事業概要
士別市は、北海道北部の中央に位置する水と緑豊かな田園都市であり、市民の生活を支え、地域の魅力を高める多岐にわたる事業を展開しています。同市は「未来農業実践のまち」として、水稲、畑作、野菜、酪農、畜産など多種多様な農業経営を推進し、道内一の大型ほ場整備や先進的なICT農業、酪農におけるTMRセンター導入を通じて「農業未来都市」の創造を目指しています。また、「羊のまち」として、長年にわたる市民運動を背景にサフォークランドとしてのまちづくりを進め、地場産業の展開、生産体制の拡充、食と観光の連携を図っています。さらに、「合宿の」として、夏の冷涼な気候や冬の積雪寒冷な自然環境を活かし、スポーツや文化活動の合宿を誘致し、受け入れ態勢の整備や合宿者へのサポート、市民交流を通じて「合宿の聖地」を目指しています。冬季には積雪寒冷な自然条件を利用した「自動車等試験研究のまち」として、自動車関連の試験研究を支援しています。市民の健康と福祉の向上にも注力し、士別市立病院では外来・救急外来、入院、健診・予防接種などの医療サービスを提供し、地域医療連携を推進しています。介護サービス事業所情報の提供を通じて高齢者福祉にも貢献しています。子育て支援にも力を入れ、「すくすく子育てプロジェクト」や「しべつ笑顔時計」などの取り組みを通じて、子どもがいきいきと過ごせるまちづくりを進めています。地域活性化のため、同市は「ふるさと納税」制度を活用し、「こだわり交流」「いきいき健康」「すくすく子育て」「さわやか環境」「はつらつ産業」といった多岐にわたるプロジェクトに寄附金を充てています。観光振興としては、日向スキー場の運営、しべつ雪まつりや合同観光物産展の開催、士別ハーフマラソン大会の誘致・運営など、年間を通じて様々なイベントを企画・支援しています。これらの活動を通じて、同市は市民が心豊かで健やかに暮らせる「生涯学習のまち」であり、天塩岳や天塩川、豊かな森林を保全し次世代へ継承する「水とみどりの」としての役割も果たしています。

