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検索結果47件(上位20件を表示)
株式会社AI Samurai
東京都 千代田区 大手町1丁目6番1号大手町ビル4階
株式会社AI Samuraiは、大阪大学と北陸先端科学技術大学院大学による発明創出AI®企業として、人工知能技術の開発と人工知能技術製品の販売を主要事業としています。同社は、特許申請業務のDX化を推進するため、生成AIやIP Landscapeといった最新AI技術を駆使した特許申請支援システム「AI Samurai ONE / ZERO」を提供しています。「AI Samurai ONE」は、特許の検索、評価、作成の全機能を網羅したオールインワンパッケージで、革新的な検索スピードと網羅性を持つIP Landscapeを活用した検索機能、AIによる類似文献評価や国際特許分類認定評価を行う審査シミュレーション機能、そしてChatGPTを搭載し明細書ドラフトを約3分で自動生成する特許文書作成支援機能を備えています。これにより、ユーザーは特許調査コストを最大40%削減し、特許取得の可能性をA~Dの4段階で評価することが可能です。 また、同社は特許出願を検討する法人向けに、AIが先行技術調査や書類草案を最短3日で提供し、知的財産権訴訟費用保険が無償付帯される新サービス「みんなの特許」を展開しています。これは、弁理士の監督下でAIによる特許書類作成が適法であるという経済産業省のグレーゾーン解消制度の承認も受け、低コストかつ迅速な特許出願を支援するものです。さらに、三井住友海上火災保険との連携により、特許評価・作成サービスに知的財産権訴訟費用保険を無償付帯する「特許評価・作成サービス with 知財訴訟費用保険」も提供し、特許と保険の両面から顧客の知的財産を守る業界初のサービスを実現しています。 同社は、知財専門家集団「Samurai Masters」と協力し、AIテクノロジーと人間の専門知識を融合させた高度な知財サービスを提供することで、発明創出から出願、権利化、活用までを包括的にサポートしています。顧客層は、企業の知財部や開発部、スタートアップ、中小企業、研究者、発明家、そして弁理士など多岐にわたります。また、「発明寺子屋®」を通じて子供たちの発明支援や「実質無料!特許出願サービス」を提供し、未来のイノベーター育成にも貢献しています。同社の製品は、2019年7月の正規版リリース以来100社以上に導入され、特許庁Website「知財インテリジェンスサービス」での無料版提供を通じて1500人以上の利用者を獲得するなど、高い実績を誇ります。JEITAベンチャー賞、グッドデザイン賞、千代田ビジネス大賞優秀賞など数々の受賞歴も持ち、日本の知財戦略加速と国際競争力強化に貢献しています。
株式会社しくみデザイン
福岡県 福岡市中央区 大名2丁目6番11号
株式会社しくみデザインは、「つくる力が、世界を変える力になる。」をビジョンに掲げ、テクノロジーとデザインの力で「楽しい体験」を創出するクリエイティブカンパニーです。同社は、アイデア段階からパーパス設定、コンセプトメイキング、プロトタイピング、開発・演出まで一貫して「楽しい体験」を設計する共創パートナーとして、1,500件以上のプロジェクト実績を誇ります。主要サービスとして、プログラミング知識不要でゲームや絵本などのデジタル作品を制作・共有できるクリエイタープラットフォーム「Springin’(スプリンギン)」を提供し、子どもから大人まで誰もが創造性を発揮できる環境を構築しています。教育機関向けには、創造型プログラミング教材「Springin’ Classroom」を展開し、思考力・表現力・創造力を育む新しい学びの形を全国の幼稚園から中学校に提供しています。また、AR技術と画像認識を活用し、身体の動きで音を操る新世代楽器アプリ「KAGURA」や、指と声で「音の鳴る絵」が作れるアプリ「paintone」といった革新的なプロダクトも開発。企業や地方自治体向けには、非接触型アトラクション制作、ゲーム作りワークショップ、短納期モバイル&ブラウザゲーム開発、ゲーム創作コンテスト企画運営を含む体験型イベントソリューションを提供し、集客やブランド価値向上に貢献しています。さらに、2度の世界一を獲得した実績と独自のメソッドを活かしたワークショップ型研修サービス「クリエイティブ・シンキング講座」を通じて、企業のリスキリング(学び直し)を支援し、従業員の創造的な発想力向上に寄与しています。これらの事業を通じて、同社は「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念のもと、すべての人がクリエイターである世界を目指し、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材の育成にも注力しています。
H2L株式会社
東京都 港区 六本木3丁目4番21号
H2L株式会社は、「Happy Hacking Life」を企業ビジョンに掲げ、独自の「BodySharing®︎(体験共有)」技術を核とした事業を展開しています。BodySharing®︎とは、ユーザーがキャラクター、ロボット、あるいは他者の身体と、様々な感覚を相互に共有することを可能にする革新的な技術です。同社はこの技術を通じて、身体感覚をAIによって変換し、異なる身体間での相互共有を実現することで、場所、時間、空間、身体、そして意識にとらわれない新たな生活様式の実現を目指しています。このビジョンは、クラウドファンディングを通じた農福連携への貢献など、社会的な応用にも意欲的に取り組む姿勢を示しています。 同社のBodySharing®︎技術は多岐にわたる分野で応用されています。まず「Remote Experiences」では、遠隔地に存在するロボット、ホログラム、または他者の身体と感覚を共有することで、リモートワーク、観光、教育、エンターテイメントといった様々な場面での体験を革新します。次に「xR」分野では、バーチャルキャラクターとの身体感覚共有を実現し、VR研修やVR観戦、さらにはARグラスのコントローラーとしての利用を可能にします。さらに「Wellness & Sports」領域では、身体の感覚情報をAIで高度に分析し、身体の状態把握や最適なトレーニングの提示に活用。予防医療、ボディメイキング、バーチャルエンターテイメントなど、健康とスポーツの未来を形作っています。 同社の強みは、AIをはじめとする情報科学、生理学、認知心理学、複雑系工学といった複数分野を横断する高度な研究開発力にあります。日々新たな技術を生み出すことで、BodySharing®︎の可能性を広げ、社会実装を推進しています。この独自の技術と学際的なアプローチにより、同社は体験共有という新たな市場を創造し、リモート社会におけるコミュニケーションやエンターテイメント、ヘルスケアのあり方を根本から変革しようとしています。顧客層は、リモートワークソリューションを求める企業、VR/ARコンテンツ開発者、スポーツ・ヘルスケア業界、そして新しいエンターテイメント体験を求める一般消費者まで幅広く、同社の技術は多様なニーズに応える潜在力を持っています。
メロディ・インターナショナル株式会社
香川県 高松市 林町2217番地44ネクスト香川304
メロディ・インターナショナル株式会社は、周産期遠隔医療プラットフォーム「Melody i」とモバイル型分娩監視装置「iCTG」の開発、製造、販売、および関連する遠隔医療サービスの提供を主たる事業としています。同社は「世界中のお母さんに、安心・安全な出産を!」という企業理念のもと、ICTを活用して妊婦と赤ちゃんの健康管理を支援し、世界中の妊婦と医師のコミュニケーションプラットフォームを構築することを目指しています。 主要製品である「分娩監視装置 iCTG」は、小さく軽量でコードレスなモバイル型分娩監視装置であり、妊婦のストレス軽減に貢献します。タブレット表示によるペーパーレス運用、リアルタイムでのデータ閲覧、胎児心拍の簡単な特定、長時間の連続使用、セキュアなデータサーバへの長期保管、そして医師の手元のスマートフォンへのデータ送信といった6つの"S"(Small, Smart, Simple, Safe, Secure, Smooth)を強みとしています。これにより、医療従事者は場所を問わず遠隔で母子の健康状態を管理でき、予期せぬリスクの高い緊急出産を回避し、医師の過重労働や訴訟リスクの軽減に寄与します。また、救急車やドクターヘリに搭載することで、搬送中のデータ計測を可能にし、病院での受け入れ態勢をスムーズに整えることができます。 同社のサービスは、妊婦とその家族の通院負担や経済的・精神的負担の軽減、行政機関による子育てしやすいまちづくりへの貢献、そして企業内診療所への導入やレンタル料補助による働く女性のキャリア支援など、多岐にわたる顧客層に価値を提供しています。特に、発展途上国や新興国における周産期医療の格差解消に注力しており、タイ、南アフリカ、ブータン、フィリピン、ケニアなど世界16カ国以上で活動を展開。JICAやUNDPといった国際機関との連携を通じて、モバイル型・IoT型分娩監視装置の普及を進め、SDGsの目標達成にも貢献しています。 さらに、同社は「分娩監視セントラルシステム Central i」を提供し、複数のiCTGデータを一括でモニタリングできる集中監視システムを構築。クラウドまたはオンプレミスでの運用が可能で、JIS規格準拠のアラーム機能や看護記録の登録・編集機能も備え、医療現場の効率化と安全性の向上を支援しています。これらの取り組みは、MCPCアワード最優秀賞や日経優秀製品・サービス賞最優秀賞など、数々の受賞歴によって高く評価されています。
ナイトライド・セミコンダクター株式会社
徳島県 鳴門市 瀬戸町明神字板屋島115番地の7
ナイトライド・セミコンダクター株式会社は、UV-LED(紫外線発光ダイオード)の製造・販売を主要事業とする専門メーカーです。同社は、MOCVD法を用いたエピタキシャル成長により作製したGaN Wafer(n-GaN, p-GaN, u-GaN)から、UV LED Wafer、UV LED Chip、Micro UV LED Chip、UV LED Lamp、UV Power SMD、UV LED Moduleまで、幅広い紫外線LED製品を提供しています。特にMicro UV LEDチップは、最小12x24µmのサイズで作製可能であり、AR/VRグラスやフレキシブルディスプレイといった次世代ディスプレイの光源として注目される「UV+RGB蛍光体方式」に対応し、pSLS層およびnSLS層の挿入による高効率化技術で特許を取得しています。これにより、製造コストの削減と制御の容易さを実現し、次世代ディスプレイ市場への貢献を目指しています。 また、波長275nmのDeep UV LED製品群も展開しており、表面実装タイプ(SMD)、Chip on Board(COB)、ユニット、シャワーBOXなどがあります。これらの深紫外線LEDは、大腸菌やインフルエンザウイルス、ノロウイルスなどの殺菌・不活化効果が独立行政法人国立病院機構仙台医療センターで検証されており、浄水器、製氷機、加湿器の水タンク殺菌、医療器具やキッチン用品の表面殺菌といった衛生・医療分野での応用が期待されています。Deep UV LED COBでは、光出力145mW(If=400mA)という世界最高出力を達成し、約5000時間の長寿命と高いコストパフォーマンスを実現しています。 さらに、UV投光器、USBズームUVフラッシュライト、UV LED蛍光灯型ライト、ハイパワーミニ照射器、3DライムライトといったUV LEDライト製品も提供し、産業用途から一般消費者向けまで多様なニーズに応えています。同社のUV LEDモジュールは、LEDダイレクトオンCu基板を採用することで放熱性と信頼性を向上させ、大幅なコストダウンを実現しています。センサー、樹脂硬化、光触媒、表示・照明など幅広い用途に対応し、顧客の要望に応じたカスタマイズ品も製造・販売することで、紫外線LED市場におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
オーピーバイオファクトリー株式会社
沖縄県 うるま市 字州崎5番8
オーピーバイオファクトリー株式会社は、「海と共に生きる。海の叡智を、人の未来へ。」を企業理念に掲げ、海洋生物資源の持続的な活用を通じて人類と社会の発展に貢献するバイオベンチャーです。同社は海洋調査事業で培った高度な技術と広範なネットワークを活かし、日本各地の多様で特異な海洋生物資源を収集し、独自の生物資源ライブラリーを構築しています。このライブラリーには、放線菌、糸状菌、乳酸菌、酵母、そして沖縄沿岸域で採集された1,000株以上の微細藻類が含まれ、深海や海底洞窟由来の希少な微生物株も保有しています。 主要事業として、まず「ライブラリー構築・販売事業」を展開し、生体、抽出物、分画物といった多様な形態で生物資源を提供しています。次に「化合物探索受託事業」では、医薬、食品、化粧品、化成品、農水産業、環境といった幅広い分野において、お客様の要望に応じたアッセイ系を構築し、有用な化合物や機能性の探索を支援します。細胞毒性試験、抗菌・抗真菌活性試験、LC/MS解析、活性化合物の精製・構造決定など、多岐にわたるスクリーニングサービスを提供し、新規化合物の発見実績も豊富です。 さらに「物質生産・原料供給事業」として、発見されたシーズの商業生産に向けたプロセス検討から、ベンチスケールでの受託生産、原料化、供給までを一貫してサポートします。微生物や微細藻類の育種、効率的な抽出・精製法、化学合成検討支援も行い、特に微細藻類に関しては国内最大規模のガラスチューブ型フォトバイオリアクターやオープンポンド方式を活用したスケールアップ培養が強みです。最近では、神戸大学との連携により、プラズマを用いた高効率な「ARTP変異育種サービス」を開始し、微細藻類や有用微生物の耐性・代謝改変・高含量株の育成を可能にしています。 また、「微細藻類パブロバ関連商品販売」も重要な事業の一つです。沖縄の海で発見・開発された自社ブランドの微細藻類「パブロバ」(Pavlova sp. OPMS30543株)は、フコキサンチンやオメガ3脂肪酸(EPA、DHA)を豊富に含有し、サプリメント「Pavlova MCT+」、ドレッシング、生パスタ、グリーンカレー、頭皮用スクラブなど、多角的な商品展開を行っています。このパブロバは、世界で初めて高密度安定生産に成功した実績を持ち、アルツハイマー病原因酵素阻害効果や免疫賦活化活性も確認されています。加えて、英国Varicon Aqua Solutions社製フォトバイオリアクターの日本国内販売代理店として、装置の販売から設置、運用までをトータルでサポートし、微細藻類培養技術の普及にも貢献しています。これらの事業を通じて、同社は海洋バイオテクノロジーの可能性を追求し、持続可能な社会の実現を目指しています。
株式会社フィルダクト
東京都 千代田区 神田鍛冶町3丁目3番地1
株式会社フィルダクトは、「愛のある方向に個や業界の可能性を引き出す」という社名に込められた理念のもと、旧態依然とした歯科業界の構造を革新し、オーラルヘルスの未来を加速させるオーラルテックカンパニーです。同社はテクノロジーと新しいビジネスモデルを駆使し、良質で安心な歯科医療に誰もがアクセスしやすい社会の実現を目指しています。主要事業として、3DプリンターやCADを活用した透明マウスピース型歯科矯正サービス「DPEARL」の企画・運営・開発を行っています。このサービスは、日本人の骨格に合わせた診断・治療計画を提供し、従来の歯科医師による対面メンテナンスと独自のデジタルシステムを組み合わせることで、質の高い歯科矯正をリーズナブルな価格で提供しています。2020年3月の正式リリース以来、東京から全国へと提供エリアを拡大し、2022年3月には希望追加者が1万人を突破、現在では全国130拠点以上の提携医院でサービスを展開しています。また、2025年4月からはAI搭載の遠隔歯科矯正システムを導入し、患者の通院負担を軽減しつつ、より精度の高いモニタリングを実現しています。さらに、同社は歯科クリニック向けに、予防潜在層との接点確立支援、矯正プラン支援、技工連携型のクラウド管理システム「MediLeap」を提供し、歯科医師が医療業務に集中できる環境づくりに貢献しています。経営陣が医療バックグラウンドを持つ専門性を強みとし、最先端のデジタル機器を扱う歯科技工部門をR&D機能として活用することで、プロダクトの品質改善とイノベーションを推進。デジタル技術によって歯科の臨床・製造ワークフローをシームレスに最適化し、顧客に心地よい健康サービスを提供しています。オーラルヘルス社会実装事業では、口腔の健康が全身の健康や人生の質に深く関わるという視点から、オーラルヘルス・ウェルネスパートナーと共に社会全体への普及活動を展開しています。株式会社メドレーからの資金調達や東京科学大学との共同研究など、外部連携も積極的に行い、歯科業界の課題解決とデジタルデンティストリー分野の発展に貢献しています。
株式会社SPACE WALKER
福島県 南相馬市 原町区萱浜字北谷地311番
株式会社SPACE WALKERは、「宇宙が、みんなのものになる。」をミッションに掲げ、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を行き来する未来の実現を目指す東京理科大学発のスタートアップです。同社は、持続可能な宇宙輸送手段として、有翼式再使用型ロケット(サブオービタルスペースプレーン)の設計開発を主軸事業としています。世界初の特許技術を駆使し、極限まで軽量化を追求した複合材推進薬タンクの開発や、完全自律航行での往還を目指す航法誘導制御システムの開発を進めています。特に、開発中のスペースプレーンは「ECO ROCKET®」と称され、使い捨てが主流のロケット業界に一石を投じ、再使用化による海洋投棄の削減と、カーボンニュートラルな液化バイオメタン燃料の使用により、地球環境負荷の低減を同時に実現する持続可能な宇宙輸送システムを提唱しています。同社は、JAXAから初の民間ロケット企業として投資を受けるなど、産官学連携のオープンイノベーション体制を構築し、基礎研究から社会実装までを一貫して推進しています。また、次世代複合高圧容器の開発・製造を行うCoMReD社を吸収合併し、宇宙開発における軽量化技術を地上での水素社会実現にも応用するなど、技術の多角的な展開を図っています。事業内容は、有翼再使用ロケットの設計開発、コンポーネントの開発・製造・販売、宇宙関連イベント等の企画・提案、その他関連事業に及びます。技術実証機WIRESの開発も進め、宇宙を経済圏として発展させ、人類の豊かな未来に繋がる本質的な技術や研究成果を生み出すことを目指しています。
株式会社JUNTEN BIO
東京都 千代田区 大手町2丁目1番1号
株式会社JUNTEN BIOは、順天堂大学の研究シーズを基盤として設立された大学発バイオベンチャー企業です。同社は、日本発の新たな細胞治療の実現を目指し、世界の医療への貢献を使命としています。主要事業は、細胞医薬品・再生医療等製品の研究開発、および医薬品・診断薬の研究開発です。特に、生体内の免疫拒絶反応のメカニズム解明研究から生まれた「誘導型抑制性T細胞(JB-101)」を用いた免疫寛容誘導治療の開発に注力しています。この治療法は、患者様から採取したT細胞と抗体を用いて、移植臓器への特異的な拒絶反応を抑制する細胞を作製し、臓器移植後に投与することで、免疫抑制剤の減量や最終的な離脱(免疫抑制剤を使わない状態)を目指します。これにより、免疫抑制剤による副作用リスクの低減、医療費の抑制、そして患者様の生活の質の向上に大きく貢献する可能性を秘めています。現在、生体肝移植における特異的免疫抑制細胞治療として治験を実施しており、将来的には生体腎移植、脳死肝移植、晩期移植への適応拡大も計画しています。同社の誘導型抑制性T細胞(JB-101)は、2020年6月に厚生労働省の「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定され、同年7月には順天堂大学にて医師主導治験が開始されるなど、その画期性と有用性が高く評価されています。また、北海道大学での臨床研究では、生体肝移植患者10名中7名が免疫抑制剤からの完全離脱に成功した実績を持ちます。今後は、臓器移植だけでなく、過剰免疫反応による難治性疾患の研究へと展開し、海外での治験も推進していく方針です。スタンフォード大学との共同研究契約締結やAlliedCel株式会社とのライセンス契約締結など、国内外での連携も積極的に進めています。
株式会社マテリアル・コンセプト
宮城県 仙台市青葉区 荒巻字青葉468-1-201
株式会社マテリアル・コンセプトは、東北大学発のベンチャー企業として、革新的な銅ペーストおよび多機能界面層材料の開発、製造、販売を手掛けています。同社の主要事業は、太陽電池セルや電子機器の配線・電極形成において、従来高価な銀(Ag)ペーストが使用されてきた課題に対し、安価な銅(Cu)を代替材料として実用化することです。世界中の名だたるメーカーが20年以上取り組んでも成し得なかった銅ペーストの量産化に、同社は世界で初めて成功しました。この画期的な技術は、SiウェハーとCu配線の間に拡散バリア層を形成する独自の多機能界面層材料技術と、Cuの酸化を防ぐ低温焼成プロセスを組み合わせることで実現されています。 同社のCuペーストは、銀の約1/100という圧倒的な低コストを実現するだけでなく、低温での焼成が可能であるため、製造時の電力コスト削減にも貢献します。また、特許取得済みの多機能界面層材料は、Cuと基板間の導電性や絶縁性を精密に制御し、ガラス、水晶、Al2O3、AlNなどの多様な基板に対して優れた密着性を提供します。電気抵抗率は従来のAgペーストと同等かそれ以下の値を示し、太陽電池においては印刷配線幅を60μm以下に制御することでシャドウロスを改善し、発電効率の向上に寄与します。さらに、電子部品分野では既存の電子回路形成工程を変更することなく原材料を銅ペーストに代替できるため、幅広い産業での導入が期待されます。 同社は、この独自の材料科学技術を基盤として、持続可能な社会の実現、特に再生可能エネルギーである太陽光発電のさらなる普及拡大と、電子機器の高性能化・低コスト化に貢献することを目指しています。過去には、先端LSI多層配線向けのCu-Mn合金技術が世界最大手の半導体製造企業で量産化され、AppleやSamsungといった主要半導体メーカーに採用された実績もあり、その技術力と信頼性は高く評価されています。ISO 9001:2015認証の取得や「J-Startup」への採択、文部科学大臣賞の受賞など、数々の公的評価や支援を受けており、東北から世界へ、未来のエネルギー構成を書き換える可能性を秘めた技術を発信し続けています。
株式会社Piezo Studio
宮城県 仙台市青葉区 一番町1丁目4番1号
株式会社Piezo Studioは、電子部品及びその材料の開発、設計、試作、解析、評価、製造販売、コンサルティングを主要事業としています。同社は、東北大学発の新材料である「ランガサイト型(CTGS)圧電単結晶」を核とした革新的な技術を強みとしており、IoTデバイスの未来を拓く「CTGS振動子」や、振動子の進化を牽引する「CTGS圧電単結晶」を開発・提供しています。CTGS振動子は、独自の小型化技術により「高速発振起動」と「省エネ」を実現し、処理速度、消費電力、デザインなど多方面からIoTデバイスの可能性を広げます。また、高エネルギー加速器研究機構との共同研究により、世界最高水準の高性能・高集積発振回路(IC)を開発。このICは「超低消費電力」と「低位相雑音」を両立し、CTGS振動子との組み合わせでさらに高いパフォーマンスを発揮します。特に、データセンターやAIデータセンター向けの基準クロックとして、世界最小クラスの位相ジッタ(16.6 fsや17.9 fs)を持つ差動型水晶発振器ICの開発に成功しており、高速・大容量データ通信の品質向上に貢献しています。同社の技術は、スマートフォン、基地局、自動車などの通信機器に不可欠なSAWデバイスの分野でも注目されており、CTGS圧電単結晶上にゼロTCF(周波数温度係数)のSAWを発見するなど、基礎研究から応用開発まで幅広く手掛けています。これらの製品と技術は、IoTデバイス、タイミングデバイス、データセンター機器、通信機器メーカーなどを主要顧客とし、電子部品メーカーやICメーカーとの協業も視野に入れた事業展開を進めています。
株式会社サスライト
東京都 千代田区 九段南1丁目6番5号
株式会社サスライトは、主に公共分野を対象としたネットワークセキュリティシステム「SASTIK」シリーズの開発・提供を通じて、情報セキュリティ対策を支援する企業です。同社の主要製品である「SASTIK」は、提供開始から18年以上の実績を持ち、全国100以上の自治体で導入され、最大15,000ユーザー規模での利用実績があります。事業の中心は、総務省が推進する自治体情報システム強靭化モデルである「αモデル」および「βモデル」に対応した「ネットワーク分離ソリューション」です。「SASTIKⅢ Network Isolation」は、インターネット接続系とLGWAN接続系のネットワーク分離を実現しつつ、ブラウザ仮想化技術により安全なインターネット閲覧を可能にします。また、ファイル無害化機能を標準搭載しており、データ転送時のワンクリックで自動処理を行うことで、コスト削減と運用効率化に貢献します。「SASTIKⅢ CS」は、βモデル対応製品としてLGWAN接続系にある業務システムの仮想化を実現し、アプリケーション仮想化技術によって従来通りの操作性を保ちながらネットワーク分離を提供します。同製品はテレワークソリューションとしても活用され、VDI等と比較して大幅なライセンスコスト削減が可能です。テレワーク対応としては、「SASTIKⅢ CS」によるアプリケーション仮想化方式に加え、「SASTIKⅢ Thin-Client Layer」によるファイル/WEB転送方式も提供しており、USBキー認証と利用後データ完全消滅により、セキュアかつ低コストでの在宅勤務環境を実現します。さらに、重要情報へのアクセスセキュリティを強化するため、「SAS W@LLⅢServer」による二要素認証ソリューションも提供しています。SASTIK 0MBキーを標準としつつ、生体認証やワンタイムパスワード認証にも対応し、サーバログイン時の強固なセキュリティ環境を構築します。同社の強みは、長年の公共分野での導入実績に裏打ちされた信頼性、国内での設計・開発・メンテナンスによる迅速なサポート体制、そして利用実態に合わせた機能最適化によるコストパフォーマンスの高さにあります。対象顧客は、自治体、教育委員会といった公共機関が中心ですが、一般法人、医療機関、金融機関など幅広い分野にサービスを提供しており、多様なニーズに応じた柔軟なセキュリティ対策を提案しています。ビジネスモデルは、製品の販売とライセンス提供が主であり、クラウド上での製品トライアルや資料請求を通じて、顧客獲得と導入支援を行っています。
株式会社AskAt
愛知県 名古屋市昭和区 鶴舞1丁目2番32号
株式会社AskAtは、名古屋を拠点とするバイオ医薬品ベンチャー企業であり、革新的な新薬の開発を通じて世界中の患者に希望と幸福を届けることを使命としています。同社の主要事業は、未だ有効な治療法が確立されていないがん、疼痛、認知症、自己免疫疾患といった疾患領域を対象とした画期的な医薬品の創製と開発です。具体的には、EP4拮抗薬(AAT-007, AAT-008)、5-HT4部分作動薬(AAT-009)、COX-2阻害薬(AAT-076)、CB2作動薬(AAT-730)などの化合物ポートフォリオを有し、これらを「ファーストインクラス」または「ベストインクラス」の治療薬として市場に送り出すことを目指しています。 同社のビジネスモデルは、オープンでグローバルなコラボレーションネットワークを基盤としており、国内外の大学、研究機関、バイオテクノロジー企業、製薬企業、受託研究機関との連携を最大限に活用し、効率的かつ革新的な研究開発を推進しています。これにより、新規医薬品シーズの探索から知的財産の創出、そして製薬企業へのライセンスアウトを通じて収益を得るとともに、患者への迅速な新薬提供を実現しています。また、同社はアドバイザリーサービスも提供しており、長年の創薬研究と経営経験を持つ専門チームが、日本のバイオベンチャーと海外投資家、および海外の創薬開発ベンチャーと日本の投資家・パートナーを結びつけるコンサルティングを行っています。 同社の強みは、ファイザーのグローバル研究所にルーツを持つ数十年にわたる研究開発の専門知識、広範かつ深いグローバルな知的財産管理戦略、そして最先端のプロジェクトマネジメント能力にあります。実績としては、EP4拮抗薬「Galliprant®」が犬の変形性関節症に伴う疼痛治療薬として米国および欧州で販売開始されたほか、複数の化合物が中国や米国などで臨床試験段階に進んでいます。同社は、これらの活動を通じて、医療イノベーションを加速し、世界中の患者のアンメットニーズに応えることを追求しています。
メビオール株式会社
神奈川県 平塚市 中原1丁目25番8号
メビオール株式会社は、医療分野で培った先端高分子技術を応用し、持続可能な農業技術「アイメック®(フィルム農法)」と、多機能性ハイドロゲル「メビオールジェル」の開発・提供を行うファブレス企業です。同社の主要事業であるアイメック®は、ハイドロゲルでできた特殊な薄いフィルム上で植物を栽培する世界初の技術であり、フィルムに開いた無数のナノサイズの穴が水と養分のみを通し、バクテリアやウイルスによる汚染を防ぎながら、農薬を使わずに安全で高栄養価な農産物の生産を可能にします。植物が吸い難い水を吸おうとすることで糖分やアミノ酸を多く生成し、高糖度・高栄養価を実現します。このシステムは、砂漠、汚染土壌、コンクリート上、津波被災農地、ビル内など、従来の農業が困難な場所でも「どこでも農業」を可能にし、止水シートにより水と肥料の使用量を大幅に削減できるため、環境負荷も低減します。国内では高品質トマト生産事業が本格化しており、メロン、イチゴ、パプリカ、葉野菜などの生産も計画され、将来的にはブドウ等の果樹生産にも挑戦する予定です。アイメック®は水耕栽培と比較して初期投資額やランニングコストが安く、高価格帯の農産物を限定的に生産することで大幅な利益向上に貢献しています。土の性状に左右されず、農業未経験者でも短期間で技術習得が可能であり、若者の農業参画を促進する強みも持ちます。海外では水不足や土壌劣化による食糧問題の解決策として中東、中国、アフリカ、欧州、ウクライナ、インドなど世界各地への展開が進んでおり、同社の収益の主体は世界127ヶ国に出願され120ヶ国以上で登録されたアイメック®技術の特許をベースとしたロイヤリティー収入です。もう一つの製品であるメビオールジェルは、温度に応答する熱可逆性ポリマー素材のハイドロゲルで、完全な合成高分子であるため感染リスクがなく、薬物の徐放性担体(DDS)、電気泳動用担体、化粧品基材、細胞・組織の3次元培養担体など、医療・研究・化粧品分野での幅広い応用が期待されています。同社は、地球規模の食料安全保障と環境問題に対し、革新的な技術で貢献しています。
株式会社マリンナノファイバー
東京都 中央区 日本橋本町3丁目3番6号
株式会社マリンナノファイバーは、カニ殻由来の新素材「キチンナノファイバー」の研究開発、製造、販売を手掛ける鳥取大学発のベンチャー企業です。同社は、キチンナノファイバー研究の権威である伊福伸介氏が開発した特殊技法により、カニ殻の主成分であるキチンを超極細繊維(10~20nm)として抽出し、水に馴染むジェル状分散液として製品化しています。この素材は、肌への高い保湿性や肌荒れ防止作用を持ち、天然原料であるため人や動物に安心して使用できるという強みがあります。 同社の事業は、個人消費者向けのスキンケア製品、動物病院向けの製品、そして企業向けの業務用キチンナノファイバーの提供に大別されます。個人消費者向けには、「KANI DANOMI」シリーズ(フェイスパック、ハンドケア、入浴料、スカルプケア、スキンケアジェル、リップケア)や、「Hand Gel η」「Body Gel η」「マリンナノファイバー クリーム」といった保湿ジェルやクリームを、オンラインストアおよび鳥取県内の観光物産センター、空港売店、百貨店、一部美容室などで販売しています。これらの製品は、食品成分のみを使用し、無香料・無着色・パラベンフリーで、敏感肌や小さなお子様、ペットとの触れ合いを考慮した安心設計が特徴です。 動物病院向けには、「カイトベール」シリーズとしてイヤーケア、ダーマケアスプレー、ダーマケアジェル、オーラルケア製品を展開し、全国の取扱代理店を通じて提供しています。企業向けには、医薬品、食品、化粧品、農業、工業といった幅広い分野での応用を目指し、業務用キチンナノファイバーのサンプル提供や技術的な相談に応じています。キチンナノファイバーは、水への高い分散性、他の材料との配合・成形容易性、そして多様な生理機能を持つことから、パン生地の補強や乳化効果、植物の生長促進・免疫力向上、デジタル端末や工業製品への活用など、多岐にわたる用途が期待されています。 同社は、2016年の設立以来、鳥取県ビジネスプラン大賞受賞や経済産業省地域未来牽引企業認定、安藤百福賞「発明発見奨励賞」受賞など、その革新性が高く評価されています。また、車いすバスケットボールの藤本怜央選手をアンバサダーに迎え、アスリートのセルフケア支援や共生社会の実現に向けたスポーツ応援活動にも積極的に取り組んでいます。鳥取発のエコテクノロジー企業として、カニ殻のアップサイクルを通じて社会に貢献し、世界へ羽ばたくことを目指しています。
株式会社燃焼合成
北海道 札幌市東区 東苗穂三条3丁目2番86号
株式会社燃焼合成は、独自の製法を駆使した高性能セラミックス粉末の製造・販売を主要事業として展開しています。同社が提供する製品は、主に「窒化アルミニウム粉末(フィラー用途)」「窒化ケイ素粉末(焼結用途)」「サイアロン粉末(焼結用途)」の三種類です。窒化アルミニウム粉末は、その優れた高熱伝導性を活かし、樹脂製品の特性向上を目的としたフィラー材料として提供されています。一貫した自社生産体制により、高品質な製品の安定供給を実現し、多様な粒径のラインナップで顧客のニーズに応えています。窒化ケイ素粉末は、耐熱性、機械的強度、耐熱耐衝撃性、耐摩耗性に優れる特性を持ち、機能性材料から構造材料まで幅広い用途に対応可能です。こちらも自社生産による高品質・安定供給が強みであり、各種粒径を取り揃えています。さらに、サイアロン粉末は、窒化ケイ素の性質を保持しつつ、より高い耐熱性、高温環境下での機械的強度、耐熱衝撃性、耐摩耗性を発揮します。α型、β型、そして各種粒径の製品を提供し、特定の用途における高性能化に貢献しています。同社の最大の強みは、独自の燃焼合成技術と徹底した品質管理に基づく一貫生産体制により、顧客へ常に高品質かつ安定したセラミックス粉末を供給できる点にあります。これにより、高機能材料を求める樹脂製品メーカー、機能性材料メーカー、構造材料メーカーといった幅広い産業分野の企業が、安心して同社の製品を採用することが可能です。2019年にはISO9001認証を取得しており、国際的な品質管理基準に適合した事業運営を行っていることも、同社の信頼性を裏付ける実績と言えます。札幌R&Dセンターを北海道大学北キャンパス内に構え、研究開発にも積極的に取り組むことで、常に最先端の材料技術を提供し続けるビジネスモデルを構築しています。
桃太郎源株式会社
岡山県 岡山市北区 鹿田町2丁目5番1号OMICインキュベーション施設25号
桃太郎源株式会社は、岡山大学で発見されたがん治療遺伝子REIC(Reduced Expression in Immortalized Cell)を用いた、遺伝子治療による「次世代がん治療薬」の創製事業および創薬シーズの製品化に向けた創薬橋渡し事業に取り組むバイオベンチャー企業です。同社の主要な開発品である「Ad-REIC製剤」は、正常細胞では活発に働き、がん細胞で発現が減弱するREIC遺伝子をアデノウイルスに載せてがん細胞に導入することで、がん細胞選択的なアポトーシス(細胞死)を誘導し、同時にがんを攻撃する免疫を活性化させるメカニズムを有しています。特に、REICタンパク質が小胞体内に蓄積することで引き起こされる小胞体ストレス死は、強力な免疫原性細胞死(ICD)を誘発し、オプジーボ®などの免疫チェックポイント阻害薬との併用による相乗効果が実証されています。これまで、同社はAd-REIC製剤を80名以上のがん患者に投与する臨床試験を実施し、一時的な発熱などの軽微な副作用のみで、前立腺がん、悪性胸膜中皮腫、肝臓がん、再発膠芽腫といった多様な固形がんに対して高い有効性が確認されつつあります。特に、内分泌・化学療法抵抗性の進行前立腺がん患者において劇的な効果と長期治癒例が報告されています。同社は、製剤開発、前臨床試験、知的財産獲得、臨床試験実施のための当局申請、臨床試験実施といった一連の創薬プロセスを通じて専門的なノウハウと広範なネットワークを構築しており、これを活用して新たな創薬シーズの実用化を最短期間で実現する「橋渡し」役として、医療の発展に貢献することを目指しています。現在、難治希少がんである再発膠芽腫を対象とした多施設共同医師主導治験の臨床第2相試験を推進しており、将来的には肝臓がんへの応用も視野に入れています。同社は、副作用が少なく安全性の高いがん治療薬を待ち望む患者へ、一日も早くAd-REIC製剤を届けることを使命としています。
株式会社ASM
茨城県 つくば市 和台40番地
株式会社ASMは、2005年に設立された、世界初の高分子材料「SeRM」(スライドリングマテリアル)の製造販売および関連技術開発を主軸とする企業です。同社は、2016年のノーベル化学賞の基となった分子機械「ロタキサン」を量産する世界で唯一の企業であり、その特殊な超分子ポリロタキサン構造を活かし、素材の伸縮性、応力緩和(耐衝撃性・耐傷性)、復元性、疲労強度、体圧分散性などを飛躍的に向上させる革新的な機能を提供しています。主要製品として、ポリウレタンやエポキシ樹脂、塗料、接着剤、シーラント、エラストマーなどに利用可能なポリオールタイプの「セルム スーパーポリマー SHシリーズ」、UV・熱ラジカル硬化性タイプの「セルム スーパーポリマー SM/SAシリーズ」、低VOCで傷修復性を持つコーティング用主剤「セルム キー・ミクスチャー SM/SAシリーズ」を展開しています。また、共同開発パートナーである雪ヶ谷化学工業株式会社を通じて、ヘタリに強く高体圧分散性を実現した「セルム軟質ウレタンフォーム」も提供しています。同社のビジネスモデルは、これらのSeRM製品の提供に加え、顧客の具体的な課題に応じたSeRMのカスタマイズ、配合提案、共同研究・共同開発、コンサルテーションを通じて、素材や部品の機能向上をサポートするものです。自動車、エレクトロニクス、建築・生活雑貨、スポーツ用品など多岐にわたる産業の素材メーカーや製品開発企業を主要顧客とし、熱硬化・熱可塑性プラスチック、発泡材、ゴム・エラストマー、CFRP、塗料・コーティング剤、粘着材、フィルムといった幅広い素材への応用を可能にしています。強みは、東京大学で生まれた分子機械を活用した世界唯一のポリロタキサン技術に関する主要な知見と特許、そしてそのポテンシャルを最大限に引き出すためのアカデミアや各素材のスペシャリストとのオープンな協業体制です。住友ゴム工業のゴルフボール「スリクソン Z-STARシリーズ」のコーティングへの採用や、東レによるPA6改質材料の開発など、多くの実績を積み重ね、素材の機能向上を通じて産業の革新と人類社会の進歩に貢献しています。
株式会社luco
東京都 渋谷区 代々木1丁目6番15号グリーンヒルズ302号室
株式会社lucoは、「未来のライブ配信を支えるインフラとなる」というビジョンのもと、最高のライブ配信インフラを通じて個人のプロデュースを最大限に支援し、新しいエンターテイメント経済圏の創出を目指しています。同社は、配信者、クリエイター、ファンそれぞれの「好き」に眠る価値を尊重し、それらを繋ぐことで業界全体の成長を加速させることを目標としています。主要事業として、ブラウザ上で簡単にライブ配信画面がデザインできるエディタサービス「スコラボ」を提供しており、クラウド上でのデザイン保存や素材管理の利便性により、複雑な設定なしで理想の配信を実現します。また、業界初の配信素材に特化したマーケットプレイス「スコマド」を運営し、豊富な素材と充実した検索機能、スコラボとの直接連携により、出品者にも効果的なプラットフォームを提供しています。さらに、VTuberなどのライブ配信者向けのPR案件マッチングサービス「スコアド」を展開し、VTuberのプロフィールを活かした最適な案件依頼を企業とマッチングさせ、企業の商品PR活動を全面的にサポートしています。VTuber活動を応援するウェブメディア「スコマガ」では、これからVTuberデビューをする初心者から、すでに活動中の経験者にまで、技術的・実践的なノウハウを提供し、活動を支援しています。加えて、VTuber配信に特化したおたよりサービス「tobaso」を提供し、日常の雑談から特別なお祝いまで、充実したデザインのおたより配信を簡単に実現可能にしています。同社は、タレント事務所に匹敵する機能をシステムとして個人に提供することで、ライブ配信業界に新たな熱狂をもたらし、多様な才能がしがらみなく夢を叶えられる世界を目指しています。過去には、イベント「歌え!国境なき秋祭り!2021」での翻訳サポートや、VTuber「はっか」との業務提携を通じてグッズ販売や商業案件の受託窓口業務を請け負うなど、多角的にライブ配信業界を支援する実績も有しています。
吸着技術工業株式会社
長崎県 大村市 雄ケ原町1767番地34
吸着技術工業株式会社は、「吸着技術で地球を美しく」を理念に掲げ、吸着材を用いて混合ガスを分離・精製するPSA(圧力スイング吸着法)装置の設計、製造を主要事業としています。同社は、地球温暖化ガス排出削減や脱炭素社会の実現、水素社会の構築、バイオガスの有効利用といった現代の環境・エネルギー課題に対し、吸着技術を用いた装置でアプローチしています。主要製品として、工場や施設から発生する排ガス中の二酸化炭素を高純度に濃縮・回収する「二酸化炭素濃縮装置」、水蒸気改質ガス等から高純度水素を精製する「水素精製装置」、バイオガスからエネルギー源となるメタンを精製する「メタン精製装置」といった特注ガス分離装置を提供しています。これらの装置は、お客様の多様な要望に応じたオーダーメイド設計・製作が可能であり、実験室レベルの試験から実機設計、製作、現地調整まで一貫して対応する強みを持っています。また、汎用ガス発生装置として、空気から高純度窒素ガスを発生させる「窒素ガス発生装置」と、空気から酸素ガスを発生させる「酸素ガス発生装置」を提供しています。これらはフタムラ化学株式会社製の特殊な活性炭を用いた高性能な装置で、豊富なラインナップと省エネ機能を備え、窒素ボンベや液体窒素に比べて大幅なコストダウンを実現します。さらに、バイオガス精製で得られたメタン等を低圧で大容量貯蔵・高効率輸送を可能にする「ガス吸蔵容器」も手掛けています。同社の製品は、営業・販売窓口であるフタムラ化学株式会社を通じて、工場、下水処理場、食品加工会社、畜産農家、分析業者、金属加工工場、化学工場、研究施設、産廃関連業者、アルミ再処理工場、ガスメーカー、部品メーカーなど、幅広い産業分野の顧客に提供されており、クリーンエネルギーの創出や再資源化、環境問題解決に貢献しています。