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Sinumy株式会社

大阪府 大阪市東淀川区 東中島1丁目20番14号東口ステーションビル1003号室

株式会社IT・ソフトウェア
法人番号8120001214100設立2018-06-01従業員11名スコア86.8 / 100.0

Sinumy株式会社は、「シームレスな体験で世界を幸せに」をミッションに掲げ、世界初の個人認証技術で「新しい認証のスタンダード」を創ることに挑戦する企業です。同社は独自開発した「Sinumy Technology」を基盤とし、セキュアな個人認証技術と高速高精度な位置測定技術を組み合わせることで、スリープ状態のスマートフォンによるハンズフリー・非接触認証を可能にしています。この技術は、ほぼ全てのスマートフォンに搭載されているBluetoothを活用し、超低電力消費でありながら決済レベルの安全性を実現し、なりすましを防止します。特に、Bluetoothビーコンでのセキュアな認証と、誤差10cm程度の高速高精度な位置測定という二つの特許技術が強みです。 同社の主要サービスは、新時代の個人認証・決済サービス「Sinumy」アプリです。このアプリ一つで様々な個人認証や決済が可能となり、導入する事業者のサービスで利用できる「ワンアプリ」の実現を目指しています。これにより、リアル世界に仮想の認証・決済ゲートを簡単に構築し、「ヒト版ETC」のような体験を提供します。具体的な利用シーンとしては、イベント会場への入場、家や車の鍵、会社のセキュリティゾーン管理、駅の自動改札、コンビニエンスストアでの買い物などが挙げられます。また、同社は自社アプリだけでなく、開発したタッチレス認証機能をSDKとして他社アプリへ外部提供することで、既存アプリをアップデートするだけでハンズフリー・タッチレス認証を実装できるソリューションも展開しています。 これまでの実績として、東京メトロ・東芝とのタッチレス改札機実証試験、TOPPANエッジ・三菱HCキャピタルとのスマート認証実証実験、大阪商工会議所との参加者情報確認システム実証実験など、大手企業や公共機関との連携を多数進めています。羽田イノベーションシティの自動運転バスやさいたま市のオンデマンド交通サービスにも同社の認証プラットフォームが導入されています。これらの取り組みを通じて、同社は交通、イベント、施設管理、決済など多岐にわたる分野で、よりシームレスで快適な社会の実現に貢献しています。

イントロン・スペース株式会社

東京都 荒川区 南千住8丁目5番7号

株式会社製造業
法人番号4010401148557設立2019-10-03従業員9名スコア75.7 / 100.0

イントロン・スペース株式会社は、超軟性・超高伸張性素材を用いたパーソナルケアおよびヘルスケア製品の研究開発、企画・設計、販売、そして関連サービスを提供する東京工業大学発のベンチャー企業です。同社は「アクティブに活動できる豊かな人生に貢献する」ことをミッションに掲げ、病気や加齢、特別な環境によって制約される活動を補強し、人々が以前と同じように活動できる「Kakucho-Body(身体拡張)」コンセプトの製品開発に注力しています。 主要製品である男性用尿ケア製品「TIMESHIFT(タイムシフト)」は、硬度ゼロの超軟性・超高伸張性素材と独自の生体模倣(Bio-Mimic)技術を組み合わせることで、装着感や違和感がほとんどなく、まるで身体の一部のように機能する革新的なソリューションを提供します。これにより、尿もれに悩む方々が以前の生活スタイルを取り戻し、トイレの制約なく業務やレジャー活動の時間を大幅に拡張することを可能にします。従来の吸収型や集尿型製品とは異なり、肌荒れや臭いの問題がなく、通常の姿勢で排尿できる圧倒的な快適性と行動特性の優位性が強みです。金沢大学付属病院での実証実験により、特に前立腺手術後の慢性的な尿もれに悩む方々への有効性が確認されており、2024年1月よりテスト販売を開始し、全国の薬局での取り扱いも順次拡大しています。 同社は、高齢化社会における排泄問題というグローバルな社会課題の解決を目指す「社会課題解決型スタートアップ」であり、そのモノづくりにおいては、材料科学、人間工学、生理学、臨床医学など多岐にわたる専門知識を総動員しています。また、自社製品の開発・販売に加え、超軟性材料であるスチレン系エラストマーゲルを用いた製品の試作やOEM受託も手掛けており、3D設計や独自の成形技術を活かして短納期・低コストでの開発支援も行っています。エムスリーグループの株式会社エランやクリエートメディックとの協業も進め、医療・介護分野における新たな価値創造とグローバル展開を目指しています。

Morus株式会社

東京都 千代田区 神田須田町2丁目3-12

株式会社製造業
法人番号8011001139793設立2021-04-15従業員6名スコア68.8 / 100.0

Morus株式会社は、5,000年の歴史を持つ日本の養蚕業を信州大学との共同研究を通じて現代に蘇らせ、カイコ由来の次世代機能性素材「MorSilk® Powder」の開発・製造・販売を行う企業です。同社は、世界の健康課題とたんぱく質クライシスという地球規模の課題解決を目指しています。MorSilk® Powderは、抹茶のような風味と色合いを持ち、低脂肪でありながら必須アミノ酸、1-デオキシノジリマイシン(DNJ)、シルクプロテイン、ポリフェノール、キチンなどの多様な栄養成分を豊富に含む100%天然素材です。この素材は、血糖値ケアや腸内環境のサポート、抗酸化・抗炎症作用など、複合的な健康機能を提供し、「病気を治す」のではなく「病気にならない体をつくる」次世代ヘルスケアの実現を支援します。 事業内容は多岐にわたり、まず「原料開発・製造・販売」としてMorSilk® Powderを機能性飲料・食品、サプリメント、スポーツ・ビューティー製品、さらには医療・再生医療分野や化粧品・ヘアケア製品の原料として提供しています。次に、MorSilk® Powderをベースとした自社機能性食品ブランド「KAIKO®」を展開し、一般消費者向けに「KAIKO PROTEIN Powder」や「KAIKO SilkMatcha」などの製品を企画・開発・販売しています。さらに、「共同研究」として、信州大学をはじめとする国内外の企業や研究機関と連携し、カイコの大量飼育技術や生態解明、カイコ由来成分の機能性・安全性に関する研究を進め、科学的エビデンスの構築と特許化を図っています。また、「OEM事業」では、原料供給から製品開発、試作、量産まで一貫したサポートを提供し、機能性・安全性・風味設計の研究成果を活かした製品づくりを支援しています。加えて、「栄養学講習事業」として、企業従業員向けの栄養セミナーも実施しています。 同社の強みは、世界トップクラスのカイコ研究機関である信州大学との連携による科学的根拠に基づいた製品開発、低CO2排出・低水使用量という環境負荷の低いサステナブルな生産体制、そしてNTT DOCOMO ASIAとの協業によるブロックチェーン技術を活用した食品トレーサビリティの強化です。これにより、原料の産地や製造過程の透明性を確保し、消費者への信頼性と安心を提供しています。日本国内だけでなく、シンガポールを拠点に東南アジア市場への展開も積極的に進めており、グローバルな食と健康の課題解決に貢献しています。

株式会社luco

東京都 渋谷区 代々木1丁目6番15号グリーンヒルズ302号室

株式会社IT・ソフトウェア
法人番号1021003008795設立2019-10-25従業員2名スコア68.3 / 100.0

株式会社lucoは、「未来のライブ配信を支えるインフラとなる」というビジョンのもと、最高のライブ配信インフラを通じて個人のプロデュースを最大限に支援し、新しいエンターテイメント経済圏の創出を目指しています。同社は、配信者、クリエイター、ファンそれぞれの「好き」に眠る価値を尊重し、それらを繋ぐことで業界全体の成長を加速させることを目標としています。主要事業として、ブラウザ上で簡単にライブ配信画面がデザインできるエディタサービス「スコラボ」を提供しており、クラウド上でのデザイン保存や素材管理の利便性により、複雑な設定なしで理想の配信を実現します。また、業界初の配信素材に特化したマーケットプレイス「スコマド」を運営し、豊富な素材と充実した検索機能、スコラボとの直接連携により、出品者にも効果的なプラットフォームを提供しています。さらに、VTuberなどのライブ配信者向けのPR案件マッチングサービス「スコアド」を展開し、VTuberのプロフィールを活かした最適な案件依頼を企業とマッチングさせ、企業の商品PR活動を全面的にサポートしています。VTuber活動を応援するウェブメディア「スコマガ」では、これからVTuberデビューをする初心者から、すでに活動中の経験者にまで、技術的・実践的なノウハウを提供し、活動を支援しています。加えて、VTuber配信に特化したおたよりサービス「tobaso」を提供し、日常の雑談から特別なお祝いまで、充実したデザインのおたより配信を簡単に実現可能にしています。同社は、タレント事務所に匹敵する機能をシステムとして個人に提供することで、ライブ配信業界に新たな熱狂をもたらし、多様な才能がしがらみなく夢を叶えられる世界を目指しています。過去には、イベント「歌え!国境なき秋祭り!2021」での翻訳サポートや、VTuber「はっか」との業務提携を通じてグッズ販売や商業案件の受託窓口業務を請け負うなど、多角的にライブ配信業界を支援する実績も有しています。

株式会社エアロジーラボ

大阪府 箕面市 如意谷1丁目12番26号

株式会社製造業
法人番号3120001173268設立2012-10-01従業員7名スコア67.3 / 100.0

株式会社エアロジーラボは、マルチローター型UAV(無人飛行機)の開発、設計、製造、販売を主軸とする国産産業用ハイブリッドドローンメーカーです。同社は、従来のバッテリー型ドローンが抱える最大の課題である「飛行時間」の短さを克服するため、「ハイブリッド型」という独自のソリューションを追求しています。エンジンジェネレーターと燃料を搭載し、飛行に必要な電力を供給することで、バッテリーのみのドローンと比較して圧倒的な長時間飛行を実現。主力製品である「AeroRangeシリーズ」は、2時間以上の飛行時間(最新モデル「AeroRange G4-S」は最大200分、増槽タンク搭載で6時間以上)と、4kgから11kg(「AeroRange G4-S」は最大7.0kg)の高い積載量を誇ります。 同社の強みは、長年のドローン研究開発で培われた技術的ノウハウと、特許取得済みの安全技術にあります。機体設計から手掛けることで、パワーユニットや燃料の選択、機体仕様のカスタマイズに柔軟に対応し、「Made in Japan」「Japan Quality」にこだわった高品質な製品を提供しています。超小型エンジンの採用による機体軽量化や、ホームセンター等で容易に調達可能な混合燃料を使用することで運用コストを抑えるなど、顧客にとってのコストメリットも追求。燃料タンクの強度や配置に関する特許技術により、高い安全性も確保しています。 「AeroRangeシリーズ」は、測量、点検、災害対応、物流、医薬品配送、インフラ点検、農薬散布など、多岐にわたる産業分野での活用が期待されています。特に、車両が通行困難な山間部や離島への物資輸送、災害時の行方不明者捜索や緊急物資配送など、長時間・長距離飛行が不可欠な場面でその真価を発揮します。同社は、国土交通省や大手企業との共同実証実験を通じて、その性能と信頼性を証明してきました。例えば、2018年には岡山県山間部への生活物資配送実証実験で約40kmを2時間連続飛行、2021年には株式会社ユーグレナとの共同実験でバイオ燃料による飛行に成功し、カーボンゼロドローンの実現を目指すなど、環境負荷低減にも貢献しています。また、陸上自衛隊中部方面隊主催の「南海レスキュー2024」への参加や、能登地方豪雨災害における緊急対応、千葉市でのドローンレベル3飛行による医薬品配送実証実験など、社会貢献性の高い活動にも積極的に取り組んでいます。UAVの開発、設計、製造、販売に加え、各種実験・開発受託、空中撮影及び各種映像制作も手掛けており、顧客の多様なニーズに応えるソリューションプロバイダーとして成長を続けています。

AMS企画株式会社

東京都 港区 白金台5丁目6番9号303号室

株式会社製造業
法人番号5011001126563設立2019-02-12従業員7名スコア65.3 / 100.0

AMS企画株式会社は、2011年の福島原発事故を契機に、日本の核医学分野の変革を主導するベンチャー企業です。同社は、国内市場におけるシステム上の非効率性、規制上のボトルネック、およびアクセス制限といった課題に対し、臨床イノベーションとインフラ整備の両面に焦点を当てることで、次世代の核医学技術を開発しています。事業は主に「Theranostics Development (TD)」と「Engineering Solutions (ES)」の二つの統合された部門で構成されています。 TD事業では、次世代のPET診断薬、特に68Ga-PSMAの導入を進めるとともに、アスタチン-211 (211At) などの新規放射性治療薬の開発を支援し、標的型腫瘍ソリューションへの高まる需要に応えています。これらの取り組みは、同社が持つ医療機器開発、放射線化学、および規制戦略における独自の専門知識に裏打ちされており、グローバルなトレンドに合致し、スケーラブルで影響力の高いケア様式を求める国内市場の喫緊のニーズに対応しています。 ES事業では、核医学治療の提供における重要な障壁である放射性排出物の安全かつ効率的な管理に取り組んでいます。同社は、独自のベッドサイドろ過システム「BSL-177(BSXシステム)」を開発しました。このシステムは、規制遵守を合理化し、運用負担を軽減するだけでなく、患者の早期退院と病室の迅速な回転を可能にすることで、患者スループットを大幅に向上させます。これにより、病院は既存のインフラ内でより多くの患者を治療できるようになり、収益成長を促進し、患者の早期退院を支援します。さらに、このプラットフォームは、治療意思決定をサポートし、放射性物質の安全な取り扱いを保証するための実用的な臨床データを生成します。 同社の成長戦略は、核医学におけるボトルネックの緩和、核医学治療の拡大、革新的な薬剤の市場導入、そしてセクターへの投資加速という4段階の自己強化ループに基づいています。特に、BSL-177システムは、北海道大学病院、国立がん研究センター中央病院、独カール・グスタフ・カルス大学病院など国内外の主要医療機関で導入・評価されており、その有効性が実証されています。同社は、差別化されたポートフォリオ、強力な規制連携、および堅固な投資家支援を背景に、日本の活性化された核医学分野において、最先端のイノベーションと緊急のヘルスケアニーズ、長期的な市場成長が融合する魅力的な機会を提供しています。

株式会社INFRECT

東京都 港区 愛宕2丁目5番1号愛宕グリーンヒルズMORIタワー34F

株式会社広告・マーケティング
法人番号8010001212049設立2020-09-04従業員3名スコア63.7 / 100.0

株式会社INFRECTは、「創造性で人の感情を揺り動かし、世界中の当たり前をデザインする」というミッションを掲げ、AIやブロックチェーン、メタバースといった先進技術と人間の創造性を融合させることで、社会や人々の生活を豊かにする新しい価値創造を目指しています。同社のビジネスモデルは、マーケットイン型のアプローチに基づき、世の中の潮流や人々の感情の機微を捉えながら事業開発を行う「事業共創モデル」です。企業が新しい当たり前を創造できるよう、テクノロジーと人の創造性の両面から伴走支援を提供しています。具体的なサービスとしては、データから本質的な「気づき」を抽出し、マーケティング戦略の「鍵」として活用することで、マーケティングプロセス全体を革新し事業成長を築き上げるAI搭載型マーケティング支援ツール「KIZUKEY AI」を提供しています。また、専門特化型インフルエンサーとの連携によるインタビューリサーチと、SNSデータのAI分析を通じて深い市場洞察やインサイト情報を提供するBtoCリサーチサービス「KIZUKEY」を展開。さらに、Instagram、YouTube、TikTok、Twitterで活躍する43万人のインフルエンサーとの事業共創を支援し、新規事業の企画開発や既存商品・サービスの改善を通じて企業価値向上に貢献する「グロースる!」を提供しています。インフルエンサーへの報酬不要で始められるお仕事マッチングプラットフォーム「INFRECT Works」や、個性を軸にしたプロフィール&お仕事マッチングサービス「Infrect」も運営し、インフルエンサーエコシステムの活性化を図っています。加えて、インフルエンサーマーケティングに関する専門的な知見を発信するオウンドメディア「インフルエンサー総研(RIIM)」を通じて、業界の現状解明と情報提供を行っています。同社は、株式会社大広との業務提携を通じて、インフルエンサーを活用した顧客対話型共創マーケティングモデルの共同開発を進めるなど、業界内での存在感を高めています。これらのサービスを通じて、同社は企業のマーケティング活動の革新、新規事業開発、そしてインフルエンサーを活用した効果的なコミュニケーション戦略の実現を強力にサポートしています。

インテリジェント・サーフェス株式会社

千葉県 柏市 柏の葉5丁目4番地19号東大柏ベンチャープラザ305号室

株式会社製造業
法人番号6040001095253設立2016-05-16従業員4名スコア62.2 / 100.0

インテリジェント・サーフェス株式会社は、最先端の生体模倣技術を駆使した革新的な生体親和性材料「MPCポリマー(MPCoat®)」の開発、製造、およびそれを用いた表面改質技術の提供を主要事業としています。同社は、ヒトの生体膜を構成するリン脂質と同様の成分を含むMPCポリマーにより、人工的な素材表面を「自然で機能的な表面」へと改質し、「人と機械の機能的融合」を実現することを目指しています。同社のMPCポリマーは、高い生体親和性、血液適合性、タンパク質非吸着性といった特性に加え、超親水性、防曇性、潤滑性、セルフクリーニング機能など、多岐にわたるユニークな機能を機器表面に付与することが可能です。これらの特性を活かし、特に医療機器分野において、体内埋め込み型医療機器の生体反応抑制や、内視鏡などの医療機器表面における血液固着・汚れ防止、メンテナンス性向上に貢献しています。具体的な応用例としては、医療用ハサミ・メス、縫合針、血管用チューブ、歯列矯正用器材、インプラント、輸血用器具、ステント、カテーテル、コンタクトレンズ、内視鏡などが挙げられます。製品としては、内視鏡用曇り防止剤「クリアステイ®」や腹腔鏡向け曇り防止剤「エンドゼロクリア®」を開発・販売しており、その有効性は臨床応用論文でも示されています。同社の強みは、ガラス、チタン、ステンレス、シリコーンゴムなど多様な基材に対して最適なMPCポリマーをカスタマイズ合成する技術、および基材表面との密着性を高める独自の前処理・コーティング技術にあります。これらの技術は、東京大学から移管された豊富なノウハウに裏打ちされています。ビジネスモデルとしては、医療機器メーカーとの共同開発を通じて、MPCポリマーコーティング剤を医療機器製品へ早期搭載することを目指しており、特にチューブ状シリコーンゴムを対象とした開発に注力しています。また、栃木精工株式会社との資本・事業提携により、注射針やカテーテルなど「管」の内外面へのMPCポリマーコーティング技術の開発を進め、より高付加価値なプロダクト創出を図っています。医療分野に留まらず、住宅設備(キッチン、トイレ・バスなどの水廻り汚れ防止)、船舶・自動車(海洋生物付着防止、レンズ・ランプ曇り防止)、細胞培養(培養効率化、培養環境最適化)といった工業用途への応用も展開し、衛生環境の改善やメンテナンス性の向上に寄与しています。同社は“EY Innovative Startup 2022”を受賞するなど、その革新性と成長性が高く評価されています。

株式会社iCorNet研究所

愛知県 名古屋市千種区 千種2丁目22番8号名古屋医工連携インキュベータ203号

株式会社製造業
法人番号9180001125828設立2016-12-12従業員3名スコア61.0 / 100.0

株式会社iCorNet研究所は、名古屋大学発ベンチャーとして、難病である特発性拡張型心筋症(拡張型心筋症)の新たな治療法として「テーラーメイド方式心臓形状矯正ネット」の研究開発および実用化に取り組んでいます。同社は、心臓の収縮機能低下と左心室の拡張が進行する拡張型心筋症に対し、投薬や心臓移植以外の有効な選択肢を提供することを目指しています。 同社の主要サービスである心臓形状矯正ネットは、患者一人ひとりの心臓画像データから3次元モデルを作成し、コンピュータシミュレーションによって最適なネット形状と物性を設計するテーラーメイド方式を採用しています。これにより、従来の心臓ネット治療で問題とされていた右心室の拡張機能障害を回避し、左心室に適切なサポート圧を与えることで、心臓リモデリング(心臓の拡大と機能低下の悪循環)の進行を効果的に抑制します。また、コンピュータ制御による完全無縫製編み機で製造されるため、経年劣化によるほつれのリスクが少なく、長期的な耐久性を実現しています。この技術は、世界最高レベルの技術力を誇るUT-Heart研究所との協力のもと開発されました。 この治療法は、軽度から中程度の症状の患者を主な対象とし、心臓のポンプ機能を妨げずに拡張のスピードを緩め、患者のQOL(生活の質)向上と寿命の延長を目指します。手術時間は比較的短く、感染症や合併症のリスク、患者の身体的負担を軽減できるという強みがあります。 これまでの実績として、2019年から2021年にかけて実施された特定臨床研究では、3名の患者全員で心不全症状の改善と運動機能の向上が確認されました。さらに、心臓移植適応外の65歳以上のNYHA-III拡張型心筋症患者7例を対象とした臨床試験では、有害事象の発生がなく、術後24週で肺うっ血の著明な改善、運動耐容能の大幅な改善が見られ、術後2年においても心拡大の抑制と運動機能の改善が維持されていることが確認されています。これらの良好な結果を受け、同社は現在、承認申請に向けた検証的治験を進めています。 また、同社は「致死性不整脈に対する電導性繊維電極付きネットによる意識下除細動治療の試み」に関する研究成果が日本心臓血管外科学会学術総会で最優秀演題に選定されるなど、新たな技術開発にも注力しています。植込み型除細動システムや両心室ペーシングシステムを備えた心臓ネット電極に関する特許も日米欧で成立しており、拡張型心筋症治療における革新的な医療機器の開発を通じて、心不全に苦しむ多くの患者に「いつも通りの毎日」を一日でも多く提供することを使命としています。同社の心臓形状矯正ネットは、厚生労働省の「先駆け審査指定制度対象製品」にも選定されており、その革新性と社会貢献性が高く評価されています。

株式会社ニューラルポート

兵庫県 芦屋市 岩園町1-8パルティ芦屋Ⅱ2F

株式会社IT・ソフトウェア
法人番号1140001118801設立2020-09-24従業員2名スコア58.6 / 100.0

株式会社ニューラルポートは、最先端のテクノロジーを駆使して人間の潜在能力を引き出すことを目指す企業です。同社は、脳科学に基づいたソリューションを提供しており、特にアスリートのパフォーマンス向上や一般のウェルネス向上に貢献しています。主要な製品として、没入型のVR体験と嗅覚や温度変化などの感覚刺激を組み合わせることで、5分間のリラックス状態と「ゾーン」状態を交互に再現するトレーニングプラットフォーム「ZONE-Z」を提供しています。これにより、ユーザーは集中力とパフォーマンスを最大化する最適な精神状態を体験できます。また、同社の主力製品である「ZEN EYE Pro」は、視線追跡技術を活用した脳疲労検出ツールであり、リアルタイムでのストレスレベルや集中度を可視化します。これは、AI分析を組み込んだVRアプリケーションとして提供され、アスリートのメンタルレディネスとパフォーマンス最適化を支援するだけでなく、動的な視覚トレーニングを通じて集中力向上にも寄与します。さらに、「ZEN-EYE Glass」は、Pupil Neonを搭載したリアルタイム視線分析サングラスで、競技中のアスリートの視覚からパフォーマンスを評価します。対象顧客は、プロのアスリート(空手、ボクシング、野球、レーサー、サッカー選手など)から一般のウェルネスに関心のある人々、さらにはコンテンツクリエーター、ウェルネススタジオ、病院などのウェルネス業界のステークホルダーまで多岐にわたります。同社の強みは、脳科学とAI、VRといった先進技術を融合させ、これまで見えなかった脳の状態を非侵襲的に可視化し、具体的なトレーニングや改善策を提供できる点にあります。大阪・関西万博2025での「ZEN EYE Pro」の展示では900名以上の来場者が体験し、その革新性が高く評価されました。また、Startup World Cup 2025東京大会のトップ10ファイナリストに選出されるなど、国内外での注目度も高まっています。同社は、日本発のグローバルスタートアップとして、世界市場への展開を加速させています。

株式会社フェリクス

福岡県 久留米市 百年公園1番1号

株式会社製造業
法人番号9290001084377設立2019-03-05従業員4名スコア57.2 / 100.0

株式会社フェリクスは、「Every Life Deserves to See」というミッションを掲げ、健やかに生きることのできる社会の実現を目指す臨床ステージの眼科創薬企業です。超少子高齢化社会における健康寿命の延伸と健やかな子供の増加という課題に対し、小児疾患と加齢性疾患の双方に焦点を当てた問題解決に取り組んでいます。同社は、眼科治療薬のパラダイムシフトを目標とし、世界初の革新的な治療薬の実用化に尽力しています。特に、トランスレーショナルサイエンスと患者さんや医療従事者に寄り添った設計を基盤とし、日本と米国双方の知見を融合させた研究、臨床開発、薬事規制の専門知識を活用することで、眼科治療薬の新たな可能性を切り拓いています。現在、米国法人FELIQS Inc.と連携し、世界初の未熟児網膜症予防薬となるFLQ-101の第1b相臨床試験を米国で実施中です。その他にも、加齢黄斑変性治療薬FLQ-105(経口投与)や翼状片治療薬FLQ-106(点眼投与)といった開発品目を持ち、多様な眼科疾患に対する革新的なアプローチを追求しています。同社のビジネスモデルは、未だ有効な治療法が確立されていない疾患領域において、画期的な医薬品を開発し、患者さんのQOL向上に貢献することにあります。

株式会社COGNANO

京都府 京都市左京区 上高野東山64番地宝嶺パレス101号

株式会社製造業
法人番号2130001054063設立2014-10-17従業員4名スコア56.5 / 100.0

株式会社COGNANOは、創薬開始判断に必要な新規バイオマーカーを提供するバイオテック企業です。同社は、アルパカやサメなどのラクダ科動物から得られる膨大なVHH抗体データと最先端のAI技術を融合させ、精度の高い創薬シーズや検査薬の開発を推進しています。特に、統計手法と大規模言語モデル(LLM)を組み合わせた独自の「IBMET(逆バイオマーカー探索技術)」を開発し、未知の標的分子の効率的な特定を可能にしています。これにより、従来の創薬プロセスにおける時間とコスト、そして低い成功率という課題を解決し、創薬のスピードと成功確率を大幅に向上させています。 同社の事業は、VHH抗体設計・製造、コンピュータ支援創薬を主要な柱とし、未解決の医療課題(Unmet Medical Needs)の解決に注力しています。具体的には、治療法が確立されていないトリプルネガティブ乳がん(TNBC)の新規バイオマーカー開発に成功し、学術論文として発表、現在マウス実験段階に進んでいます。また、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の全変異型に対応する感染予防薬の開発にも取り組んでおり、ヒトIL-6タンパク質や新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を用いたVHHと抗原の結合データセットを公開し、AI創薬研究に貢献しています。 COGNANOは、自社でアルパカを飼育し、自然が生み出す抗体の多様性を至高のデータとして蓄積する独自の強みを持っています。この高品質で大量の抗原抗体ペア情報を基盤に、機械学習による抗体デザイン汎用モデルの構築や医療のパーソナル化に向けたプロダクト開発に挑戦しています。オープンソースプロジェクト「OpenFold」への参画や、さくらインターネットとのAI創薬に関する共同研究論文が世界最高峰のAI国際会議「NeurIPS 2024」に採択されるなど、国内外の学術機関や企業との連携も積極的に行い、生命科学の発展と革新的な治療法の発見に貢献しています。同社は、製薬企業や研究機関を主な顧客とし、バイオとITの融合による新しい創薬パラダイムを確立し、患者に新たな希望を届けることを目指しています。

アルメッド株式会社

東京都 文京区 本郷7丁目3番1号東京大学南研究棟アントレプレナーラボ

株式会社製造業
法人番号7070001035511設立2019-03-01従業員4名スコア55.9 / 100.0

アルメッド株式会社は、記憶のメカニズムに関わる脳内分子「ドレブリン」の発見者である白尾智明氏が、その40年間の研究成果を基盤に、認知症の早期診断薬および世界初の根本治療薬の開発を目指して2019年に設立したバイオベンチャーです。同社は「認知症高齢者が安心して暮らせる社会の実現」をミッションに掲げ、アルツハイマー病の根本的な克服を目指しています。主要事業は、認知症進行に伴い減少するドレブリンの脳内量変化を活用した「診断薬創薬事業」と、記憶のメカニズムに関わるドレブリンの脳内量を正常値に保ち、シナプスの回復力を高めることで認知症の根本治療を実現する「治療薬創薬事業」の二本柱です。 診断薬事業では、アルツハイマー病の初期から血中に流出し始めるドレブリンの血中量を評価する血液診断の開発を進め、身体的負担の少ない早期発見と進行ステージに応じた適切な医療の実現を目指します。治療薬事業では、アルツハイマー病の進行によって減少するドレブリンの脳内量を正常値に戻す薬を開発し、不可能とされてきたアルツハイマー病の根本治療を実現することを目指しています。 同社の強みは、従来のAβ(アミロイドβ)を標的とする創薬が病気の進行を抑制するアプローチであるのに対し、ドレブリン創薬は病気の原因を根治し、異常が起きている箇所を正常化させるという画期的な治療アプローチである点です。これにより、シナプスの構造的異常を回復させ、臨床症状を改善し、軽度認知障害から認知症への移行を阻止することを目指します。 また、研究機関向けに「ドレブリン研究用試薬の販売」も行っており、世界のドレブリン研究を支えてきた抗ドレブリンモノクローナル抗体「M2F6-Shirao」や、凍結ラット初代培養神経細胞「SKYニューロン」を提供しています。これらの製品はフナコシ株式会社を通じて取り扱いが開始されるなど、実績も着実に積み上げています。同社は最先端のドレブリン研究を通じて、認知症が「治る病気」となる社会の実現に貢献していきます。

エニシア株式会社

京都府 京都市左京区 吉田本町36番地1京都大学国際科学イノベーション棟

株式会社IT・ソフトウェア
法人番号5130001060240設立2017-07-27従業員2名スコア53.3 / 100.0

エニシア株式会社は、「医療に関わる一人ひとりの『知』を社会全体の『ちから』へと転換する」というミッションを掲げ、医療言語処理サービスの開発・販売を手掛ける京都大学発のベンチャー企業です。同社の主要サービスは、電子カルテから紹介状、退院時サマリー、看護サマリーの原案を自動生成する「みんなの地域連携室®」と、医療テキストを目的に応じて整理する「カルテ構造化APIサービス」です。これらのサービスは、独自の言語処理技術「SATOMI®」を基盤とし、機械での分析が困難な医療テキストを解析・整理することで、医師や看護師の文書作成作業を大幅に効率化し、地域医療連携を円滑に支援します。特に「みんなの地域連携室®」は、特許技術により高い安全性を確保し、AIによる下書きから医師による修正・確定までを一貫したシステム内で完結させることで、ヒューマンエラーのリスクを低減します。また、同社は「薬剤投与履歴の視覚化システム」や「AI医療サマリー利活用プラットフォーム」、「機密文書・安全抽出システム」といった複数の特許を取得しており、医療データの安全な利活用と情報共有の質・スピード向上に貢献しています。これらの技術は、病院や診療所などの医療機関を主な顧客とし、SaaS形式でのサービス提供や、他社システムへのAPI提供を通じて、医療現場の負担軽減と医療DX推進に寄与。2026年度診療報酬改定における「医師事務作業補助体制加算」の要件にも対応可能であり、医療情報の価値最大化と社会全体の医療力向上を目指しています。

インタロボット株式会社

岡山県 岡山市北区 今保235番地

株式会社製造業
法人番号5260001008219設立2000-03-09従業員1名スコア51.7 / 100.0

インタロボット株式会社は、「ヒューマンインタフェース技術を革新し、活かして、心豊かな未来社会を創造する」ことを基本理念に掲げ、コミュニケーションロボット、AIソリューション、研究用ロボットの開発・製造、およびデジタルものづくり推進を主要事業として展開しています。同社は、特に「各種対人システムの開発・製造」において、人の感性や快適な体験を追求したアーティスティックかつ総合的な魅力を持つシステムを提供。長年の経験と優れたエンジニアの暗黙知を活かし、利用者の潜在的な不便さや使いにくさを予測し、真に快適な体験を創造する開発力を強みとしています。 AIソリューション分野では、最新のAI技術や手法を積極的に取り入れ、AI音声対話システムとAI機器開発を提供しています。AI音声対話システムでは、音声入力による書類作成、複数言語対応、24時間365日の顧客対応を実現し、業務効率化と顧客満足度向上に貢献。AI機器開発では、RAGシステムによる情報検索・抽出、高精度な画像認識システム、録音データや映像音声の文字起こし・定型出力など、AIの装置化を通じて顧客のビジネスにおける生産性向上と競争力強化を支援しています。特に、ChatGPTを含む複数のAI技術を統合したデジタルヒューマンシステム「ITA(インタトークエージェント)」は、自然な対話と表現力で注目を集め、展示会での説明員や受付システムとして試験運用されるなど、実績を重ねています。 また、同社は「研究機関向け装置の開発」において、大学発ベンチャーとしてのルーツを持ち、世界初の研究を支える専用装置やロボットを数多く開発。岡山県立大学、科学技術振興機構、早稲田大学など、多くの大学・研究機関への納品実績があります。さらに、「デジタルものづくり推進事業 FabGarage」では、3DCADを活用した「見える設計」と、社内の3Dプリンタ・レーザー加工機を駆使した「ラピッドプロトタイピング」により、圧倒的なスピードとコスト効率で試作・プロトタイプ開発を実現。構想段階から立体的なCGモデルを共有し、手戻りのない効率的な商品開発をサポートしています。 同社の特許技術である「iRT(インタロボットテクノロジー)」は、音声から身体動作を自動生成する技術であり、ヒューマノイドロボット、CGキャラクター、癒し系玩具など、多岐にわたる対話型システムに導入され、より人に優しいコミュニケーションを実現しています。この技術は、音声認識・音声合成・対話データベース・身体動作生成といった多くのノウハウの結晶であり、SDK提供や受託開発を通じて幅広い分野での活用を推進しています。顧客層は、KDDI、三菱重工業、ヤマハ発動機などの大手企業から、大学・研究機関、地方自治体まで多岐にわたり、その技術力と実績は高く評価されています。

株式会社Quastella

愛知県 名古屋市西区 那古野2丁目14番1号なごのキャンパス1階

株式会社IT・ソフトウェア
法人番号4180001139386設立2019-12-26従業員5名スコア50.5 / 100.0

株式会社Quastellaは、「細胞を、すべての人に。」をミッションに掲げ、細胞産業における品質管理の課題解決を目指すディープテック企業です。同社は、細胞培養の現場で主流となっている「目利き」による主観的な品質評価が引き起こす結果のばらつき、再現性の低さ、培養コストの増大といった問題を解決するため、AIを活用した細胞品質管理システム「Cytometa(サイトメタ)」を提供しています。Cytometaは、非染色の顕微鏡画像から細胞の状態を数値化し、誰でも簡単に品質を定量化できるAIシステムであり、データ駆動型の品質管理を実現します。 同社の事業内容は、データ解析、プラットフォーム開発、およびプラットフォームに関するコンサルティングを主軸としています。主要サービスであるCytometaは、細胞画像と実験データをクラウド上で一元管理し、AIが自動でQCレポート(分析結果)を生成することで、条件間の違いや逸脱検出をワンクリックで可能にします。これにより、専門知識を要する解析作業や作図作業を自動化し、定量的な細胞状態の理解を促進します。また、顧客の培養環境や設備に適応可能なカスタマイズ性も強みであり、顕微鏡や撮影条件のヒアリングを通じて最適なデータ蓄積とAI化を提案・設計します。 さらに、同社はPoC(Proof of Concept)サポートを通じて、画像撮影環境の最適化、検証方法の提案とデータ整理、細胞領域認識処理のフィッティング、品質評価AIモデルの構築と検証、確立した評価手法をQCレポートで活用するまでの包括的なDX支援を提供しています。これにより、再生医療、細胞治療、食品、化粧品、新薬開発、培養肉、次世代素材など、細胞を活用する幅広い分野の顧客に対し、より安全で持続可能な細胞品質管理の新たなスタンダードを築き、製造現場の属人的な評価作業の効率化や品質の安定化に貢献しています。最近では「J-Startup CENTRAL」への採択や日本動物細胞工学会技術賞の受賞、損害保険ジャパンとの共同開発開始など、その技術力と事業性が高く評価されています。

株式会社リピドームラボ

秋田県 秋田市 柳田字糠塚1番地2

株式会社専門サービス
法人番号6410001012030設立2018-12-05従業員9名スコア49.9 / 100.0

株式会社リピドームラボは、「リピドームの価値がモノの価値をかえる」というビジョンを掲げ、すべての生物が持つ天然資源である脂質(リピドーム)の解析と有効活用を通じて、人々の生活の質(QOL)向上に貢献するネイチャー・サイエンスベンチャーです。同社の主要事業は、リピドーム解析事業とリピドーム有効活用事業の二本柱で構成されています。特に、リピドミクス解析受託サービスにおいては、世界初のオーダーメイド解析を提供しており、お客様の研究目的に応じて、豊富な経験と知識に基づいた最適な解析方法を提案します。独自の質量分析技術を開発・確立することで、数十万種とも言われる多様な脂質を網羅的に探索し、特異的に評価することを可能にしています。分析対象となる脂質分子は、グリセロリン脂質、リゾリン脂質、スフィンゴ脂質、皮膚セラミド、トリアシルグリセロール、エイコサノイド/ドコサノイド、ホスホイノシタイドなど多岐にわたります。また、試料としては、マウス組織、血漿、血清、尿、脳脊髄液といった動物由来のものから、ヒト組織、血漿、血清、母乳、各種培養細胞、酵母、大腸菌、線虫、ショウジョウバエ、メダカ、さらには食品まで、幅広い検体に対応しています。これらの高度な解析技術と幅広い対応力により、製薬、食品、化粧品、医療といった様々な分野の研究開発を支援し、新たなリピドームワールドの開拓を目指しています。

セレブロファーマ株式会社

大阪府 大阪市中央区 南久宝寺町4丁目5番6号3階

株式会社製造業
法人番号4120001228137設立2020-03-30従業員3名スコア49.1 / 100.0

セレブロファーマ株式会社は、「食と科学で認知症のない社会を創る」ことを企業理念に掲げ、認知症の予防薬および治療薬の開発・実用化を目指す大阪公立大学発のベンチャー企業です。同社は、世界的な高齢化に伴い増加する認知症患者数に対し、発症後の治療が困難である現状を踏まえ、「発症を防ぐ」予防的アプローチの重要性を強調しています。特に、神経細胞が死滅する前の段階で、悪影響を及ぼすアミロイドβやタウのオリゴマーを除去することに焦点を当て、介入のタイミングを捉える研究を進めています。 同社の強みは、大阪公立大学大学院医学研究科・認知症病態学研究室の研究成果を基盤とした、強固な産学連携にあります。この連携を通じて、認知症の発症を根本から防ぐ予防的アプローチの確立とその社会実装を推進しています。ビジネスモデルとしては、老化メカニズムの解明から得られた基礎研究の成果を、科学的根拠に基づいたサプリメントとして社会に提供しています。 主要ブランドである「CEREACTIS(セレアクティス)」は、「自然の恵みを科学で証明し、日常に取り入れられる形にする」という理念のもと、素材探索から機能検証、製品化までを一貫して手掛けるヘルスケアブランドです。同社は、安心・安全で続けやすい製品づくりに注力し、一人ひとりが日常の中で自らの健康を守り、誰もが自分らしく豊かな毎日を送り続けられる社会の実現を目指しています。顧客層は、認知症予防に関心のある一般消費者や、セルフメディケーションを通じて健康維持を図りたい人々です。情報セキュリティ管理の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しており、信頼性の高い事業運営を行っています。メディアにも「天然物由来の認知症予防食品の開発」や「リファンピシンの認知症予防作用の発見」が取り上げられるなど、その研究成果と社会貢献への取り組みが注目されています。

株式会社ハイドロヴィーナス

岡山県 岡山市北区 津島中3丁目1番1号岡山大学共創イノベーションラボ(KIBINOVE)

株式会社エネルギー・環境
法人番号1260001027981設立2015-01-26従業員4名スコア47.5 / 100.0

株式会社ハイドロヴィーナスは、流体力学に基づく渦エネルギー活用システム「Hydro-VENUS」の開発、製造、販売、設置、およびコンサルティングを主要事業としています。同社の核となる製品であるHydro-VENUSは、水の流れによって半円柱型の振り子を振動させて発電する、革新的な水力発電機です。従来のプロペラ式潮流発電機が漂流物の巻き込みや魚への影響といった課題を抱える中、Hydro-VENUSは頑丈な振り子をゆっくりと振動させる構造により、これらの懸念を解消しています。燃料不要で天候に左右されない安定したエネルギー供給が可能であり、シンプルな構造設計による低製造コストと容易な維持管理も大きな強みです。さらに、栄養塩の攪拌効果による赤潮発生の制御や、藻が絡みにくくフィッシュストライクが起こりにくいといった環境配慮型の特性も持ち合わせています。瀬戸内海のような海から「国産エネルギー」を低コストかつ環境に配慮した形で生み出すことを目指し、持続可能な社会の実現に貢献しています。 また、同社はこれらのシステムを活用した河川防災センシングサービス、特に「治水DX」への取り組みを積極的に推進しています。これまで電力線や通信線がなく、太陽光発電や電池交換も困難であった下水や山間部河川といった水害予測が難しい地点においても、Hydro-VENUSのメンテナンスフリー特性と設計の自由度を活かし、エネルギーを自給しながらセンシングと無線通信を行うことが可能です。小型装置を係留するだけで安価にセンシングネットワークを構築できるため、多点からのデータ取得を実現します。これにより、河川各所からの計測データと降水データ、水門やダムの制御データをクラウドに集約し、AIによる学習を通じて地域固有の洪水予測モデルを構築します。リアルタイムハザードマップの提供から、天気予報と水門状況に基づく将来の氾濫リスク予測、さらには被害を最小化するための水門等のナビゲーションまで、包括的な治水ソリューションを提供しています。平野部の網目状水路の制御や山間部からの増水速度予測といった、物理シミュレーションでは困難だった領域を、多点データ取得とAIの組み合わせによって実現し、水害対策の高度化に貢献しています。同社は、J-Startup WEST選定やEY Accelerator採択、NEDO賞受賞など、その革新性と社会貢献性が高く評価されており、インパクトスタートアップとして注目を集めています。

WALK‐MATE LAB株式会社

東京都 八王子市 東町7番6号

株式会社製造業
法人番号1010101011927従業員1名スコア45.7 / 100.0

WALK‐MATE LAB株式会社は、東京工業大学発のベンチャー企業として、ウェアラブル技術を核とした歩行分析システムと歩行支援ロボットの開発・提供を通じて、人々の健康的な歩行と社会参加を支援しています。同社の主要製品は、高感度ウェアラブルセンサーを用いた「ウォークメイト ゲイト チェッカー」シリーズと、ウェアラブル歩行支援ロボット「ウォークメイト ロボット」です。「ウォークメイト ゲイト チェッカー」は、足首に装着する小型センサーとタブレットアプリを組み合わせることで、モーションキャプチャと同水準の高精度な3次元歩行軌道分析を簡便に実現します。歩行障害の変化やリハビリ効果を可視化し、患者へのフィードバックや治療計画の策定に貢献します。特に「ウォークメイト ゲイト チェッカー プロ」は、一般医療機器(クラスⅠ)として医療機器届出番号を取得しており、平衡機能検査における動作分析検査として保険適用が可能であるため、病院内での歩行診断支援に広く活用されています。重心動揺計測モード、すくみ指数機能、連続歩行軌道機能といったオプションも提供し、詳細な歩行評価を可能にしています。 一方、「ウォークメイト ロボット」は、人間とロボット間のリズム同調現象(Entrainment)を活用した画期的な歩行アシストロボットです。装着者の腕振りや足踏みのリズムを検知し、モーターが同調して腕や足の動きをアシストすることで、歩行リズムの安定化とパフォーマンス改善を目指します。パーキンソン病や脳卒中患者の歩行トレーニングにおいて、ストライド長や足上げの高さの増大、さらにはロボット脱着後も効果が残存するといった実績が報告されており、学術大会賞も受賞しています。同社は、これらの製品を通じて、医療機関やリハビリテーション施設、介護施設などを主要顧客とし、理学療法士や医師の診断・治療をサポートしています。東京工業大学の特許技術を基盤とした独自のアルゴリズムと、国内外での研究論文発表に裏打ちされた高い技術力が強みです。また、ANAとの連携による高野山でのヘルスツーリズムへの応用実証や、福島県・南相馬市などの地域ロボット導入補助金の対象製品に認定されるなど、多方面での実績を重ねています。同社は、歩行分析と支援の最先端技術で、誰もがいきいきと輝ける社会の実現に貢献しています。

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