代表取締役
宮城雅也
確認日: 2026年4月17日
太平洋建設株式会社は、東京都小笠原村父島に本社を構え、昭和56年の設立以来、「次世代の安定した生活の確保」を経営方針に掲げ、小笠原諸島のインフラ整備と自然環境保全に貢献する総合建設業を展開しています。同社は、土木工事業、建築工事業を主軸に、とび・土工工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、鋼構造物工事業、しゅんせつ工事業、塗装工事業、水道施設工事業、届出電気工事業、電気・管工事業といった多岐にわたる営業品目を有しています。具体的には、岸壁舗装工事、駐車場舗装工事、休憩施設工事、トイレ施設工事などの土木・建築工事一式に加え、二見港における港湾施設の改修や防波堤建設、桟橋の維持防食工事といった港湾工事も手掛けています。 また、同社は世界自然遺産である小笠原諸島の貴重な生態系を守るため、環境省からの委託を受け、父島列島における外来生物(プラナリア類やグリーンアノール)の侵入防止柵設置や改修工事など、独自の環境保全工事にも積極的に取り組んでいます。これらの工事では、資材のヘリコプター運搬や通船での作業員往復など、離島ならではの特殊な施工環境にも対応しています。さらに、自社でセメントプラント工場を保有し、島内工事への生コン製造・販売も行っており、安定した資材供給体制を確立しています。 主な顧客は東京都、東京都小笠原支庁、環境省といった官公庁が中心であり、五洋建設のような大手建設会社とも取引実績があります。同社の強みは、小笠原諸島という特殊な地理的条件下で、長年にわたり培ってきた総合的な建設技術と、地域に根差したきめ細やかな対応力にあります。特に、重量物であるコンテナの積み下ろしに耐える岸壁舗装や、観光客や地元住民が利用する休憩施設、船客待合所の改修など、島の生活と観光を支える重要なインフラ整備を担っています。温暖な気候と豊かな自然環境の中で、地域社会の発展と自然保護の両立を目指すビジネスモデルは、同社の大きな特徴であり、小笠原諸島における建設業界で重要な位置を占めています。
従業員数(被保険者)
16人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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