代表者
代表
泉谷英史
確認日: 2026年4月17日
事業概要
新興化学工業株式会社は、「地球にやさしい化学」を掲げ、産業廃棄物からレアメタルを回収・精製し、高純度・高機能な製品として社会に提供する「ものづくり企業」です。同社は、創業以来「誰もがやらないもの・嫌がるものから、誰もが必要とするものを社会に提供する」という理念のもと、独自のリサイクル技術を駆使して資源の有効活用と環境汚染防止に貢献しています。主要事業は、バナジウム、セレン、テルル、各種塩化物、インジウム、そして電池材料LTOの開発・製造・販売です。特にバナジウムは石油火力発電所の燃焼残渣から回収・精製し、触媒や化学向けに特化した高品質な五酸化バナジウム、メタバナジン酸アンモニウム、硫酸バナジルなどを提供しています。セレンは1945年から回収・精製を手掛け、ガラスの着色・脱色剤、半導体、サプリメントなど幅広い用途に対応する製品群を展開。テルルは太陽光発電パネルや熱電素子向けに、金属テルルや二酸化テルルなどを製造しています。各種塩化物は、高反応性・低沸点の特性を活かし、触媒や半導体原料として六塩化タングステンやオキシ三塩化バナジウムなどを提供。インジウムは液晶ディスプレイの透明導電膜や低融点合金・ハンダの代替材料として、金属インジウムや酸化インジウムなどを供給しています。近年では、リチウムイオン電池の負極材であるチタン酸リチウム(LTO)の開発・量産にも注力し、自動車、鉄道、産業機器、ウェアラブル端末など、幅広い電源用途への展開を目指しています。同社の強みは、長年にわたるレアメタル回収・精製技術と、ISO9001、ISO14001、JISQ9100といった国際的な品質・環境マネジメントシステムの認証取得に裏打ちされた高い品質管理体制です。これらの技術と実績により、石油化学工業、電機・電子部品、ハイテク産業など国内外の多様な顧客ニーズに応え、持続可能な社会の実現に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
93人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)
