北日本海事興業株式会社は、青森県八戸市を拠点に、海洋土木工事を主軸とした多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、港湾施設建築、埋立、防波堤、橋梁基礎工事といった海洋土木工事であり、多様な条件下で安全かつ確実に施工を行う高い技術力を有しています。また、陸上土木の施工管理も手掛け、地域社会のインフラ整備に貢献しています。海洋物流の分野では、内航曳船業として海上運送、曳船、内航輸送を総合的に提供し、八戸の海洋事業における重要なハブとしての役割を担っています。さらに、重量物の海上荷役も得意とし、吊上計画、積付計画、固縛計画といった綿密なプランニングと確かな技術で、大型貨物の安全な海上輸送を実現しています。万一の事態に備え、沈没船の引き揚げや積荷の回収を行うサルベージ事業も展開し、海洋における安全と復旧を支えています。同社は、持続可能な社会の実現に向けたSDGsへの貢献を経営の重点テーマに掲げ、特に「海中作業用パワーアシストスーツの技術開発・実用化」と「海上土木工事で排出される温室効果ガス排出量削減」に注力しています。法政大学や共和海事工業所との共同研究により、潜水士の肉体的負担を軽減するパワーアシストスーツの開発を進め、特許出願も完了するなど、建設業界の担い手不足解消と生産性向上に貢献する革新的な取り組みを行っています。品質マネジメントシステムISO9001と労働安全衛生マネジメントシステムISO45001の認証を取得し、顧客第一、安全第一、品質第一の企業理念を徹底しています。長年の経験と実績に裏打ちされた技術力は、国土交通省東北地方整備局長表彰や青森県農林水産部長賞など、数々の優良工事表彰として評価されています。また、地域社会への貢献にも積極的で、高校生を対象とした現場見学会やインターンシップの受け入れ、建設業界のイメージ刷新を目指した活動を通じて、未来の担い手育成にも尽力しています。2024年には北振興業株式会社をグループ会社化し、一般土木、建築工事、岩石・砂利・砂の採取販売、建設機械及び船舶の賃貸業、不動産賃貸業といった事業領域を拡大しています。これらの事業を通じて、同社は海洋国家日本の社会基盤を創造し、豊かな未来を切り開く重要な役割を担っています。
従業員数(被保険者)
30人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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