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検索結果8件
東京都 千代田区 内神田1丁目9-5SF内神田ビル2階
株式会社ナノルクスは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)で開発された画期的な「赤外線カラー暗視技術」の商用化を推進するテクノロジーベンチャーです。同社は、暗闇や低照度環境下においても、近赤外線のみを用いて対象物を鮮明なカラー映像で捉えることを可能にする独自のイメージセンサーとシステムソリューションの開発・設計・製造を手掛けています。この技術は、人の目が識別する可視光波長と近赤外線波長の相関関係を利用して色を判別するもので、独自の近赤外線マルチスペクトルフィルターを搭載したイメージセンサーが核となります。従来のカメラの基本的な構造を大きく変更することなくカラー暗視機能を追加できるため、導入コストを抑えつつ、既存システムへの組み込みが容易である点が強みです。 同社の技術は多岐にわたる分野に応用されており、社会インフラ(防犯カメラ、車載カメラ、トンネル、高速道路、鉄道、警察など)、産業部門(警備、医療用カメラ)、消費者部門(見守り、携帯電話)といった幅広い市場をターゲットとしています。特に医療・ヘルスケア分野では、大阪大学医学部附属病院との共同研究により、患者に眩しさを感じさせない非侵襲性の「近赤外線カラー眼底カメラ(NLX-FD001)」の実用機開発に成功し、検証を進めています。この眼底カメラは、無散瞳で眼底の血管を含む広範囲かつ詳細な観察を可能にし、高血圧などの生活習慣病や眼疾患の早期発見に貢献することが期待されます。また、脈波データからバイタル情報を検出する非接触・非侵襲の脈波センシング技術の開発も進めており、車載や患者モニタリングへの応用を目指しています。 同社は、2015年の第二創業以来、高速道路での監視カメラの実地利用や、ASUS社からの資金調達、NEDOスタートアップイノベーターへの採択、JEITAベンチャー賞をはじめとする数々の受賞実績を重ねてきました。中国現地法人の設立や奈良研究室の開設など、国内外での事業展開も加速しており、優れた技術者チームを最大の資産として、この革新的な技術を世界に広め、安心・安全な社会の実現に貢献することを目指しています。
東京都 文京区 湯島1丁目5番45号
ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社は、人間とロボットの協働を通じて、生命科学研究における生産性向上と研究者の知的生産活動への集中を実現しています。研究者が抱えるルーチンワークの負担を軽減し、創造的な研究に専念できる環境を提供することを目指しています。主力製品である「LabDroid」は、創薬、バイオ、メディカルなどの多様な研究開発を加速させるロボットによる実験自動化ソリューションです。LabDroidを活用することで、創薬研究における甚大なコストと開発期間を大幅に短縮し、結果として必要な医薬品を患者へ早期かつ低価格で提供することに貢献しています。研究者はLabDroidに再現実験を任せ、人間にしかできない高度な思考や分析に時間を費やすことが可能になります。また、移植用細胞の調製を自動化する細胞培養加工施設の開発により、再生医療の現場における効率化にも取り組んでいます。さらに、革新的なゲノム解析サービス提供グループ「TGMC」に参画し、先端技術を用いたエピジェネティクス解析ソリューションを提供することで、生命科学研究の新たな可能性を追求しています。生命科学の探求に日々取り組む研究者の課題を解決し、より良い未来を創造しています。
東京都 中央区 日本橋本町3丁目11番5号
メスキュージェナシス株式会社は、次世代型ペプチド基盤創薬のリードカンパニーとして、独自の技術を駆使し、世界の医療に貢献することを目指しています。同社は、細胞選択的に細胞内へ移行する膜透過性ペプチドの獲得に成功しており、これにより核酸や抗体といった薬剤を細胞内に効率的に送達し、細胞内の創薬標的に対する新たな医薬品開発を実現しています。従来の医薬品開発が直面する細胞外標的の枯渇や、抗体・核酸の細胞内到達困難といった課題に対し、同社の次世代型ペプチドは低分子薬の膜透過性と抗体の標的特異性を兼ね備え、分子量500~3,000の範囲で高い特異性と少ない副作用、細胞内標的への作用、経口投与の可能性、化学合成による低コスト製造といった多くの利点を提供します。主要事業は、この革新的な次世代型ペプチドを用いた新規医薬品開発の創薬支援であり、共同研究開発を通じて製薬企業をはじめとするパートナーをサポートしています。これまでにアステラス製薬、第一三共、塩野義製薬、大正製薬、帝人ファーマといった大手製薬企業との共同研究実績があります。また、アヘッド・バイオコンピューティング株式会社との中分子創薬効率化に向けた協業や、株式会社東芝との協業検討、関東化学株式会社とのジンジパイン検出キットの実用化に向けた共同開発など、多岐にわたる連携を進めています。同社の強みは、1兆種類を超えるペプチド群から目的の性質を持つペプチドを見つけ出す「ディスプレイ技術」に代表される独自の探索技術にあり、これによりがん細胞や免疫細胞に選択性を示す膜透過性ペプチドの創出を可能にしています。将来的には、抗体や核酸の細胞内デリバリーキャリアとしての利用や、経口投与可能な「飲める抗体」の代替薬としての研究開発にも注力し、未開拓の細胞内標的を狙う次世代型分子標的薬の実現を目指しています。
愛知県 名古屋市千種区 千種2丁目22番8号
株式会社ナノシーズは、粉体技術を核とした積層造形(3Dプリンター)関連事業と材料評価・開発事業を展開しています。同社は、まずExOne社が開発した高性能なバインダージェット方式の3Dプリンターの紹介・販売を行っています。この方式は、レーザーを使用せず、薄く敷いた粉末にバインダーを塗布して積層し、乾燥・焼結することで部品を造形するもので、従来の試作品製造だけでなく量産にも適しており、サポート材不要、複雑な形状の造形、室温での造形が可能といった強みがあります。同社は、この3Dプリンターを用いた金属材料の受託造形サービスも提供しており、SUS、WC、銅系、Inconelなど多様な粉末材料に対応し、顧客支給の材料での試作も可能です。医薬品向けの3D造形(錠剤等)の相談も受け付けています。次に、同社は粉体や微小粒子の材料評価・材料開発を主要事業としています。従来の測定器では計測困難だった「粉体物性」を数値化し、研究開発を支援する受託測定サービスを提供しています。具体的には、粉体層せん断力測定装置(NS-Sシリーズ)による流動性・摩擦性・付着性評価、遠心法付着力測定装置(NS-Cシリーズ)による粒子付着力測定、微小粒子圧壊力測定装置(NS-Aシリーズ)による粒子硬度・劣化評価、静電気拡散率測定装置(NS-Dシリーズ)による静電気特性評価、多検体乾燥減量・水分吸着量測定装置(NS-Rシリーズ)による水分の挙動測定、粉体摩擦帯電量測定装置(NS-Kシリーズ)による摩擦帯電量測定など、多岐にわたる専門装置を自社開発・販売し、それらを用いた受託測定サービスを迅速に提供しています。これらの測定は、電池材料、トナー、医薬品、化粧品、半導体など幅広い分野の品質管理や製品開発に貢献しています。さらに、同社は3Dプリンター造形物の焼成に特化した真空加熱・乾燥装置(焼結炉)の紹介・販売も手掛けています。また、受託測定や試作の枠を超え、大学や公的研究機関との共同研究・共同開発を通じて、粉体原料の最適化設計や製造方法に関する技術開発を推進しており、AIを用いた粉体原料の物性予測システム構築などの実績もあります。粉体技術に関する豊富な経験とノウハウを活かし、積層造形や製品開発・改良における課題解決に向けた技術コンサルティングも提供しており、安定生産への糸口やリスク軽減、高度な粉体物性分析・評価、事業化サポートまで一貫して支援しています。同社の強みは、長年の粉体物性評価業務で培った専門知識と、それを具現化する独自の測定装置開発力、そして最先端の積層造形技術を組み合わせることで、顧客の研究開発に新たな価値を提供できる点にあります。
茨城県 つくば市 松代5丁目3番地39
株式会社グリーン・パイロラントは、科学的な視点から花火の魅力を探求し、教育とエンターテイメントを融合させた製品およびサービスを提供する企業です。同社の主要製品は、花火を楽しみながらその科学的原理を学べる「花火の原理がわかる手持ち花火Ⅰ 色火剤」です。この手持ち花火は、付属の分光シートをスマートフォンに貼ることで、花火の光が分解される様子を観察でき、炎色反応の理解を深めることができます。特に小学生の自由研究や中高生の科学実験に最適であり、国産花火として品質にもこだわっています。2023年度には、この製品が「つくばクオリティ」に認定され、その革新性と教育的価値が高く評価されています。 製品販売に加え、同社は「花火の科学を学ぶ新しい体験型出張授業」も提供しています。「花火の原理がわかる手持ち花火Ⅰ 色火剤」を15個以上購入した顧客には、この出張授業を無料で実施。資料を用いた講義と、実際に花火を燃やして色の分解を撮影する体験を組み合わせた授業は、生徒たちに深い学びと感動を提供しています。これまでに成城学園中学校高等学校や茨城県立並木中等教育学校、茗渓学園高校といったスーパーサイエンススクール(SSH)認定校などで特別授業を行い、高い評価を得ています。また、同社は「コメット/コメット尾引」といった残渣の少ない高性能な花火や、テレビ番組の依頼をきっかけに開発された「世界最小1cm花火」(非売品、マスコミ・イベント向け)なども手掛けており、幅広いニーズに応えています。同社の事業は、火薬研究のスペシャリストである社長の専門知識と経験に裏打ちされており、科学教育の普及と花火文化の発展に貢献しています。製品はオンラインショップを通じて全国の顧客に提供されており、そのユニークなアプローチと教育的価値により、多くのメディアからも注目を集めています。
東京都 港区 浜松町2丁目7番19号
株式会社RCMGは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)技術移転ベンチャーとして、糖鎖に関連した独自のノウハウと技術を活用し、ヒューマン・ヘルスケアへの貢献を目指すバイオテック企業です。同社は、個別化医療の多様性に適した疾患特異的な糖鎖の「違い」を検出するための技術を提供しており、新規の糖鎖バイオマーカーや体外診断薬(IVD)の開発を主要事業としています。特に、生物における第4の生命鎖である「糖鎖」が、細胞・臓器や個人の違い、さらには感染症や癌など病気の状態に応じた質的な変化を提示することに着目。この糖鎖修飾の変化を検出する疾患特異的な糖鎖バイオマーカーは、個別化医療において極めて重要とされています。 現在のIVDパイプラインでは、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染性粒子に特異的なO型糖鎖修飾されたM-HBs抗原を認識するモノクローナル抗体「HBsAgGi」を用いた「HBsAgGi ELISAキット」を開発し、体外診断用医薬品として承認を取得しています。このキットは、既存のHBsAg検査が感染性・非感染性粒子を区別なく検出するのに対し、感染性粒子のみを特異的に検出できるため、慢性B型肝炎の病勢モニタリング、特に核酸アナログ製剤によるDNA抑制後の病勢評価に非常に有用です。 同社は、このHBsAgGi ELISAキットやHBsAgGi Recombinant mouse IgG1などの研究用試薬の販売に加え、HBsAgGi定量解析サービス(Genotype B/C対応)やHBsAg糖鎖修飾定量化サービス(Glyco-S/S、Genotype A/B/C/D対応)といった受託測定サービスも提供しています。さらに、N型糖鎖修飾による「Immune evasion」を標的とした抗体作製プラットフォーム「Glea™ platform」を確立し、高度に分岐したN-グリコシル化治療標的に対する特異性の高い抗体や抗体レクチンキメラの開発受託サービスも展開。これらの技術を通じて、製薬企業や研究機関に対し、新薬開発における早期効果シグナル検出、患者層別化、治療用抗体開発など、幅広いソリューションを提供し、個別化医療の進展に貢献しています。
茨城県 つくば市 吾妻3丁目18番地21
株式会社大菜技研は、高精度なレオロジー測定機器の開発・製造・販売を手掛ける企業です。同社の主要製品は、共軸二重円筒形レオメーター「ONRH-1型」であり、特に低粘度液体のレオロジー測定に最適な外筒回転方式を採用しています。このレオメーターの最大の特徴は、独立行政法人産業技術総合研究所による弾性ヒンジ式軸受けを搭載し、世界で初めてエアベアリングを不要とした点にあります。これにより、クリーンエアの管理が不要となり、設置場所の自由度が高まるだけでなく、メンテナンスの容易さ、装置の小型化、そして大幅なコスト削減を実現しています。 ONRH-1型は、5nNmという高感度なトルク測定を達成し、少量サンプルでの測定にも適応します。また、ガラス製の外筒と中空軸モータを用いた外筒上部支持により、測定中の試料の状態(気泡の有無など)を目視で確認できるため、測定の信頼性が格段に向上します。外筒回転方式は、内筒回転方式で生じるテイラー渦の発生を抑制し、動的粘弾性測定において高周波数・高感度な測定を可能にします。ボイスコイルモータを使用することで、7桁のダイナミックレンジを持つ高精度な粘度測定を実現し、試料の長期安定性評価にも貢献します。測定モードは、定常回転系(定常回転、自動反転、ヒステリシスモード)と動的測定(サイン波、矩形波、重畳モード、往復モード)に対応し、幅広い研究開発ニーズに応えます。 過去には、毛髪1本で摩擦係数を測定できる「摩擦係数計 NRF型」や、高せん断速度に対応した「ハイシアービスコメーター」、印刷インキ用「L-A型粘度計」なども手掛けており、特にNRF型はシャンプーリンスメーカーの開発必需品として貢献しました。同社は製品販売だけでなく、顧客のサンプルに適応したデータ測定を行う委託サンプル測定サービスも提供しており、顧客の研究開発や品質管理を多角的に支援しています。革新的な技術と高精度な測定機器を通じて、材料科学、化学、化粧品、食品など多岐にわたる産業の研究開発および品質管理に貢献しています。
茨城県 つくば市 千現2丁目1番6号