日清エンジニアリング株式会社は、1972年に日清製粉株式会社の技術部門から独立し、世界レベルの粉粒体技術と工場建設のノウハウを基盤に事業を展開するエンジニアリング企業です。同社の事業は主に「プラントエンジニアリング事業」「機器製作販売事業」「粉体加工・受託加工事業」の3つの柱で構成されています。 プラントエンジニアリング事業では、穀物、食品、化学製品、化粧品、医薬品、金属、電子、電池材料など多岐にわたる産業の生産加工設備の設計、監理、工事請負を手掛けています。食品工場建設においては、日清製粉グループ企業としての豊富な経験と3,000件以上のプロジェクト実績を活かし、工場運用視点での提案から企画、改修、フルターンキーまで一貫して提供。安全・安心、省人化、生活スタイルの変化といった顧客ニーズに対応し、動線計画やゾーニング計画を通じて品質・生産性・コストの全体最適を実現します。粉体の取り扱いに関する発塵対策、コンタミ防止、計量精度確保といった課題解決にも強みを発揮し、マトコン・コンテナシステムやインラインシフターなどのソリューションを提供しています。 機器製作販売事業では、粉砕、分級・篩分、供給、貯槽・混合といった粉体処理機器を製作・販売。日清製粉創業以来培われた世界トップクラスの微粒子技術を誇り、世界で初めてサブミクロン分級を可能にした「エアロファインクラシファイア」や、液晶パネル製造を支えるスペーサ散布装置「ディスパミューR」は、国内外で高いシェアと評価を得ています。特に「ディスパミューR」は、乾式方式で70%を超える市場シェアを獲得しています。 粉体加工・受託加工事業では、粉砕加工、分級加工、ナノ粒子加工、測定サービスを提供。超微粒子加工技術をアウトソーシングとして提供し、少量試作から大量生産まで対応可能です。ISO9001認証を取得した自社工場では、各部屋が独立した製造室でクロスコンタミを徹底防止し、高品質な加工を実現。特にナノ粒子加工では、10,000℃の気相中で酸化物、合金、炭化物、窒化物といった金属間化合物を製造できる熱プラズマ法を駆使し、新素材の研究開発を支援しています。同社は、これらの事業を通じて、顧客の多様な課題に対し、企画から設計、建設、機器提供、加工までを一貫してサポートするビジネスモデルを確立しています。
純利益
18億円
総資産
279億円
ROA_単体
6.61% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
31.78% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
20.8% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
183人 · 2024年2月
3期分(2023/12〜2024/02)
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