- 法人番号
- 5290801029287
- 所在地
- 福岡県 北九州市小倉北区 浅野3丁目8番1号AIMビル6階
- 設立
- 従業員
- 31名
- 決算月
- 9月
- 企業スコア
- 74.2 / 100.0
代表者
代表取締役
石田秀一
確認日: 2024年9月30日
事業概要
株式会社TriOrbは、九州工業大学発の協調移動ロボットベンチャーとして、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)および産業技術総合研究所の研究成果を基盤に、2023年2月に設立されました。同社は、3つの球体と3つのモーターで構成される独自の「球駆動式全方向移動機構」をコア技術とし、自律移動プラットフォーム「TriOrb BASE」の開発、製造、販売、保守、および関連ソフトウェアの開発、販売、保守を一貫して手掛けています。この革新的な技術により、従来の全方向移動ロボットでは困難だった外乱走破性、ミリメートルレベルの高い位置決め精度、優れた耐荷重性(標準300kg、カスタマイズで800kg)、そしてコンパクトな設計を実現しています。 同社の「TriOrb BASE」は、アーム姿勢を保ったまま前後左右斜めへ滑らかに移動できる「真の全方向移動」を可能にし、大回りや切り返しが不要なため、タクト短縮、作業安定化、導入スペースの最小化に貢献します。また、レール不要な移動性能は、将来のライン変更にも柔軟に対応できる高い投資価値を提供します。主な顧客層は、自動車、電子部品、半導体、印刷、農業機器、航空機、工作機械メーカーといった製造業、および建設業、物流業など多岐にわたり、特に狭小スペースや段差、溝のある劣悪な環境下での自動化ニーズに応えています。複数台のロボットが連携する「協調搬送システム」も提供し、長尺物や重量物の柔軟な搬送を実現することで、産業界の人手不足解消や労働環境改善に貢献しています。 これまでに累計13.5億円の資金調達を実施し、日本製鋼所M&E株式会社やシンガポールのEMAGE社とのPoC(概念実証)を進めるほか、株式会社スギノマシン社の新型モバイルマニピュレータ「CMR-3Dシリーズ」に「TriOrb BASE」が採用されるなど、具体的な導入実績を積み重ねています。また、米国デトロイトに現地法人「TriOrb USA, Inc.」を設立し、海外市場への展開も加速しています。経済産業省のOCEANプロジェクトやNEDO DTSU事業への採択、「J-Startup KYUSHU」選定など、国策としての支援も受けており、ディープテックスタートアップとして国内外での成長が期待されています。消耗品が少なくシンプルな構造のため、メンテナンスが容易であることも強みです。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-2.1億円
総資産
4.7億円
KPI
従業員数(被保険者)
31人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
ROE_単体
-59.97% · 2024年9月
2期分(2023/09〜2024/09)
ROA_単体
-45.56% · 2024年9月
2期分(2023/09〜2024/09)
自己資本比率_単体
75.98% · 2024年9月
2期分(2023/09〜2024/09)

