事業概要
公益財団法人紫雲会横浜病院は、明治42年(1909年)に神奈川県初の精神病院「横浜神脳院」として設立されて以来、110年以上の長きにわたり、地域精神科医療と社会福祉の発展に貢献してきました。同法人は「精神科的総合医療」を掲げ、患者様一人ひとりの想いを受け止める全人的医療を展開しています。主な事業内容として、精神科の入院・外来診療を提供しており、薬物療法、精神療法、認知行動療法に加え、麻酔科医と連携したm-ECT(修正型通電療法)や、治療抵抗性統合失調症に対するクロザピン治療といった専門的な医療も行っています。また、横浜市知的障害者対応専門外来や歯科・口腔外科セカンドオピニオン外来など、多様なニーズに応える専門外来も設けています。入院治療では、48床の精神科急性期治療病棟を中心に、精神療養病棟、精神科一般病棟を運営し、急性期症状の鎮静から社会復帰、地域生活への移行までを一貫して支援しています。内科や歯科・口腔外科との緊密な連携により、精神疾患だけでなく身体合併症にも対応できる総合的な医療体制を構築。退院支援においては、VRを活用したSSTトレーニングや退院前訪問を通じて、患者様が地域で安心して生活できるようサポートしています。さらに、障害福祉サービス事業所「ゆかり荘」、グループホーム「ふじハイツ」、横浜市緑区・中区生活支援センターといった関連施設や、精神科デイケア、訪問看護サービスを通じて、地域移行・地域定着を強力に推進。職員の働きやすい環境整備にも注力し、院内保育施設「ぴよぴよ保育園」の運営や残業時間ゼロを目指す取り組みも行っています。これらの活動を通じて、同法人は地域社会に根差した質の高い医療と福祉サービスを提供し続けています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
171人 · 2026年4月
25期分(2024/04〜2026/04)

