- 法人番号
- 5120101020731
- 所在地
- 大阪府 堺市西区 築港新町1丁5番38
- 設立
- 従業員
- 118名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 61.7 / 100.0
代表者
代表取締役
下地正勝
確認日: 2025年3月31日
事業概要
DINS関西株式会社は、大阪府堺市を拠点に、高効率な資源化とネットワークの構築を通じて次世代の廃棄物処理を実現する複合系リサイクル施設を運営しています。同社は2020年9月に株式会社DINS堺と合併し、現在は「GE事業所」「RAC事業所」「バイオエタノール事業所」「R&E事業所」の4事業所体制で、それぞれの特色を活かした事業を展開しています。 主要な事業の一つは、バイオエタノール事業所における廃木材や廃棄飲料を原料とした燃料用バイオエタノールの製造です。これは国内でも数少ない施設であり、廃棄物からエタノールを発酵・蒸留させる独自の技術により、自動車燃料として利用可能なバイオエタノールを生産しています。このプロセスは、従来の焼却処理と比較してコスト削減を実現するだけでなく、化石燃料の消費抑制、二酸化炭素排出量の削減、石油使用量の減少、そして廃棄物の削減に貢献する地球に優しいエネルギー供給モデルを確立しています。特に廃棄飲料のリサイクルにおいては、年間約10,000トンもの処理能力を持ち、あらゆる飲料・容器に対応。二軸破砕機による確実な製品価値の抹消と、24時間監視の防犯カメラによる厳重なセキュリティ対策を講じています。さらに、排出事業者向けに製品廃棄物の適正処理を追跡できるトレーサビリティシステムを提供し、ブランド毀損のリスクを未然に防ぐ強みを持っています。 もう一つの主要事業であるRAC事業所では、建設現場や工場から排出される混合廃棄物を受け入れ、高度な選別技術によって良質な資源を確保しています。これらの資源は、製紙原料や鉄・非鉄金属の精錬工程におけるマテリアル原料として提供されるほか、大栄環境グループ内のリサイクル施設と連携し、路盤材、無水石膏、RPF(固形燃料)などの再生製品へと再資源化されています。11,000㎡の広大な建屋内で、混合廃棄物の破砕・選別、廃プラスチックの圧縮・破砕・梱包、紙くずなどの可燃性廃棄物の圧縮・梱包といった多岐にわたる処理を実施し、設備全体を屋内に配置することで周辺環境への配慮も徹底しています。 同社は、環境関連法規や地域の条例・協定を遵守し、廃棄物の適正処理と再資源化を推進することで、持続可能な循環型社会の形成を目指しています。エコアクション21の認証取得や、事業に伴う省エネ活動、CO2削減への取り組み、地域社会への貢献活動(植樹祭参加、施設見学、クリーンデー)にも積極的に取り組んでおり、環境経営を重視する企業姿勢を明確にしています。これらの事業を通じて、同社は排出事業者や地域社会に対し、高効率かつ環境負荷の低い廃棄物処理・リサイクルソリューションを提供し、資源循環型社会の実現に貢献しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
2.3億円
総資産
107億円
KPI
ROE_単体
4.66% · 2025年3月
4期分(2020/03〜2025/03)
ROA_単体
2.16% · 2025年3月
4期分(2020/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
46.45% · 2025年3月
4期分(2020/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
118人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
