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検索結果7件
東京都 新宿区 西新宿3丁目11番20号
株式会社サイトパスファインダーは、国立研究開発法人産業技術総合研究所で研究開発された「固相核酸導入技術」を基幹技術とし、創薬支援ツールおよび医学基礎研究ツールとして、世界の人々の健康に貢献することを目指しています。同社の主要事業は、細胞培養プレートの底面に各種核酸類、導入試薬類、導入促進剤を複合体として固相化処理した「固相プレート」をお客様に提供することです。これにより、お客様は単に目的の細胞を播種するだけで、従来法と比較して飛躍的に簡易化・効率化された遺伝子導入と細胞培養プロセスを実現できます。この技術は、一般的な株化細胞だけでなく、遺伝子導入が難しいとされる初代培養細胞や幹細胞など、幅広い細胞種に適用可能です。 同社は、ターゲット遺伝子のスクリーニングや化合物のプロファイリングに活用されるほか、ウイルスベクターを使用しない遺伝子導入技術として、遺伝子編集技術への応用や核酸医薬品、遺伝子細胞治療などの治療分野での活用可能性も広げています。具体的な商品・サービスとしては、「siRNAトランスフェクションプレート」「プラスミドDNAトランスフェクションプレート」「CRISPR-Cas9遺伝子編集プレート」を提供しており、ハイスループットスクリーニング用の高密度プレート(1536, 384, 96ウェル)から、細胞治療向けに大量培養が可能な少数・大容量ウェルプレート(~6ウェル)の開発も進めています。 同社の技術は、細胞ファーマコゲノミクス(細胞PGx)を通じて、医薬品候補の探索研究から臨床開発までの各ステップで利用され、特に臨床試験の成功率向上に貢献します。従来のPGxが遺伝マーカーでレスポンダー・ノンレスポンダーを判別するのに対し、細胞PGxは患者由来の初代培養細胞を用いて、薬剤の作用機序に関わる遺伝子ネットワークを解明し、ノンレスポンダー患者への新たな治療法や併用薬の探索を可能にします。希少な細胞資源でも統計学的に有意なデータを得られる高密度プレートは、この細胞PGx解析を現実のものとしました。 また、株式会社フェニックスバイオとは「PXB-cells播種済みsiRNA固相プレート」の共同販売提携を結び、フナコシ株式会社とは代理店契約を締結するなど、ビジネスパートナーとの連携を通じて顧客ニーズに応えています。同社は、技術向上への挑戦を続け、持続可能なビジネスの確立に努めることで、新薬開発の基礎研究段階における信頼性と効率性を高め、医学の進歩に貢献しています。
東京都 中央区 日本橋本町3丁目11番5号
メスキュージェナシス株式会社は、次世代型ペプチド基盤創薬のリードカンパニーとして、独自の技術を駆使し、世界の医療に貢献することを目指しています。同社は、細胞選択的に細胞内へ移行する膜透過性ペプチドの獲得に成功しており、これにより核酸や抗体といった薬剤を細胞内に効率的に送達し、細胞内の創薬標的に対する新たな医薬品開発を実現しています。従来の医薬品開発が直面する細胞外標的の枯渇や、抗体・核酸の細胞内到達困難といった課題に対し、同社の次世代型ペプチドは低分子薬の膜透過性と抗体の標的特異性を兼ね備え、分子量500~3,000の範囲で高い特異性と少ない副作用、細胞内標的への作用、経口投与の可能性、化学合成による低コスト製造といった多くの利点を提供します。主要事業は、この革新的な次世代型ペプチドを用いた新規医薬品開発の創薬支援であり、共同研究開発を通じて製薬企業をはじめとするパートナーをサポートしています。これまでにアステラス製薬、第一三共、塩野義製薬、大正製薬、帝人ファーマといった大手製薬企業との共同研究実績があります。また、アヘッド・バイオコンピューティング株式会社との中分子創薬効率化に向けた協業や、株式会社東芝との協業検討、関東化学株式会社とのジンジパイン検出キットの実用化に向けた共同開発など、多岐にわたる連携を進めています。同社の強みは、1兆種類を超えるペプチド群から目的の性質を持つペプチドを見つけ出す「ディスプレイ技術」に代表される独自の探索技術にあり、これによりがん細胞や免疫細胞に選択性を示す膜透過性ペプチドの創出を可能にしています。将来的には、抗体や核酸の細胞内デリバリーキャリアとしての利用や、経口投与可能な「飲める抗体」の代替薬としての研究開発にも注力し、未開拓の細胞内標的を狙う次世代型分子標的薬の実現を目指しています。
愛知県 名古屋市千種区 千種2丁目22番8号
株式会社ナノシーズは、粉体技術を核とした積層造形(3Dプリンター)関連事業と材料評価・開発事業を展開しています。同社は、まずExOne社が開発した高性能なバインダージェット方式の3Dプリンターの紹介・販売を行っています。この方式は、レーザーを使用せず、薄く敷いた粉末にバインダーを塗布して積層し、乾燥・焼結することで部品を造形するもので、従来の試作品製造だけでなく量産にも適しており、サポート材不要、複雑な形状の造形、室温での造形が可能といった強みがあります。同社は、この3Dプリンターを用いた金属材料の受託造形サービスも提供しており、SUS、WC、銅系、Inconelなど多様な粉末材料に対応し、顧客支給の材料での試作も可能です。医薬品向けの3D造形(錠剤等)の相談も受け付けています。次に、同社は粉体や微小粒子の材料評価・材料開発を主要事業としています。従来の測定器では計測困難だった「粉体物性」を数値化し、研究開発を支援する受託測定サービスを提供しています。具体的には、粉体層せん断力測定装置(NS-Sシリーズ)による流動性・摩擦性・付着性評価、遠心法付着力測定装置(NS-Cシリーズ)による粒子付着力測定、微小粒子圧壊力測定装置(NS-Aシリーズ)による粒子硬度・劣化評価、静電気拡散率測定装置(NS-Dシリーズ)による静電気特性評価、多検体乾燥減量・水分吸着量測定装置(NS-Rシリーズ)による水分の挙動測定、粉体摩擦帯電量測定装置(NS-Kシリーズ)による摩擦帯電量測定など、多岐にわたる専門装置を自社開発・販売し、それらを用いた受託測定サービスを迅速に提供しています。これらの測定は、電池材料、トナー、医薬品、化粧品、半導体など幅広い分野の品質管理や製品開発に貢献しています。さらに、同社は3Dプリンター造形物の焼成に特化した真空加熱・乾燥装置(焼結炉)の紹介・販売も手掛けています。また、受託測定や試作の枠を超え、大学や公的研究機関との共同研究・共同開発を通じて、粉体原料の最適化設計や製造方法に関する技術開発を推進しており、AIを用いた粉体原料の物性予測システム構築などの実績もあります。粉体技術に関する豊富な経験とノウハウを活かし、積層造形や製品開発・改良における課題解決に向けた技術コンサルティングも提供しており、安定生産への糸口やリスク軽減、高度な粉体物性分析・評価、事業化サポートまで一貫して支援しています。同社の強みは、長年の粉体物性評価業務で培った専門知識と、それを具現化する独自の測定装置開発力、そして最先端の積層造形技術を組み合わせることで、顧客の研究開発に新たな価値を提供できる点にあります。
茨城県 つくば市 千現2丁目1番地6
株式会社SteraVisionは、産業技術総合研究所(産総研)で培われた先進的な光通信技術を基盤とし、独自の「光ステアリングデバイス技術」を核とした次世代型Lidarシステム(Multipol™、Digital FMCW LiDAR)の開発、製造、販売を手掛けるファブレス企業です。同社は、従来のLidarシステムでは不可能だった「人の眼と同じ高度な視覚機能」の実現を目指し、見たい領域を重点的に詳細にスキャンできる「ワープスキャン」技術を独自に開発しました。この技術は、可動部のない全固体構造を持つ光ビームステアリング素子「MultiPol™」によって実現され、高速かつ広角度のステアリング機能を持ちます。 同社のLidarシステムは、FMCW(Frequency Modulated Continuous Wave)方式の測定システムを自社開発しており、従来のTOF(Time-of-Flight)方式と比較して、測定精度、速度、範囲、距離を大幅に改善しています。これにより、真夏の逆光下で200m以上、将来的には1000m先の物体検出や、煙の先にある物体を容易に視認できる「Digital Coherent Lidar」といった画期的な性能を実現し、「Making the invisible visible.(見えないものを見えるようにする)」というテーマを追求しています。対象顧客は、自動車、鉄道、農機、建機などの自動運転システム開発企業、FA機器や産業用ロボットメーカー、セキュリティシステム提供企業など多岐にわたります。同社の技術は、これらの分野における視覚システムや計測システムの革新に貢献し、さらにデータセンター向けの大規模光スイッチなどの通信システムへの応用も可能です。超小型Lidarの開発にも着手しており、低価格化と幅広い分野への応用を目指しています。産総研発のベンチャー企業として、同社はユニークな光スイッチング素子とステアリングデバイスの開発に成功し、市場に新たな価値を提供しています。
奈良県 橿原市 四条町840
モルミル株式会社は、奈良県立医科大学、産業技術総合研究所、徳島大学発のアカデミアベンチャーとして、生命現象における「相分離」に着目し、分子の動態を捉える独自の創薬基盤技術を開発・提供しています。同社の主要事業は、創薬開発プラットフォーム事業と自社パイプライン事業の二本柱です。創薬開発プラットフォーム事業では、AIと分析化学技術を融合した特許技術「CHEmir(ケムミル)」、および核磁気共鳴法(NMR)解析技術「MAGmir(マグミル)」を核として、創薬プロセス全体の課題解決を目指します。これらの技術により、従来の創薬では困難とされてきた「動いて形を変える分子」を新たな薬の標的とすることが可能となり、結晶化が難しいタンパク質も生理的状態のまま構造やダイナミクスを解析できます。また、特定のモダリティ(低分子、ペプチド、抗体、核酸など)に縛られず、最適な創薬開発を支援する点が強みです。自社パイプライン事業では、CHEmirとMAGmirを活用し、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経変性疾患を対象とした治療薬開発を推進しています。具体的には、ALSに対するスクリーニング系を既に立ち上げ、パーキンソン病治療薬開発に向けたOrganoTherapeutics社との共同研究や、後天性フォン・ヴィレブランド症候群(AVWS)治療薬の開発支援(奈良県立医科大学発シーズ)も行っています。株式会社Jiksak Bioengineeringとの共同研究では、同社の神経オルガノイド技術やDLC(Drug Linked Carrier)技術とモルミルの分子動態評価技術を組み合わせ、ALS治療薬開発の効率化と効果的な治療法創出を目指しています。同社は、臨床医を含む14名の科学顧問陣「TEAmir(チームミル)」による高度な専門知見も活用し、アカデミアの研究成果を患者に届ける仕組みを構築することで、いまだ治療法が確立されていないALS、アルツハイマー病、がん、心臓病といった難病に対し、新しい治療薬の創出を通じて人々の健康と未来に貢献することを使命としています。
地球科学可視化技術研究所株式会社は、地球科学の研究者と3D造型エンジニアが共同で設立した「ものづくりする博物館ベンチャー」です。同社は、最新のデジタル3D造型技術とVR技術を駆使し、地球上のあらゆる場所の地形や地質、地震や火山などの防災情報を分かりやすく可視化する事業を展開しています。主要事業として、地形・地質の地図データや化石の3D形状データなどの可視化・模型化、およびこれらのデータのVR化とメタバースを活用した教育事業を提供しています。特に、特許取得済みの3Dプロジェクションマッピング模型は、精密な地形模型の表面に地理、防災、地質などの情報を投影し、ハザードマップや生活導線などを直感的に理解できる形で提示します。この技術はNHK・BSプレミアム、地質標本館、国立科学博物館、各自治体、博物館、ジオパークなど幅広い機関に導入されています。 また、同社はVR復元・展示にも強みを持っており、最新のAIと3Dモデリング技術を用いて、失われた建物や遺跡をたった1枚の写真からでも復元し、VRやメタバース上で展示することを可能にしています。「失われたものを失われたままにしない」をキーワードに、朝日新聞社との共同プロジェクトによる首城復元など、歴史的建造物のデジタルアーカイブ化にも貢献しています。さらに、博物館での経験を活かした高精細VRモデルの作成も手掛けており、フォトグラメトリやレーザー測量により微細な凹凸まで再現したVRモデルをメタバース上で展示し、STEAM教育やGIGAスクール構想にも対応しています。 受託研究・開発では、地形や化石情報などの地球科学情報に関する野外調査や測量業務を行い、専門的な知見を提供。テレビ番組制作協力として、教育番組の科学考証や監修、講演会・技術指導(地球科学に関する講演、3次元造型に関する技術指導)も実施しています。教育支援にも注力し、国外で得た環境教育のノウハウを国内教育に逆輸入することで、教育の進歩に貢献しています。対象顧客は自治体、公的機関、民間企業、テレビ局、教育施設、博物館、そして個人まで多岐にわたり、その先進的な3D可視化技術と地球科学の専門知識を融合させたユニークなビジネスモデルで、防災、教育、文化財保護といった社会課題の解決に貢献しています。クラウドファンディングを通じて「地学や恐竜を楽しく学べる3D地図教材」の開発も進めるなど、常に新しい価値創造に取り組んでいます。
東京都 中央区 日本橋本町3丁目8番3号