法人向け(農林水産)
オサダ農機株式会社は、北海道富良野市に本社を置く農業機械の開発、製造、修理、販売を手掛ける企業です。同社は、日本の農業が直面する後継者不在や労働力不足といった課題に対し、農作業の効率化と省力化に貢献する「オンリーワン商品」の開発を掲げています。特に、にんじん、だいこん、スイートコーン、キャベツ、はくさい、ブロッコリーといった主要な畑作野菜に対応する収穫機を主力製品としており、自動車整備工場を母体とする長年の機械技術とノウハウを活かした製品開発が特徴です。 同社の製品ラインナップは多岐にわたり、例えば「にんじん収穫機」は全国および海外へも出荷実績があり、1条掘りから2条掘り、複条栽培対応機まで8タイプを製造しています。また、「スイートコーン収穫機」は国内初の生食用自走式収穫機として平成22年に特許を取得した独自開発のスパイラル式もぎ取り装置を搭載し、鮮度を保ちながら無傷で収穫できる点を強みとしています。これらの製品は、大手農業機械メーカーであるヤンマー、クボタ、井関農機へのOEM供給を通じて全国各地の農業現場で利用されており、自社一貫製造体制により部品製造から塗装、組立、最終点検まで高い品質管理のもとで行われています。 オサダ農機は、生産地近郊という立地を活かし、日々研究開発を進めることで現場のニーズに応えています。関連会社である「株式会社おさだ高原農場」を新製品の試験圃場としても活用し、実際の農業現場での検証を通じて製品の改良と開発サイクルを加速させています。過去には農林水産大臣賞や農業技術開発功労賞を受賞した実績があり、地域未来牽引企業にも選定されるなど、その技術力と農業への貢献が高く評価されています。海外市場への展開も積極的に行っており、台湾での「国際台湾人参の日」イベントへの参加や実演を通じて、国際的な農業の発展にも寄与しています。
従業員数(被保険者)
23人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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