- 法人番号
- 8290801009030
- 所在地
- 福岡県 北九州市八幡東区 西本町3丁目1番1号
- 設立
- 従業員
- 699名
- 決算月
- 7月
- 企業スコア
- 78.3 / 100.0
代表者
代表取締役社長
入江伸一郎
確認日: 2025年7月31日
事業概要
株式会社アステック入江は、1910年の創業以来、100年以上にわたり日本の基幹産業である鉄鋼業を支え、その技術とノウハウを多角的な事業展開へと発展させてきた企業です。同社の主要事業は「鉄事業」、「鉄事業から生まれた事業」、そして「環境・リサイクル事業」の三本柱で構成されています。 「鉄事業」では、製鉄の重要工程である製鋼(精錬、スラグ処理、耐火物施工)において、独自の技術と操業ノウハウを提供し、日本製鉄をはじめとする高炉・電気炉メーカーのベストパートナーとして、安全性と効率性の向上に貢献しています。また、各種鋼管の精整、検査、加工、さらには自動車産業や石油産業向けの鋼管付属品の製造・販売も手掛け、国内外の産業を支えています。設備エンジニアリングでは、各種プラントの設計、製作、据付け、操業、メンテナンスを一貫して行い、約300億円の工事出来高と280件超の施工実績を誇ります。加えて、鋳造品や製缶品などの製鉄用機器の国内外からの資材・機材・設備調達も行い、短納期・高品質・ローコストで顧客ニーズに応えています。 「鉄事業から生まれた事業」としては、住宅の基礎補強工法である鋼管杭用の鋳造製品の開発・提供を通じて、大和ハウス工業株式会社との共同開発実績を持ち、低騒音・低振動で残土が発生しない工法を提供しています。また、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つファインセラミックスの精密加工においては、1986年から事業化に取り組み、半導体製造機器、プレス・圧延工具、航空宇宙機向けなど、複雑形状・高精度加工で数多くのメーカーや研究機関から高い評価を得ています。さらに、コンベアベルトに付着した搬送物を効率的に除去する「MF-DIPクリーナー」の開発・販売も行い、現場の課題解決に貢献しています。 「環境・リサイクル事業」では、日本初の塩化鉄再生処理プロセスとして注目されるFM(ファインメタル)事業を展開。製鉄所転炉工程で発生するダストから製造した鉄粉を還元剤として活用し、IC産業や電子部品産業から排出されるエッチング廃液中の有価金属(ニッケル、銅など)を分離・回収し、塩化鉄液として再生販売しています。この都市鉱山リサイクル事業では、使用済みパソコンや携帯電話の廃電子回路基板から金などの有価金属を回収する技術を確立し、再生金メダルへの活用実績もあります。その他、製鋼スラグの粉化を防止し有効利用を可能にするスラグ改質剤「カイレックス」の販売や、国家プロジェクトであるPCB廃棄物処理事業への参画を通じて、サステナブルな社会の形成に貢献しています。同社は、長年の経験と専門性を活かし、先進的な技術探求を通じて、顧客の信頼に応え、持続的な成長を目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
3.5億円
総資産
89億円
KPI
ROA_単体
3.9% · 2025年7月
3期分(2023/07〜2025/07)
ROE_単体
15.72% · 2025年7月
3期分(2023/07〜2025/07)
自己資本比率_単体
24.82% · 2025年7月
3期分(2023/07〜2025/07)
従業員数(被保険者)
699人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
