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一般財団法人東美鑑定評価機構は、「厳正・公平・慎重」を基本方針とし、美術品鑑定評価の標準たる精通者として、我が国の美術品流通の健全化と文化芸術の振興発展に寄与することを目的としています。同法人は、40年以上の実績を持つ株式会社東京美術倶楽部鑑定委員会の公的な役割を引き継ぎ、2018年に設立されました。 同法人の主要な活動は、日本画、洋画、工芸品、版画など多岐にわたる美術品の鑑定および適正な価格査定(評価)です。特に、贋作の制作・流通を防止し、美術品売買・流通の健全化を図ることに注力しており、真作と認められた作品にのみ鑑定証書を発行しています。鑑定実務においては、経験豊富な株式会社東京美術倶楽部に一部を委託することで、長年の専門知識とノウハウを活かしています。 また、同法人は美術品の鑑定、評価、取引、活用等に関する調査研究、情報提供、広報宣伝活動も積極的に行っています。講演会や講習会の開催、機関誌の発行を通じて、美術品に関する知識の普及啓発に努めています。さらに、文化芸術関連税制の研究や政策提言を行うことで、文化芸術を取り巻く環境整備にも貢献しています。 鑑定プロセスにおいては、有識者委員会への定期的な報告を通じて「公正さ」を担保し、依頼者からの信頼を得ています。特定の工芸作家作品については共箱なしでも鑑定を受け付けるなど、柔軟な対応も特徴です。版画鑑定においては、偽造防止シールを導入し、偽作版画の流通防止に貢献しており、実際に偽作版画の刑事裁判判決にも言及されるなど、その活動が美術市場の透明性と信頼性向上に大きく寄与しています。同法人は、美術品の価値を保ち、文化資源としての美術品価値の創造を通じて、民間のみならず国や地方公共団体等の美術品の取引や活用に関する要請にも的確に対応しています。
2026年4月30日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
総資産
1.1億円
自己資本比率_単体
85.09% · 2025年12月
5期分(2020/12〜2025/12)
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