社会福祉法人安岐の郷は、平成7年に設立され、平成8年に特別養護老人ホーム「鈴鳴荘」を開設して以来、大分県国東市を中心に地域に根差した多岐にわたる福祉サービスを提供しています。同社は「高齢者がみずからの意志に基づき、人間としての尊厳性を傷つけられることなく、自立した質の高い生活を送ることができるように支援する」という基本理念のもと、個人の選択と自己決定を尊重した「自立支援」を福祉サービス及び施設経営の根幹に据えています。また、「あなた と わたし で むげんだい」を企業スローガンに掲げ、利用者、職員、地域社会との協働を通じて無限大の力を発揮することを目指しています。 同社の主要事業は、特別養護老人ホーム(従来型・地域密着型ユニット型)、ショートステイ、グループホーム、居宅介護支援事業、地域密着型デイサービス、認知症対応型デイサービス、生活機能向上特化型デイサービス、養護老人ホーム、配食サービス事業、事業所内保育事業、介護予防拠点施設運営、健康づくり応援教室、生活困窮者に対する相談支援事業など多岐にわたります。具体的には、「鈴鳴荘」「むさし苑」「松寿園」といった施設を運営し、高齢者や認知症の方々に対し、入浴・食事・リハビリテーション、レクリエーション、季節ごとのイベントなど、心身の健康維持と生活の質の向上を目的としたきめ細やかなケアを提供しています。特に「松寿園」では、旬の素材や自家栽培野菜をふんだんに使った食事を提供し、食を通じた豊かな生活を支援しています。 また、同社は地域社会との連携を重視し、地域健康センター「元気館」を拠点に、住民参画型の介護予防活動や地域食堂、オレンジカフェなどを開催し、地域交流の活性化に貢献しています。さらに、旧朝来小学校の校舎を再利用した朝来サポートセンターでは、月1回「100円居酒屋」を開催し、地域住民の交流の場を提供しています。職員の子育て支援にも力を入れており、365日開園の事業所内保育所「すこやかクラブ鈴鳴荘」を運営し、介護現場で働く女性職員が安心してキャリアを継続できる環境を整備しています。この保育所では、介護施設利用者との交流を通じて、子どもたちがノーマライゼーションの考え方を自然に育む機会を提供しています。未経験者でも介護のプロとして成長できるよう、新人研修やエルダー制、スキルアップ研修、資格取得支援など充実した研修制度を設けている点も強みです。これらの取り組みにより、同社は大分県より「仕事と子育て両立支援モデル企業」に指定され、内閣総理大臣表彰を受彰するなど、地域福祉の向上と働きやすい職場環境づくりにおいて高い評価を得ています。
従業員数(被保険者)
214人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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