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公益財団法人森林文化協会は、1978年に朝日新聞社が設立した団体であり、「山(自然環境)と木(生き物)と人の共生」を基本理念に掲げ、自然とともに持続可能な社会の実現を目指し、約半世紀にわたり活動を続けています。同協会は、健やかな森を次世代に引き継ぐことをミッションとし、地球温暖化をはじめとする環境危機が叫ばれる現代において、森林の多面的な機能に注目し、その保全と活用に邁進しています。 具体的な活動として、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する国際目標「30by30」に賛同し、「30by30 自然共生の森づくりプロジェクト」を推進。これは、協会が仲介役となり、民間の資金を活用して全国の手入れが行き届かない森林や山を整備するものです。また、1985年から管理する「つくば万博の森」は国の自然共生サイトに認定され、豊かな生態系の保全・増進に貢献しています。 情報発信・啓発活動にも力を入れ、森と人の文化誌である月刊『グリーン・パワー』(現在はデジタル版)や学術年報『森林環境』を発刊し、森林や環境に関する最新の知見や話題を提供しています。さらに、「国民参加の森林づくり」シンポジウムや「企業と森のマッチングセミナー」、「木育サミット」などを全国各地で開催し、一般市民、企業、自治体、研究者など多様なステークホルダーとの情報交流と連携を促進しています。 教育・交流事業としては、植樹を通じた世代や国籍を超えた交流、国内外の森を訪ねて学ぶ野外セミナーを実施。東日本大震災の被災地支援として、被災地産の苗木を全国の子どもたちが育て、被災地に植樹する「緑のバトン運動」を5年間にわたり展開し、環境省の「グッドライフアワード」実行委員会特別賞を受賞する実績も持ちます。また、「にほんの100選」の発表や「生きもの写真リトルリーグ」の作品募集、国内外での「木育キャラバン」を通じて、自然への理解と関心を深める活動を展開しています。国際協力では、中国での植林活動支援やニュージーランドの森林プロジェクト支援なども行い、地球規模での森林保全に貢献しています。これらの多岐にわたる活動を通じて、同協会は持続可能な社会の実現に向けた森林文化の醸成と普及に尽力しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
13期分(2025/04〜2026/05)
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