Advanced Search
その他
法人属性
許認可等
認定
検索結果21件(上位20件を表示)
東京都 小金井市 中町2丁目24番16号
ASEMtech株式会社は、東京農工大学の基礎研究から生まれた「ASEM法(音響誘起電磁法)」を基盤とする革新的な計測プラットフォームを提供する企業です。同社のASEM法は、超音波によって物質内部に生じる電気・磁気分極を非侵襲的に捉え、その特性を可視化する全く新しい技術であり、従来困難であった「質的な劣化や変性」を高精度に検出することを可能にします。この独自の技術を核に、同社は医療・ヘルスケア分野と産業分野の二つの主要領域で事業を展開しています。 医療・ヘルスケア分野では、健康寿命の延伸に貢献する次世代診断デバイスの開発に注力しており、筋・腱組織の非侵襲的力学特性測定法の開発に関して順天堂大学、大阪大学、東京農工大学と共同研究を進めています。また、順天堂大学医学部および大阪大学医学部付属病院にて非侵襲診断技術に関する臨床研究計画が承認されており、医療機器としての実用化に向けた検証を加速しています。開発中の医療用デバイス「ASEMmed」は、コラーゲン線維の配向性や蓄積を可視化し、エコーBモード画像との重畳表示や数値による定量化に対応することで、筋骨格、血管壁、臓器の線維化など、様々な疾患の早期診断や病態評価、運動療法の最適化に貢献することを目指しています。同社は第二種医療機器製造販売業の許可も取得し、医療市場への本格参入を進めています。 一方、産業分野では、非破壊検査の高度化を目的とした産業用非破壊検査装置「ASEMindtec」を提供しています。この装置は、電子磁気工業株式会社において電磁鋼板の磁気特性評価に活用され、局所的なヒステリシス曲線の空間分布を高精度に可視化し、加工や熱処理による磁気特性の変化を定量的に評価しています。また、株式会社IHI検査計測では橋梁構造物の状態評価に導入され、塗膜を除去することなく鋼材内部の電磁的状態を可視化し、塗膜下の劣化や応力変化の検出を可能にすることで、インフラ保守の高度化に貢献しています。同社の技術は、自動車、鉄道、家電、鉄鋼といった多様な産業分野の顧客に対し、新たな価値創出と安全性の向上を提供しています。 同社は、東京農工大学との連携を深めながら、国内外の学会での研究発表や招待講演を通じて技術の認知度を高め、日本超音波医学会奨励賞の受賞や「ILS TOP 100 STARTUPS」への選出など、その革新性が高く評価されています。シリーズAラウンドで2.5億円、以前に1億円の資金調達を成功させるなど、事業拡大に向けた基盤も着実に強化しています。
広島県 東広島市 鏡山3丁目10-31広島大学インキュベーションオフィス2号室
株式会社マテリアルゲートは、2023年6月に広島大学認定のスタートアップとして設立されました。同社は、次世代エレクトロニクスに不可欠な「小さく、低環境負荷で、高性能」というニーズに応える革新的な材料技術である「単分子誘電体(Single-Molecule Electret, SME)」の製造・販売、および関連デバイスに係る技術供与を主要事業としています。単分子誘電体は、従来の強誘電体が数十から数百のユニットセル(30nm以上)を必要とするのに対し、たった一つの分子で自発分極(メモリ機能)を示すことが特徴です。これにより、従来の強誘電体のわずか1/1000という超小型化を実現し、メモリ、コンデンサ、センサなど多様な領域でのデバイス小型化・薄型化に貢献します。また、900℃以上の高温アニール処理が不要で室温で特性を示すため、製造プロセスにおける熱ダメージ低減や電力消費、CO2排出量削減に寄与し、低環境負荷を実現します。さらに、分子設計による特性の自在なチューニングが可能であり、他の材料と混合してもその特性を維持できるため、透明性や柔軟性といった分子性ならではの利点も持ち合わせています。 同社は、これらの単分子誘電体材料の製造販売、特性評価、薄膜化、構造評価、実装デバイスの設計、試作、評価、およびこれらに関わる技術コンサルティングを提供しています。また、顧客が提供する材料の組成・特性評価、薄膜化・構造評価、実装デバイスの設計・試作・評価支援、および評価結果に基づく技術コンサルティングを通じて、材料の機能探索(新機能創出)支援も行っています。同社の技術は、エレクトロニクス分野における小型化、高性能化、環境負荷低減という課題を解決し、よりスマートで持続可能な社会の実現を目指しています。これまでの実績として、東洋経済新報社の「すごいベンチャー100」2025年最新版への選出、三菱UFJ技術育成財団の研究開発助成金採択、NEDO DTSU/GX事業への採択など、その革新性と将来性が高く評価されています。大阪関西万博やTSUNAGU広島2025、LEEP SUMMIT 2025といったイベントへの出展・登壇を通じて、国内外への技術発信と事業拡大にも積極的に取り組んでいます。
京都府 京都市左京区 吉田本町36番地1
RadioNano Therapeutics株式会社は、京都大学発の創薬ベンチャーとして、基礎科学に根ざした革新的ながん放射線治療法の研究開発と社会実装を目指しています。同社は、従来の治療法に限界があるがん患者とそのご家族の健康と未来に貢献することをミッションとし、特に「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」に注力しています。BNCTは、生体に対して無害な熱中性子とホウ素の核反応を利用し、がん細胞のみを局所的に破壊する先進的な治療法であり、正常細胞へのダメージを最小限に抑えつつ、1回での高い治療効果が期待できるという強みを持っています。同社はこのBNCTの治療効果をさらに高めるため、ホウ素を豊富に含む無機ナノ粒子を用いた新しい製剤「RN-501」を開発しています。RN-501は、薬剤ががん細胞に集中的に届くように設計されており、副作用の軽減だけでなく、これまで治療が困難であったがん腫への適用も可能にします。また、高い集積性と蓄積性により、従来の薬剤よりも低用量かつ短時間での治療を実現できる点が大きな特長です。同社のビジネスモデルは、このRN-501の臨床開発を進め、薬事承認を得て医薬品として社会に提供することにあります。2024年には資金調達を成功させ、実用化に向けた準備を加速させています。これまでの実績として、池田泉州銀行主催「イノベーション研究開発助成金」大賞受賞、「京都市ベンチャー企業目利き委員会」でのAランク認定、Forbes JAPAN『2026年注目の日本発スタートアップ100選』への選出など、その革新性と事業性が高く評価されています。同社はIntegrity、Agility、Innovation、Passionを価値観とし、がん治療の新たな選択肢を世界中の患者さんに届ける研究開発型グローバルイノベーションカンパニーを目指しています。
大阪府 吹田市 千里山東3丁目10番1号
株式会社Dinculaは、DNAの有機材料としての側面に深く着目し、機能性タンパク質へのDNA修飾技術を核とした研究開発事業を展開しています。同社は、社会的ニーズの高い高付加価値素材の開発を目的とし、特に病理診断薬と人工抗体の分野で革新的な技術創出を目指しています。病理診断薬の開発においては、発光タンパク質や蛍光タンパク質を活用し、従来の検出装置を必要としない新たな診断薬の創出に取り組んでいます。これにより、より簡便で迅速な診断を可能にする技術の確立を目指しており、核酸増幅に依拠しない独自の検出技術の開発にも注力しています。また、人工抗体の分野では、これまでにない新たな低分子抗体の開発を進め、医療分野における診断や治療への応用を目指しています。同社の強みは、DNAとタンパク質の複合的な機能性を引き出す独自のバイオテクノロジーにあり、関西大学化学生命工学部知能分子学研究室との緊密な共同研究体制を構築しています。本社を関西大学内の施設に設置することで、共同研究機関との連携を一層強化し、継続的な技術革新と社会貢献を目指すビジネスモデルを推進しています。これらの研究開発を通じて、医療診断の精度向上や新たな治療法の開発に寄与することを目指しており、将来的な製品化や技術ライセンス供与を通じて事業を拡大していく方針です。
大阪府 大阪市北区 角田町8番47号阪急グランドビル26階FUTRWORKS
株式会社ayumoは、「いつまでも自分の足で歩くことができる世界を実現する」というミッションを掲げ、歩行困難に悩む人々が早期に適切な治療を受け、運動機能の改善に貢献することを目指すスタートアップ企業です。同社は、整形外科医が開発した全ての人のための歩行分析計「Dr Walkie Plus」を主要製品として提供しています。このシステムは、検査着への着替えやセンサー・マーカーの装着が不要で、普段着のままカメラの前を歩くだけで検査が完了する非侵襲・非接触の検査方法が特徴です。深層学習アルゴリズムを用いて歩行動画を解析し、歩行速度、ステップ長、ケイデンス、膝関節可動域など豊富な歩行パラメーターを計測します。特に、ロコモティブシンドローム該当者の歩容を学習したAIにより、ロコモティブシンドロームの歩容類似性を判定し、移動機能低下リスクを提示できる点が強みです。解析は30秒以内と迅速で、客観的かつ経時的な評価が可能であり、過去の検査結果や同性同年代の基準値との比較、結果レポートの出力にも対応しています。 同社のサービスは、患者の病状分析、リハビリテーション実施時の身体評価、ロコモティブシンドローム類似性の確認、トレーニング効果の確認・パフォーマンス向上など、歩行に関わるあらゆる領域で活用されています。医療機関、特に整形外科クリニックやリハビリテーション施設、介護・介護予防領域の施設が主な顧客層です。 同社は、大阪大学、九州工業大学、大阪南医療センターなどとの共同研究を通じて、深層学習による歩行解析AIを用いたロコモティブシンドロームや脊椎疾患の判別に関する研究成果を国内外の学会(日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会、ORS)や学術誌(PLOS DIGITAL HEALTH)で発表し、その技術力を示しています。また、プレシリーズAラウンドでの資金調達、J-Startup KANSAI、Google for Startups Cloud Programへの採択、大阪ヘルスケアビジネスコンテストでの最優秀賞受賞など、高い評価と期待を受けています。米国スタンフォード大学でのデモンストレーションやJapan Innovation Nightへの出演など、日本発の先進技術をグローバルに展開する活動も積極的に推進しており、世界の健康・医療水準向上に貢献することを目指しています。
新潟県 長岡市 深沢町2085-16ながおか新産業創造センタールーム8
株式会社FieldWorksは、ロボット技術を核に持続可能な農業の実現を目指す企業です。同社は、農業における人手不足や効率化の課題に対し、ロボットを活用した省力化・自動化ソリューションを提供しています。主要事業として、畝間対応薬剤散布ロボット「ウネマキ」と畝間対応小型草刈ロボット「ウネカル」の開発、製造、販売、レンタルを手掛けています。 「ウネマキ」は、ノズル付け替えで防除と除草に対応する薬剤散布ロボットであり、ラジコンによる遠隔操作が可能なため、作業者は薬液を浴びたり、重いタンクを背負ったり、ホースを引いたりする重労働から解放されます。コンパクトな機体設計により、狭い作物間やハウス内でも利用でき、片手で簡単に操作できるため、女性や高齢の農業従事者でも扱いやすいのが強みです。電動工具用バッテリーに対応し、強力な4WDで露地やハウスを問わず凹凸の多い場所でも安定した走行が可能です。 一方、「ウネカル」は、畝間の草刈り作業を省力化する小型草刈ロボットです。バッテリー込みで約24kgと軽量コンパクトで、宅配便での配送やトラックへの積み込みも容易です。片手で直感的に操作できるラジコン式で、走行速度固定モードを使えば手を離しても作業を継続できます。電動工具用バッテリーで動作し、ガソリンモデルのような燃料・オイル管理が不要です。粉砕し残渣がほとんど残らないフリー刃を採用し、過負荷保護機能により故障リスクを低減しています。独自の変形機構により、畝間だけでなく平地での草刈りも可能で、ねぎやキャベツ、さつまいもなどの畝間や通常の草刈り機としても利用できる汎用性を持っています。 同社はこれらの製品の販売に加え、1ヶ月からのレンタルサービスも提供しており、繁忙期のスポット利用や購入前のお試し利用を可能にしています。また、日本全国への出張実演サービスも展開し、生産者が自身の圃場で製品の省力化効果を体験できる機会を提供しています。これにより、全国の農家が抱える除草や薬剤散布の重労働からの解放、人手不足の解消に貢献しています。同社のロボットは、特に狭い畝間やハウス内での作業に課題を持つ農家、高齢化や人手不足に悩む農業法人や個人農家を主な顧客層としています。数々のビジネスコンテストでの受賞やメディア掲載の実績も持ち、その技術力と社会貢献性が高く評価されています。
岩手県 盛岡市 北飯岡2丁目4番23号
株式会社フィジオスバイオテックは、ナノ・マイクロ技術を核に、生体模倣システム(Microphysiological systems, MPS)の開発を通じてライフサイエンス分野の研究開発を加速する企業です。同社は、小さなデバイス内にヒト臓器の機能を再現し、複雑な生命現象の解明を目指しています。主要な事業として、MPSチップ、アクセサリー、および関連機器の設計・開発・提供を行っており、具体的には薬物輸送評価や毒性評価に用いる「Chip –Double Flow–」や、血管網構築やがんモデル作成に特化した「Chip –3-channel–」、「Chip –Spheroid–」といった多様なBoncyte™ Chipシリーズを展開しています。これらの製品は、SBS規格に準拠したChip Holderや、培地を安定供給するRockerといった周辺機器と共に提供されます。 同社は単なる製品提供にとどまらず、総合MPSサプライヤーとして、顧客のニーズに応じた包括的なサービスを提供しています。これには、バリデーション済みの標準プロトコルの提供、MPSチップの使用方法や実験プロトコルに関する技術指導(オンラインおよびオンサイト)、さらには顧客との共同研究を通じたMPS開発支援が含まれます。将来的には、CRO(医薬品開発業務受託機関)との連携により、MPSを用いた評価受託サービスの提供も計画しています。 技術面では、多孔質膜を介して上皮細胞と血管内皮細胞を培養する2次元モデルと、管腔を持つ血管網を構築し、スフェロイドやオルガノイドなどの三次元組織と接続する3次元モデルを基盤としています。特に、京都大学・横川研究室で培われたノウハウを活かし、ヒトiPS細胞由来の近位尿細管を用いた高精度な薬物輸送・毒性評価モデルや、灌流可能な血管網を備えた腫瘍スフェロイドモデル、がん微小環境を再現するモデルの開発に注力しています。これらの技術は、新規薬剤の薬物動態予測、毒性評価、血管新生阻害剤のスクリーニング、がん治療薬の開発など、創薬研究の効率化と精度向上に貢献します。同社は日本発のMPSスタートアップとして、国内の製薬メーカーや研究機関を主要顧客とし、ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム(CSAHi)などの業界団体にも積極的に参加。また、Physios Biotech HK Limitedの設立やAdvanced Biomedical Instrumentation Centreとの共同研究契約を通じて、国際的な事業展開も推進しており、ライフサイエンス分野におけるMPSの実用化と標準化に貢献することを目指しています。
東京都 千代田区 富士見1丁目3番11号
株式会社Gel Coat Biomaterialsは、独自の特許技術である生体適合性アメーバハイドロゲル「Gel Coat™」を基盤に、生体由来材料の「安定化」という根本的な課題を解決するバイオベンチャーです。同社の「Gel Coat™」は、ナノ粒子内に「自由水」を保持し、酵素や核酸、細胞などの生体分子の活性を損なわずに保護・固定化することを可能にします。これにより、生体物質の保存性や製造効率を劇的に向上させ、環境・化学・医療分野に新たな価値を提供しています。 同社の技術は、東京大学大学院工学系研究科の高井まどか教授のハイドロゲル技術を基盤としており、双性イオンポリマーの精密重合、物質表面への結合を可能にする界面技術、生体物質の評価技術、そしてライフサイエンスとバイオエンジニアリングを融合した応用力が強みです。既存の安定化剤と比較して、細胞膜を模倣した超親水性ユニットと疎水性ユニットの組み合わせにより、生体物質を高機能化・活性維持させつつ、高い生体適合性と安全性を実現します。 具体的な事業内容としては、バイオものづくり分野における酵素の安定化・再利用によるグリーンケミストリーの実現(有機溶剤削減、CO2排出削減、バイオエタノール・プラスチック分解加速)、診断薬・検査薬の保護・安定化、バイオ医薬品(タンパク質・酵素・DNAなど)の体内動態制御や保存安定性向上、次世代PEG代替DDSの開発、さらには生体内発電デバイス(バイオ燃料電池)の開発を通じて、これまで治療困難だった疾患への新たな治療法提供を目指しています。また、分離・精製プロセスにおけるフィルターの目詰まりを解消する革新的なコーティング技術も提供しており、ワクチン・医薬品製造ろ過フィルターや血液浄化透析膜、次世代血液診断(エクソソーム回収)市場において、コスト削減と品質安定化、処理能力向上に貢献しています。この技術は、浸漬・加熱乾燥というシンプルな加工で製造可能であり、年間250億ドルを超えるろ過・分離関連市場に決定的なソリューションを提供します。同社は、これらの技術をライセンス提供することで、幅広い産業の発展を支援しています。
茨城県 つくば市 吾妻2丁目5-1つくば市産業振興センター
BONSAI STUDIO株式会社は、映像制作、映像配信、および映像関連技術の研究開発を三本柱とするユニークなプロダクション兼リサーチラボです。同社はコンピューターサイエンス、特にヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)を専門とする研究者としてのバックグラウンドを持つ制作チームを強みとし、先端技術領域の映像化に特化しています。この唯一無二の体制により、顧客の「技術」を深く理解し、コミュニケーションコストを抑えながら、その魅力を広く伝える映像を制作することが可能です。 映像制作事業では、製品・サービス・会社・研究の紹介映像、イベント・作品・展示のアーカイブ映像など多岐にわたるニーズに対応。例えば、大学発スタートアップのコア技術紹介、サービスの利便性訴求、企業のビジョンやメンバーの姿を伝える採用映像、複雑な研究成果の可視化、イベントの臨場感を伝えるアフタームービー、クリエイティブな作品のコンセプト表現などを手掛けています。 映像配信事業では、講演会、学会、セミナー、展示会、音楽ライブなどのイベントにおいて、配信ディレクションから現地の映像・音響、録画制作までをワンストップで提供します。YouTubeやZoomでのオンライン配信、ハイブリッドイベントの開催に対応し、遠隔登壇者への対応や、超短納期でのダイジェスト映像制作も可能です。また、リアルタイム音声認識字幕の付与など、配信のためのツール開発も行い、柔軟な配信環境を構築します。 研究開発事業では、HCIの研究者が先端技術を活用し、映像制作の新たな形を模索しています。映像制作支援ツールのWebサービス開発や、現場向けツール・ソフトウェアの自社開発を実践。IPA未踏アドバンスト事業に採択された「映像制作におけるAIとの共創の実現」プロジェクトでは、映像の専門知識ドメイン構築とAIとの共創システム確立を目指しています。その成果として、膨大な映像データと生成AIを組み合わせ、企画から絵コンテ作成までを高速化する「映像制作サポートプラットフォーム CINEMATICA (β版)」や、ディレクション工程を支援する「Director AI」を開発。これらのプロダクトを通じて、映像制作業界の効率化、専門知識の普及、そして人材育成に貢献しています。顧客層は、先端技術を持つ企業、大学・研究機関、学会、イベント主催者、メディアアーティストなど多岐にわたり、日本全国および海外からの依頼にも対応しています。
神奈川県 横浜市青葉区 美しが丘2丁目20番地6フォーレスト301号
ナオサイバーテック株式会社は、「日本の重要インフラをサイバー攻撃から守る態勢を強化する」という揺るぎない信念のもと、電力、ガス、通信といった多岐にわたる重要インフラ分野に対し、専門的なサイバーセキュリティ調査およびコンサルティングサービスを提供しています。同社は、長年にわたり情報通信技術(ICT)分野の第一線で培われた代表者の広範な知識と経験を最大の強みとし、経済産業省、総務省、内閣官房などの国機関や大手電力・通信事業者といった重要インフラ事業者への豊富な支援実績を有しています。具体的なサービス内容としては、サイバーセキュリティに関する現状分析、リスク評価、対策立案、そしてその実行支援までを一貫して提供しています。また、国内で喫緊の課題となっているサイバーセキュリティ人材の不足に対し、その育成にも積極的に注力することで、日本全体のサイバーセキュリティ対応力の強化を目指しています。クラウドセキュリティに関する評価・認証制度の最新動向解説、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のISMSユーザーズガイドや資源エネルギー庁のERABセキュリティガイドラインの更新作業への参画、さらにはクラウドセキュリティ推進協議会(JCISPA)の監査自動化レポートへの貢献、ヘルスケア領域におけるAIセーフティ評価観点ガイドに関する情報発信など、常に最先端のセキュリティ動向を捉え、その深い知見を顧客に提供しています。同社は、経済産業省が推進するDX認定事業者として、業務効率向上、顧客サービス品質向上、働き方改革推進を目的としたデジタルトランスフォーメーションにも積極的に取り組んでおり、持続的な成長と社会貢献を目指しています。地域コミュニティ活動への参加や健康経営宣言など、企業としての社会的責任も果たしています。
京都府 京都市伏見区 桃山町西尾37番地プレサンスレジェンド六地蔵402
ハプキタス株式会社は、「すべてに触覚で喜びを」をパーパスに掲げ、科学と愛情で触覚・感覚と向き合い、技術と想像力で感覚の可能性を拡張する事業を展開しています。同社の主要事業は、医療・リハビリ機器開発の共創パートナーシップ、研究開発・実証・社会実装支援、そして研究ニーズの有機的供給の三本柱です。 医療・リハビリ機器開発においては、医療・リハビリ・感性工学領域の研究開発を共創する技術パートナーとして、試作・設計・デザイン・評価・製造までを一貫して支援し、研究者の構想を社会実装可能なプロダクトへと導きます。モノづくりの現場と臨床現場の双方を深く理解する経験に基づき、現実的で再現性の高いソリューションを提供することが強みです。具体的な製品として、痛みや過敏性を非侵襲的に可視化する「ペインコンパス®」や、前庭機能評価に特化した「フレイルバランスマット」、転倒予防や運動器疾患の改善に寄与する「アビリティマット」などを開発しています。「ペインコンパス®」は京都府新商品・サービス販売促進支援制度に認定されるなど、その革新性が評価されています。 研究開発・実証・社会実装支援では、大学や企業の研究成果を、補助金申請、プロトタイプ開発、実証実験、ビジネスモデル設計、ブランド構築を通じて社会に還元します。各領域の専門家と協働し、研究段階から市場投入までを一気通貫で支援する「実装力」が同社の強みです。この分野では、脳波データから人の感性や情動を客観的に可視化する「脳波受託試験」を提供し、繊維製品、化粧品、空間設計、自動車、家電など多岐にわたる分野で評価実績を誇ります。 また、研究ニーズの有機的供給として、国内外のメーカーや研究機関ネットワークを通じて、研究に必要な機器・部品・センサを迅速に供給しています。提携メーカー製品については短納期対応が可能であり、研究者が本来の研究に専念できる環境を構築します。単なる販売に留まらず、技術的背景を理解した最適な選定・提案を行うことで、顧客の研究活動を強力にサポートします。この事業の一環として、低コストと高性能を両立した研究開発用多機能I/Oデバイス「マルチファンクションADio」を提供し、センサ計測や制御実験、試作機開発など幅広い分野で活用されています。さらに、脳卒中リハビリの進化と社会復帰支援を目指す多感覚刺激リハビリトレーニングシステム「アクティブiNems」も開発しており、視覚・触覚・運動刺激を統合した科学的エビデンスに基づく新しいリハビリ介入ツールとして、脳卒中や運動障害患者の回復過程の定量評価や社会復帰支援に貢献しています。同社は、医療機関、リハビリ施設、大学や企業の研究所、介護施設、そして一般の高齢者や運動能力向上を目指すスポーツ選手まで、幅広い顧客層に対し、触覚・感覚技術を核とした革新的なソリューションを提供しています。
神奈川県 相模原市緑区 西橋本5丁目4番21号
株式会社食機能探索研究所BABILONは、麻布大学発ベンチャーとして、25年以上にわたる脂質栄養学分野での脂肪酸分析に関する豊富な知見と技術を基盤に、社会全体の健康増進に貢献することを目指しています。同社の主要事業は、自宅で手軽に体内の脂肪酸バランスを可視化できる簡易検査キット「食生活 あぶらの通信簿®」の提供です。この国内初のキットは、自己採血した数滴の血液から、血漿成分を除いた赤血球の脂肪酸を測定することで、直近の食事に影響されない過去2~3カ月の長期的な体内の脂肪酸バランスを把握できるという独自の強みを持っています(特許出願中)。これにより、個人の体質改善のための現状把握や研究に活用され、ヒト用だけでなく、愛玩動物を含む哺乳動物用の採血検体にも対応しており、個人顧客、ペットオーナー、研究機関、医療機関、獣医クリニックなど幅広い対象にサービスを提供しています。さらに、同社は脂質栄養を含む基礎研究技術の提供と特殊技術等の支援も展開しています。これには、あらゆる食品素材や生体試料の脂肪酸組成分析、げっ歯類を用いた授乳期や成長発達期モデルの提供、特許取得済みの「動物用哺乳装置」を活用した人工飼育技術、オーダーメイド人工乳の調製、授乳期の評価方法の提案などが含まれます。また、天然物素材の機能性評価や機能性食品の開発支援も手掛けており、生活習慣病(高血圧、糖尿病など)や慢性疾患(筋萎縮、サルコペニアなど)の予防、QOLに関わる諸症状(皮膚障害、ドライアイ、生理不順など)の改善に寄与する食品開発をサポートしています。幹細胞の培養とその培養液からの検体抽出・試験供給も事業内容としていますが、こちらは現在調整中です。自社監修のオメガ3系脂肪酸含有サプリメント「Essential Omega3」の販売も行い、多角的にオイルリテラシーの向上と健やかな生活の実現を支援しています。これらの事業を通じて、同社は脂質の力で未来の健康を築くというビジョンを掲げ、科学的根拠に基づいたパーソナルな健康サポートを提供しています。
千葉県 千葉市中央区 亥鼻1丁目8-15千葉大亥鼻イノベーションプラザ308
株式会社SEGNOSは、「Separation & Diagnostics Company」として、磁性ナノ粒子を基盤とした革新的な診断技術の開発、製造、販売を手掛けています。同社の主要製品である「Therma-Max(熱応答性磁性ナノ粒子)」と「Vira-Max(PEG応答性磁性ナノ粒子)」は、従来のバイオセパレーションにおける課題を解決するために開発されました。これらのナノ粒子は、数十倍以上の高感度化を実現しつつ、粒子表層に温度応答性やPEG応答性を付与することで、通常トレードオフの関係にある高感度化と高速化を同時に達成します。これにより、従来の磁気分離に数十分を要していたプロセスを数十秒から数分に短縮し、検出感度もpg/mLレベルからfg/mL以下へと飛躍的に向上させ、微量の対象物も正確に検出可能にします。 同社は、これらの磁性ナノ粒子技術を応用し、超高感度検査技術「AptIa(アプティア)法」と「ThermaLISA(サーマライザ)法」を展開しています。AptIa法は、安価なDNAアプタマーを分子認識薬として使用することで、従来の抗体を用いた検査に比べてコストを大幅に削減し、かつ1~10倍程度の高感度と数分~十分程度の高速検査を実現します。これにより、新興ウイルスや薬剤耐性菌といった「サイレントパンデミック」の脅威に対し、迅速かつ低コストで対応できる強力な検査方法を提供します。ThermaLISA法は、Therma-MaxやVira-Maxを活用した血液1滴での診断技術であり、特に無症状期のアルツハイマー病リスク検査技術の開発に注力しています。この技術は、自宅での簡易診断や郵送による遠隔診断を可能にし、医療DXの推進に大きく貢献することを目指しています。 また、同社は合成高分子を用いた「中間水コンセプト」によるがん細胞分離技術の開発も進め、がんの超早期診断の実現を目指しています。これらの革新的な技術は、臨床検査やハイスループットスクリーニングにおける高速・高感度化という永遠のテーマに挑み、未病段階での病気発見と早期治療を可能にすることで、高価な分子標的薬の使用を低減し、医療費削減にも貢献することを目指しています。大企業からのカーブアウトと大学発ベンチャーの融合というユニークな背景を持ち、多数のビジネスコンテストでの受賞実績や共同研究の推進を通じて、グローバルニッチトップを目指し、予防医療と健康寿命の延伸に貢献しています。
東京都 品川区 旗の台1丁目8番16号
株式会社旗ケ岡ネイチャー研究所は、昭和大学医学部の第1号ベンチャーとして2023年9月に設立された企業です。同社は「自然と人に優しいアイデアで豊かな生活をつくり続ける」をミッションに掲げ、サステナブル原料に特化した健康食品の研究開発、販売、および健康食品・原料のOEM事業を展開しています。特に、白ワイン生産時に廃棄されるぶどうの種や皮といった圧搾残渣を、科学の力で高付加価値な新規原料「ポリフェノールブラン」としてアップサイクルする独自のビジネスモデルを構築しています。この取り組みは、ワイン生産者の廃棄物処理コスト削減支援、環境負荷の軽減、そして人々の健康増進という「一石三鳥」の社会貢献を実現しています。 同社の主力製品であるオリジナルブランド「Calibrage(キャリブラージ)」は、「ずっと続いている、なんとなくの不調」を感じる方々を主なターゲットとしたサプリメントです。この製品は、自社開発のポリフェノールブランを主成分とし、GABA、テアニン、フェヌグリークといった天然由来のサポート成分を学術的エビデンスに基づいて配合しています。昭和大学との10年以上にわたる共同開発により、機能性と安全性について医学的な視点を取り入れた商品設計がなされており、GMP認証工場での製造、トレーサビリティの確保など、安心・安全への最大限の配慮が強みです。同社はオリジナルブランドの販売に加え、代理店制度や、開発原料を用いた健康食品・ドリンク・その他食品のOEM提供も行っており、幅広い顧客ニーズに応えています。2024年にはビジネス創造コンテストで「奨励賞」と「よい仕事おこし賞」をダブル受賞するなど、その革新性が評価されています。
静岡県 裾野市 富沢82番地の30
株式会社Woldyは、「ずっとそばに。」をもっと身近にすることを理念に掲げ、ペットテック領域を中心に、より安心でスマートな社会の実現を目指す企業です。同社は「見守り」の常識を変革し、ワクワクに溢れた新しい世界を創造することを使命としています。主要事業として、飼い猫の居場所や行動を把握できる見守りスマート首輪「ねこなら」を提供しています。このデバイスは小型・軽量で猫にストレスを与えにくく、愛する家族の安全を守ることを目的としています。また、「ねこなら」アプリと連携する無料のWeb掲示板「迷子掲示板」も運営しており、飼い猫が迷子になった際や迷い猫を保護した際に利用することで、早期発見に貢献しています。これらのサービスは、大切なペットとの「不慮の別れ」をなくし、飼い主が質的な幸せで満たされた社会を実現するという同社の強い想いを反映しています。同社は成長企業として大胆な挑戦を続け、安心安全なプラットフォーム運営を通じて「大切な存在と一緒に居続ける」機会を提供し、「見守り」の社会インフラとなることを目指しています。実績として、見守りスマート首輪「ねこなら」のMakuakeプロジェクトでは、わずか25日間で総額1,841,280円、115名のサポーターから応援購入を獲得し、製品への高い期待が示されました。また、同社代表は藤枝市主催の「新ビジネス・チャレンジセミナー2025」や静岡大学主催の起業家育成プログラム「MOVE ON」に講師・ゲストスピーカーとして登壇するなど、地域社会や次世代の起業家育成にも貢献しています。
京都府 京都市左京区 吉田本町36番地1京都大学国際科学イノベーション棟1階104号室ベンチャーインキュベーションセンター内
株式会社TerraInsightは、サステナビリティ変革を加速させることを目的とし、利益と持続性を最大化するビジネスモデルの共創に取り組んでいます。同社は、自然関連のビッグデータを活用し、事業やプロダクトの生産性、持続性、信頼性に関わるデータを取得する独自の強みを持っています。さらに、モデル解析、データ提供、アプリ開発を一貫して提供することで、顧客企業がレジリエントで持続可能な未来を築くための支援を行っています。 主要サービスである「統合水資源管理サービス」では、国内外のあらゆるエリアにおける水の流れや自然環境の変化を追跡し、高品質かつ標準化されたデータを収集します。このデータに基づき、ビジネスの機会とリスクを詳細に分析し、経営投資判断やリスク管理に役立つ情報として提供しています。 また、同社が保有する「データプラットフォーム」は、全球250年分の水関連ビッグデータに加え、熱収支、放射収支、生態系サービス等に関する情報を収集、分析、活用できる基盤を提供しています。このプラットフォームを通じて、信頼性の高い統合された自然関連データベースを多くのユーザーがアクセスしやすい形で公開しており、金属・鉱業、食品・農業、石油・ガス、アパレル、自治体、林業・製紙、電力・発電、行政機関、漁業、建設・不動産、化学、金融機関、養殖業、建設資材、バイオテクノロジー、飲料といった幅広い産業の企業や機関が直面する水不足や洪水などの課題解決に貢献しています。
東京都 江東区 有明3丁目7番26号有明フロンティアビルB棟9階
合同会社海と緑の技術研究舎は、東京海洋大学認定ベンチャーとして2024年3月に設立された企業です。同社は、代表の平賀和徳が東京海洋大学大学院で培った研究成果を基盤に、多岐にわたる事業を展開しています。主要事業の一つは、船舶の省燃費化に資するハードウェアおよびソフトウェアの製作・販売です。具体的には、小型船から大型船まで対応する運航支援ツール「マイチーフエンジニア」を提供しており、これは過度に機器に依存せず、簡便かつ低コストで導入可能なアプリケーションとして、操船者の負担を軽減しつつ燃費削減を実現します。この技術は、お客様の資本投資を最小限に抑えながら、業務効率化にも貢献する画期的なシステムです。 次に、農林水産業用資材等の開発、製造、販売も手掛けています。特に、ワカメのLEDによる育苗手法の開発に注力しており、気温上昇による作物の生育障害に対応するため、室内で安定した環境下での健康なワカメ育苗を目指しています。フコキサンチン生成を促す520nmの波長を意識しつつ、太陽光波長を基準とした450nmから550nmを強化した波長バランスの設計を行い、長寿命LEDを活用することでランニングコストの削減も図っています。この研究開発は、現場の成功事例を言語化し、実証実験を繰り返すことで、より安定した育苗技術の確立を目指しています。 さらに、人材教育、コンサルティング、イベント企画に関する伴走支援も提供しています。海事関連産業や農林水産業を中心に、マーケティング、技術開発、社内教育、技術伝承支援など、幅広い分野で顧客をサポートします。大学研究者の知見を活かし、大手機器メーカーの技術経営相談や造船所の経営企画支援、水産業界のニーズとシーズのマッチングなど、多様な実績を有しています。中小設備メーカーの製品設計における技術伝承支援や、中途採用・新人・非技術職への製品技術理解促進なども行い、お客様の事業発展に貢献しています。 また、愛玩動物用のサプリメント、フード、備品の開発・販売も重要な事業です。海藻サプリ「マリウェル」シリーズを展開し、ペットの皮膚トラブル軽減や健康維持をサポートしています。この製品には、岩手県大船渡産の未利用ワカメを積極的に活用しており、畜産分野で確認されている海藻の免疫維持や食欲向上効果に着目し、納豆などと組み合わせることで消化吸収を高める工夫がされています。これにより、漁業者の収入向上にも寄与し、一次産業の発展に貢献するというWin-Winの関係を構築しています。同社は、海の恵みを活用し、守り、緑豊かな環境で豊かな生活を創造することを使命としています。
山口県 宇部市 常盤台2丁目16-1山口大学工学部内先端研究棟A205号室
ヘリックスエクステンション株式会社は、山口大学工学部の発明を基盤とする大学発バイオベンチャーであり、DNA製造に革新をもたらす大容量PCR技術の開発・製造・販売を主要事業としています。同社は、従来のDNA製造方法である大腸菌プラスミド培養に代わり、酵素反応を用いた核酸原料および原薬の供給を実現しています。主な事業内容は、大容量PCR装置「Helix Sandwich Thermal Cycler」の開発・製造・販売・レンタル、大容量PCRシステムに最適化された試薬(Helix DNA polymerase、2×HC buffer)および専用バッグの開発・製造・販売です。特に、校正機能付きのHelix DNA polymeraseは高い正確性と温度安定性を誇ります。 さらに、同社はPCR合成DNAの受託製造サービスを提供しており、mRNA合成用鋳型DNA・RNAの調製、遺伝子治療用ウイルスベクターの調製、体外診断薬用のDNA調製、遺伝子工学用クローニングベクターの調製など、幅広いアプリケーションに対応しています。AAVをはじめとする遺伝子治療用核酸やmRNA医薬品の核酸原料・原薬の開発も手掛け、お客様の要望に応じたプライマー設計や増幅条件の設計も行います。 同社の強みは、従来のDNA製造プロセスと比較して、圧倒的な「Rapid(数時間でmg DNA生産)」、「Scale(200 mL PCRで100 mg以上の実績)」、「Cost(大腸菌培養・精製工程が不要)」、「Accurate(高精度なDNA増幅)」を実現している点です。これにより、製造期間を大幅に短縮し、コストを削減しながら、不安定な配列も高い忠実度で増幅できます。また、細菌由来の不要配列や不純物を排除できるため、安全性と品質の向上に貢献します。対象顧客は、核酸医薬品開発企業、遺伝子治療開発企業、研究機関、大学、体外診断薬メーカーなど、遺伝子医療業界全体に及びます。研究開発用途のカスタムDNA提供に加え、将来的なSMART-GMPグレードやGMPグレードの製造も視野に入れています。トランスフェクション効率を向上させるエンハンサー試薬「Helix Enhancer HE-1」の販売や、分析開発、スケールアップ、安定性評価などの開発サービス、規制上のサポートも提供し、核酸創薬の活性化と医療への貢献を目指しています。
栃木県 宇都宮市 陽東7丁目1番2号宇都宮大学オプティクス教育研究センター内
株式会社ホロデザインは、宇都宮大学発ベンチャーとして、レーザー微細加工の革新を目指す企業です。同社は、レーザー微細加工機用の「ホログラフィック光学エンジン」の研究、開発、設計、製造、販売、保守を主要事業としています。この光学エンジンは、レンズやミラーなどの光学素子とカメラ、空間光変調器(SLM)といった電子機器をモジュールとして一体化したもので、既存のレーザー加工機に簡単に実装できるのが特長です。同社の技術は、レーザー加工の精度を従来比で10倍、速度を100倍に向上させることを可能にし、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)の進展に伴い、半導体や蓄電池といった重点分野で高まる精密微細加工のニーズに応えます。具体的な加工事例としては、ガラス基板の穴あけ、レーザーマーキング、半導体材料のグルービング、金属材料の溶接、表面テクスチャリング、透明材料内部の微細加工など多岐にわたります。 また、同社は「計算機ホログラム(CGH)設計ソフトウェア」の開発、販売、保守も手掛けており、クラウドサーバー経由で提供することで、顧客は光学やプログラミングに関する専門知識なしに多様なビームパターンを生成できます。このソフトウェアは、多点集光ビームや成形ビームの生成、可変な切り替えを可能にし、多品種少量生産が求められる現代のモノづくりにおいて、多様な加工形状に対応する柔軟性を提供します。さらに、カメラを用いたフィードバック制御により、生成ビームパターンの強度均一化や収差補正、ビームスタビリティの安定化を実現し、製造現場の振動や温度変化にさらされる厳しい環境下でも高精度な加工を保証します。 同社のビジネスモデルは、顧客のレーザー加工機にホログラフィック光学エンジンと関連ソフトウェアをサービスとして提供し、ネットワークを介した同期制御によりCGHの設計・更新・表示を行うものです。これにより、顧客は製品の高性能化と低コスト化を同時に達成できます。同社は「とちぎんビジネスプランコンテスト」最優秀賞、「めぶきビジネスアワード」栃木県知事賞、「Photonics Challenge」最優秀ビジネス賞など、数々のビジネスコンテストで高い評価を受けており、その技術力と事業性が広く認められています。レーザー加工に関する技術コンサルティングやセミナーの企画・運営も行い、Society 5.0やカーボンニュートラルに貢献する持続可能な社会の実現を目指しています。
山梨県 中央市 下河東1110
株式会社Taomicsは、AIを活用して人々の健康をサポートするテックカンパニーです。同社は、オミックス検査とAI技術を統合し、個人の健康状態のデジタルツインを構築することをコア技術としています。個人向けサービスとしては、デジタルヘルスプラットフォーム「Taohealth」を提供しており、このアプリは健康診断の結果から未来の健康状態を科学的に予測し、アクティビティトラッカーや特別にデザインされた健康問診を通じて、日々の健康情報の記録、維持、改善をサポートします。法人向けサービスでは、医療施設や製薬・食品企業に対し、治療や製品開発における効果測定や個別化を支援するプラットフォームを提供し、顧客のニーズに応じたソリューションを提供しています。 同社は、山梨大学発のベンチャー企業として、「先制医療」の実現を目指し、AIとオミックス情報を活用した独自のデジタルツインプラットフォームの開発に取り組んでいます。膨大な生体情報をAIで解析し、個々人の健康状態をデジタル上で再現することで、病気になる前のリスク予測と早期介入を可能にする基盤を構築しています。また、日本独自の国民皆保険制度と医療データを活用し、世界でも類を見ない規模の時系列オミックス/IoTデータベース構築を目指しており、これにより高精度な予測モデルを実現する強みを持っています。 実績として、JST「COI-NEXT未来共創分野(フェーズ1)」に幹事機関として採択され、「オミックス・IoT・AIで健康と社会を最適化する山梨ヘルスケア・セントラルシティ未来共創拠点」プロジェクトを推進しています。このプロジェクトを通じて、山梨県や山梨県中央市を中心に、住民一人ひとりが自ら健康情報を利活用できる健康情報基盤の構築と、地域全体の医療費・健康指標の改善に貢献しています。地方自治体、山梨大学医学部、各業界大手企業との強固な連携を通じて、オミックス情報を用いた介護・医療費の最適化など、社会実装に向けた具体的な実証実験を積極的に進めています。情報セキュリティにも注力し、ISMSの国際規格「ISO/IEC 27001」認証を取得しており、経済産業省のPHR指針にも適合性確認を行うことで、PHRサービス提供者としての高い信頼性を確保しています。株式会社Taomicsは、病気になってから治療する「受動的な医療」から、病気を未然に防ぎ、健康寿命を延伸する「能動的な医療」への転換を目指し、誰もが自らの未来の健康を設計できる社会の実現に貢献することを使命としています。
スコア上位 20 件を表示中
全件表示やAPI連携は無料で利用できます(毎月100クレジット付与)