法人向け(医療・ヘルスケア)
株式会社シムスは、名古屋大学発ベンチャー企業として2010年10月19日に設立され、健康医療分野における革新的な製品・サービスの開発と実用化を通じて、健康社会の構築に貢献しています。同社は当初、再生医療、ロボット医療、健康医療システムに関する研究開発に注力し、特に3次元細胞培養デバイス「TASCL」事業を展開していましたが、2018年7月にはこのTASCL事業を株式会社シムスバイオとして独立させました。現在は、主要事業として「グローバルヘルス開発事業」と「ベンチャー投資事業」の二本柱で展開しています。 グローバルヘルス開発事業では、多関節手術ロボットの開発と実用化、AI遠隔医療システムの実用化、そして自己医療技術の実用化に取り組んでいます。具体的には、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」が抱える課題を解決するため、グローバルヘルスケア財団、名古屋大学、名古屋市立大学と連携し、自由度の高い多関節手術システムの研究開発を進めています。また、AIとディープラーニングの飛躍的な進歩を背景に、マスタースレイブ型ロボット手術を遠隔医療に応用し、特に整形外科領域における変形性関節症患者の治療方針決定にAIを導入する試みを進めています。さらに、ウェアラブルデバイスを活用した自己医療技術として、ウェアラブル血管注射デバイスの開発も研究機関と共同で行っています。 一方、ベンチャー投資事業では、グローバルヘルスケア財団研究部と連携し、再生医療、ロボット医療、遠隔医療、自己医療、人工脳、人工生命、健康医療システムなど、グローバルヘルスに関連する多岐にわたる先端医療技術を持つベンチャー企業の育成を目的としています。新しい医療技術の実用化を目指すスターターベンチャーを中心に投資を行い、すでに再生医療や遠隔医療に関するベンチャーへの投資実績があります。加えて、健康医療分野での起業を目指す大学生・大学院生を資金面で支援する「学生ベンチャー起業支援プロジェクト」も展開し、次世代のイノベーション創出にも貢献しています。同社は、これらの事業を通じて、医療現場の課題解決と未来の医療技術の発展を強力に推進しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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