法人向け(農林水産)
柴田屋加工紙株式会社は、明治初年の創業以来、和紙製の果実防虫袋製造から始まり、現在は農業用資材および一般産業用包装資材の製造・販売を主軸とする企業です。同社は特に果実袋と農業用マルチフィルムの分野で豊富な製品ラインナップと独自技術を有しています。果実袋は、なし、りんご、もも、ブドウ、柑橘、びわ、キウイ、メロン、マンゴー、プルーン、柿、パッションフルーツなど多種多様な果物に対応し、風雨や病害虫、薬剤汚れ、枝葉ズレから果実を保護し、均一な着色や日焼け・過熟防止、保温性向上、裂果防止といった機能を提供しています。特殊撥水加工や遮光性、一重袋から三重袋、さらには片手で除袋できる「P2P、P2Pカラー」や一挙除袋用「ハギー®」といった独自開発品も展開しています。 農業用マルチフィルムでは、高密度ポリエチレン製の「ハイデンマルチ®」、低密度ポリエチレン製の「柴田の農ポリ」、強度・柔軟性・耐候性に優れた「ハイエルマルチ®」などを製造。地温調整、抑草、光線反射、病害虫忌避などの効果を持つ多様な色や機能性マルチを提供しています。特に、土中で水と二酸化炭素に分解される日本バイオプラスチック協会認定の生分解性マルチ「とら~ず®」や、三井化学株式会社の技術協力による果樹栽培用シート「白王シート®」は、環境負荷低減と栽培効率向上に貢献しています。その他、梨棚誘引用ロープ、交配袋、水稲用資材(苗箱敷紙、温水チューブ、畦畔マルチ)、各種ポリ袋・ポリシート、花粉交配用資材、そして果実出荷資材(段ボール箱、パック、緩衝材など)も幅広く取り扱っています。 同社の強みは、長年にわたる紙・プラスチック加工技術の蓄積と、常に時代や農業のニーズに応える製品開発力にあります。昭和49年には果実袋止金封入装置で科学技術庁長官賞を受賞し、平成14年には宇宙科学研究所と共同開発した大気球用超極薄ポリエチレンフィルムで世界最高高度記録を更新するなど、その技術力は多方面で評価されています。全国の農家を顧客とし、高品質で高付加価値な製品を通じて農業の合理化と発展を支援しています。
純利益
2,497万円
総資産
33億円
従業員数(被保険者)
89人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
ROE_単体
0.88% · 2023年7月
1期分(2023/07〜2023/07)
ROA_単体
0.76% · 2023年7月
1期分(2023/07〜2023/07)
自己資本比率_単体
86.13% · 2023年7月
1期分(2023/07〜2023/07)
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