社会福祉法人かんな会は、厚生労働省および群馬県から委託を受け、「障害者就業・生活支援センター トータス」として、障害を持つ方々の就労と生活を総合的に支援する事業を展開しています。同センターは平成22年4月に活動を開始し、就業担当者3名、生活担当者1名、生活担当者兼週末活動支援員1名の計5名体制で運営されています。主要な事業として、まず「就業支援(雇用安定事業)」では、就職を目指す方々に対し、就労訓練施設や医療機関デイケアの紹介、ビジネスマナー講座や面接練習といった準備講座、企業見学や面接への同行支援、さらには就職前の職場実習制度を提供しています。就職後も、職場定着を目的とした定期的な職場訪問を実施し、長期的な安定雇用をサポートしています。次に「生活支援(都道府県事業)」では、就業に直結する健康管理や生活習慣に関する助言、グループホームや金銭管理に関する情報提供、精神科や行政機関への同行支援など、利用者の日常生活全般にわたるサポートを行っています。また、生活支援講座やボウリング大会などの余暇活動を月に4回程度開催し、利用者の社会参加と生活の質の向上を図っています。さらに、群馬県独自の事業として「週末活動支援」も展開しており、地域内の特別支援学校や市町村体育館などで軽スポーツや文化活動を月に1回程度、土日に開催しています。この活動は藤岡・多野・富岡・甘楽地域に居住する18歳以上の障害を持つ方を対象とし、トータスに登録していない方も参加可能です。同社の強みは、就業準備から職場定着、そして生活全般にわたる一貫した包括的支援体制にあります。障害者手帳の有無に関わらず支援を提供し、藤岡圏域(藤岡市・神流町・上野村)、富岡圏域(富岡市・下仁田町・南牧村・甘楽町)および周辺地域に密着したサービスを提供しています。富岡市・甘楽郡等には富岡相談室も開所しており、地域住民へのアクセスを向上させています。登録や相談、支援にかかる費用は原則無料であり、利用者が安心してサービスを受けられる環境を整備しています。これらの多角的な支援を通じて、障害を持つ方々が地域社会で自立し、豊かな生活を送ることを目指しています。
従業員数(被保険者)
60人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)
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