法人向け個人向け行政向け
一般社団法人あさぎり町農業支援センターは、熊本県あさぎり町を拠点に、農林水産省が交付する「多面的機能支払交付金」を活用し、地域の農村環境保全活動を推進する法人です。同法人は、農村が持つ「自然のダム」としての治水機能、多様な生物が生息する「生態系の保全」機能、そして美しい風景がもたらす「心の癒やし」機能といった多面的な役割を守り育むことを目的としています。平成19年度から活動を開始し、あさぎり町広域協定運営委員会を通じて町内の64の活動組織と連携しながら、地域ぐるみでの環境維持に取り組んでいます。 具体的な活動内容は多岐にわたります。生態系保全活動としては、深田地区のため池に生息する希少植物オグラコウホネや、今井地区の沼地に生息するコガマの生息状況確認と保護活動を実施しています。また、須恵地区では外来種であるジャンボタニシの駆除活動として、薬剤散布や厳寒期の田起こしによる幼虫駆除を行っています。水質保全活動では、稲刈り後の非かんがい期における水路の通水活動を通じて、水路の悪臭発生防止や水質維持に努めています。景観形成・生活環境保全活動としては、耕作放棄地や農道沿いへのヒガンバナ、コスモス、桜などの植栽活動、農地や水路、農道周辺のごみ拾い活動、さらには農業用水路である木上溝の清掃活動を通じて、地域住民の生活環境向上と美しい農村景観の維持に貢献しています。 これらの活動は、あさぎり町内の農業者だけでなく、非農業者、こども会、老人クラブ、婦人会、高校生、消防団など、幅広い地域住民の参加と協力を得て実施されています。同法人は、農家の減少に伴う作業時の人手不足を課題としており、地域住民に対して積極的な活動参加を呼びかけています。また、農業用ドローンのデモンストレーション開催など、新たな技術の導入も視野に入れ、効率的かつ持続可能な農村環境保全を目指す活動を展開しています。
2026年6月7日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
従業員数(被保険者)
11人 · 2026年6月
31期分(2023/12〜2026/06)
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