社会福祉法人日本肢体不自由児協会は、肢体不自由児が個人の尊厳を保持し、心身ともに健やかに育成され、地域社会で自立した生活を営むことができるよう支援することを目的としています。高木憲次博士が提唱した「肢体不自由児の療育」理念を礎に、障害のある子どもたちとその家族を支援し、社会への啓発活動に取り組んでいます。同法人は、国から運営委託された「心身障害児総合医療療育センター」において、肢体不自由児や重症心身障害児のニーズに応じた医療・福祉サービスを提供しており、外来、通園療育、相談・判定、指導部門を統合した中核的な役割を担っています。 主要な活動として、全国の支部協会と連携し、毎年11月に「手足の不自由な子どもを育てる運動」を展開し、療育思想の普及と寄付金募集を行っています。また、肢体不自由児療育の分野で顕著な功績のあった個人や団体を表彰する「高木賞」と、障害児・者の日常生活指導に長年携わり優秀な成績を修めた女性職員を対象とする「ねむの木賞」を毎年贈呈しています。さらに、小学生から青年期までの肢体不自由児を対象とした集団宿泊療育訓練「療育キャンプ」を企画・実施し、雪遊びや自然体験を通じて交流を深める機会を提供しています。身体の不自由を補いながら創作活動に励む人々の作品を全国から募集し、「肢体不自由児・者の美術展/デジタル写真展」を毎年開催することで、芸術文化活動の支援も行っています。 その他、全国的な療育の質向上を目指し、医療・福祉従事者や教職員向けの各種研修会を開催するほか、療育指導誌「はげみ」や専門総合誌「療育」などの療育図書を刊行・頒布しています。障害児摂食用スプーンなどの訓練用品の販売も手掛け、高野山真言宗青年教師会からの寄付金を活用した車椅子等の贈呈事業を通じて、全国の肢体不自由児の生活支援にも力を入れています。これらの多岐にわたる事業を通じて、肢体不自由児とその家族が安心して生活できる共生社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
386人 · 2026年5月
24期分(2024/05〜2026/05)
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