代表取締役
岩村康史
確認日: 2026年4月24日
株式会社カルヤードは、1988年に滋賀県大津市で舗装工事部門の建設会社として創業し、その後、土木工事業、産業廃棄物処理事業、一般貨物自動車運送事業へと事業領域を拡大してきました。同社は、2011年の東日本大震災を契機に、長年培ってきた海洋土木事業や舗装事業の技術力を活かし、宮城県を中心に災害復旧工事を中枢事業として展開しています。 主要な事業として、まず「災害復旧事業」では、甚大な被害を受けた港湾施設や街の復旧に尽力しており、防潮堤、物揚場、船揚場、臨港道路、橋梁下部工、護岸などの建設・改修を手掛けています。この事業を通じて、東北・宮城県での雇用創出にも貢献し、元漁師の復職支援など、地域社会の再生に深く関わっています。 次に「土木事業」では、「くにづくり」を担う重要な役割として、山を切り開き、道路やダムを建設するなど、社会の基盤整備を高い技術力と組織力で推進しています。自然環境への配慮と最高の安全性確保を両立させながら、国の発展に貢献しています。 「舗装事業」では、物流や人々の移動を支える安全でスムーズな道路網の構築に取り組んでいます。自主技術開発を積極的に行い、未開の地域に新たな道を拓くことで、人々の生活基盤を豊かにする重要な役割を担っています。 さらに、復興現場の資材不足を解消するため、「プラント事業」として自社で生コンクリートプラント「東北コンクリート」を運営しています。高品質な生コンクリートを安定供給し、港湾施設復旧や高台移転工事を円滑に進めています。このプラントはJIS認証およびISO9001認証を取得しており、高い品質管理体制を確立しています。また、「採石場事業」では、災害復旧工事に必要な捨石、割ぐり、ズリといった砕石を生産・運搬し、資材供給の安定化を図っています。 同社は、東北での大規模かつ困難な復興事業で得た豊富な経験と技術力を強みとし、今後は東南アジアをはじめとする海外市場への進出も視野に入れています。日本の優れた重機、設備、技術力を世界に輸出し、護岸事業などを展開する計画です。また、関西でのマリーナ運営ノウハウを活かし、東北でのマリーナ、海の駅、魚市場の建設を通じて、地域活性化と人々の憩いの場づくりにも貢献することを目指しています。顧客は主に国土交通省、宮城県、滋賀県、宮城県各市町村といった官公庁であり、公共性の高いインフラ整備を支えるビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社カルヤードの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る
土木技術者倫理問題 : 考え方と事例解説 : 土木技術者が書いた土木技術者のための技術者倫理の本
土木学会
土木業界の倫理と社会的役割