- 法人番号
- 7130001064314
- 所在地
- 京都府 京都市左京区 聖護院川原町53番地京都大学南部総合研究1号館
- 設立
- 従業員
- 103名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 92.2 / 100.0
代表者
代表取締役
梅川忠典
確認日: 2026年5月1日
登記上の事業目的
- 1.水産養殖業及び種苗養殖業
- 2.水産物の育種
- 3.水産物の加工、冷凍及び売買
- 4.養殖用機械器具、養殖用品の製造、加工及び売買
- 5.フランチャイズチェーンシステムによる養殖業の経営
- 6.経営コンサルティング業
- 7.育種及び養殖に関する研究、開発及び受託研究
- 8.生物の飼育、飼育の委託及び生産物の販売
- 9.知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、商品化権等)の取得、利用開発、管理、使用許諾及び販売
- 10.前各号に附帯関連する一切の事業
事業概要
リージョナルフィッシュ株式会社は、「いま地球に、いま人類に、必要な魚を。」をパーパスに掲げ、タンパク質クライシスや日本の水産業の衰退といった世界的な食料問題と社会課題の解決を目指すフードテック企業です。同社は、京都大学と近畿大学の共同研究成果を基盤とした「欠失型ゲノム編集技術」と、AI・IoTを駆使した「スマート陸上養殖技術」を組み合わせた独自のビジネスモデルを展開しています。 ゲノム編集技術は、自然界で起こる進化を先取りし、従来の品種改良に数十年かかっていたプロセスをわずか2〜3年に短縮することを可能にします。外来遺伝子を導入しない「欠失型」であるため、自然界に生まれる品種と同等と位置付けられ、安全性も科学的に確認されています。この技術により、可食部を増量したマダイや高成長なトラフグといった新品種を開発し、2021年より厚生労働省等の安全性確認手続きを経て市場に提供しています。これらのゲノム編集魚は、飼料利用効率を1〜4割程度低減できる特性を持ち、持続可能な水産業の実現と生産コストの削減に貢献します。 スマート陸上養殖技術では、AIやIoTを活用して水温、溶存酸素量などの飼育環境を最適化し、24時間365日自動管理することで人的コストを大幅に削減し、省力化を実現しています。また、クリーンエネルギーの活用や廃棄有機窒素の肥料化など、環境負荷の低いエコシステムを構築しています。同社は、ゲノム編集魚とスマート陸上養殖を組み合わせることで、単位面積あたりの収益性を約4倍に引き上げ、養殖業を高収益事業へと進化させることを目指しています。 事業内容は、新品種の開発と種苗の生産・販売、スマート養殖システムのフランチャイズ展開、そして自社での養殖とゲノム編集食品のプロデュース・販売です。ECサイト「Regional Fish Online」での直接販売に加え、京大生協食堂や百貨店催事での提供を通じて、消費者への普及を進めています。また、日本電信電話株式会社(NTT)との合弁会社「NTTグリーン&フード株式会社」を設立し、持続可能な養殖業の全国展開を加速させています。 同社は、陸上養殖施設における厳格な拡散防止措置や環境基準をクリアした排水管理、国際的なアニマルウェルフェアに配慮した飼育管理を徹底し、環境と動物福祉にも配慮しています。さらに、ゲノム編集技術に関する勉強会や意見交換会を自治体や行政と連携して実施し、消費者への情報提供と理解促進に努めています。これらの取り組みにより、「日本スタートアップ大賞2025」農林水産大臣賞やICCサミット KYOTO 2025 カタパルト・グランプリ優勝など、数々の実績を上げています。
提供サービス
キーワード
決算ハイライト
総資産
51億円
KPI
自己資本比率_単体
91.22% · 2025年3月
4期分(2021/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
103人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

