法人向け(製造業・卸売・商社・農林水産)
東北グレーンターミナル株式会社は、青森県八戸市に拠点を置く倉庫業者であり、主に家畜用飼料の原料となる穀物の荷揚げ、保管、搬出を担っています。1982年の操業開始以来、世界各地から大型船で輸入されるとうもろこし、こうりゃん、小麦、大麦、大豆粕などの多種多様な飼料原料を、北東北地域の配合飼料メーカーへ安定的に供給する役割を果たしています。同社は、豊田通商グループの一員として、日本有数の飼料穀物サイロを運営し、収容能力170,110トン(161基のサイロ)と平倉庫13,000トンを保有しています。荷役作業は機械式アンローダ2基とニューマチックアンローダ1基により、1時間あたり1,600トンの能力で効率的に行われ、パナマックス級本船が接岸可能な専用桟橋も備えています。これにより、海路と陸路をつなぐ物流の架け橋として機能しています。 業務プロセスにおいては、海外産地からの船積みから始まり、本船入港後の植物検疫検査を経て、アンローダとコンベアシステムでサイロへ穀物を搬入します。サイロ内では、穀物の種類や産地、ロット別に分別し、161本のビンで徹底した温度管理のもと保管されます。その後、コンビナート内の飼料メーカーへ直結した専用コンベヤやトラックで搬出され、八戸飼料穀物コンビナートを形成する6社の飼料メーカーの生産活動を支えています。品質管理に加え、構内車両の消毒装置や防鳥ネット設置による防疫・衛生対策も徹底しています。これらの取り組みにより、飼料原料の品質保持と安全な供給体制を確立しています。 また、東日本大震災の経験から事業継続計画(BCP)対策を強化しており、800kWの非常用発電設備や、津波発生時にアンローダを安全に退避させる遠隔操作システムを導入しています。屋外電源設備も高所に移設するなど、災害時においても飼料原料の供給が滞らないよう、強固な体制を構築しています。これらの取り組みを通じて、北東北3県(青森、岩手、秋田)の畜産生産者への飼料安定供給に貢献し、日本の食を支える重要なインフラとしての役割を担っています。
2026年5月26日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
売上高
42億円
純利益
6.3億円
総資産
99億円
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年6月
31期分(2023/12〜2026/06)
ROE単体
7.2% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA単体
6.33% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率単体
87.85% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
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