており、抗掻痒効果も確認されています。さらに、同社は住友ファーマ株式会社が開発中の神経障害性疼痛治療剤DSP-3905(選択的Nav1.7アンタゴニスト)に対し、全世界における開発・製造・販売に関するオプション権を行使し、パイプラインを強化しています。 同社の研究開発は、京都大学大学院医学研究科との共同研究契約や産学共同講座の設立、秋田大学との連携を通じて、遺伝子変異に伴う疼痛疾患の病態解明と治療貢献を目指しています。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)にも採択されており、その革新性が評価されています。これまでにシリーズAおよびシリーズBラウンドで総額約15.1億円の資金調達を実施しており、強固な財務基盤のもと、疼痛治療薬の早期提供を目指しています。同社は、大学発ベンチャーとして、高い倫理観と透明性、公正な企業活動を実践し、患者中心の創薬を通じて社会貢献を果たしています。
神奈川県 藤沢市 村岡東2丁目26番地の1
株式会社FRESTは、独自のmRNAレベルで遺伝子の構造を編集する「RNA編集技術」を活用し、新しい医療価値の提供を目指すバイオベンチャーです。同社の核となる技術は、RNAの情報を書き換える「A-to-I RNA編集」を任意の標的部位に高効率かつ特異的に誘導する独自の核酸分子「RNA編集核酸」です。この技術は、ヒトの体内に存在するRNA特異的アデノシンデアミナーゼ(ADAR)という酵素を利用し、RNA中の特定のアデノシン(A)をイノシン(I)に変換することで、遺伝情報をRNAの段階で書き換えることを可能にします。これにより、他の技術では実現できないメカニズムで、目的の機能を持ったタンパク質を作り出すことができます。 同社は、遺伝に起因する病気やこれまで治療法がなかった疾患に対する医薬品開発に注力しており、創薬の新たなページを開くことを目指しています。RNA編集技術の応用可能性は広範にわたり、FRESTは複数の型のRNA編集核酸を保有し、用途に応じて最適な型を使い分けることで、RNA編集核酸医薬品という新しい医薬品の開発を進めています。 ビジネスモデルとしては、フレキシブルなベンチャーとしての機動力を活かし、医療関係者、研究者、製薬企業との積極的なコラボレーションを通じて、技術の価値を最大限に引き出し、その応用範囲を拡大しています。最終的な目標は、病気で苦しむ患者様へ医薬品をいち早く届けることであり、そのために研究開発とパートナーシップ構築に全力を尽くしています。同社の技術は、既存の疾患アプローチに加わる新たな手法として、医療・創薬分野での大きな期待が寄せられています。
宮城県 仙台市青葉区 一番町3丁目3番1号クラックス仙台4階
株式会社MKPLUSは、バナジウム固体電池の開発・製造を主軸とするエネルギーテック企業です。同社は、据置型エネルギー貯蔵に革新をもたらすバナジウム固体電池を提供しており、リチウム電池と比較して100倍以上の高速充電(テネシー大学で1000Cテスト済み)と、火災、過熱、燃焼のリスクがない高い安全性を実現しています。また、世界的に豊富なバナジウム供給によりコスト効率に優れ、東北大学のテストではリチウム電池の150倍の充電サイクルと優れた耐久性を示しています。さらに、製品ライフサイクル全体で環境負荷を最小化するため、バッテリー部材の100%リサイクルを可能にする技術を開発しており、持続可能な社会の実現に貢献しています。 同社の技術は、蓄電システムの総コストを1/4に、冷却コストを1/10に削減し、100°Cまでの環境で冷却装置なしでの稼働を可能にするという明確な強みを持っています。これらの特性を活かし、再生可能エネルギーの導入拡大に対応する送電網安定化ソリューション、工場や商業施設向けの安全で信頼性の高い大型産業用エネルギー貯蔵ユニット、電気自動車などの充電時間を大幅に短縮する高速充電技術の開発・提供を進めています。 グローバル展開も積極的に行っており、オーストリア政府から2.5GWh分の電池を受注した実績や、ドバイ首長国への現地法人設立、スウェーデンでの製造・量産拠点設立など、世界中で累計4.5GWhの導入プロジェクトが進行中です。同社は、ディープテックパイオニアとして選出されるなど、技術力とグローバルな事業展開を通じて、より安全で持続可能なエネルギー社会の実現に貢献しています。
千葉県 千葉市稲毛区 轟町2丁目4番19号