法人向け(製造業・医療・ヘルスケア・建設・土木・IT・ソフトウェア・飲食・食品・メディア・エンターテインメント)個人向け
オンキヨー株式会社は、長年培ってきた音響・振動に関する技術を基盤に、「音で世界をかえる」をスローガンとして、多岐にわたる事業を展開しています。ビジネスモデルは、研究開発によって生み出された技術をライセンス供与し、その収益をさらなる研究開発に再投資するという循環を特徴としています。これにより、医療、食品、インフラ、産業といった新たな分野への技術展開を積極的に推進し、社会課題の解決に貢献しています。 具体的には、法人向けサービスとして、音響技術コンサルティングや「ONKYO」ブランドのライセンス供与、アニメ・ゲームコンテンツとのコラボレーション製品開発を手掛けています。ヘルスケア分野では、生体音解析技術を応用したデジタル聴診器の開発や、サントリーグローバルイノベーションセンターとの共同で腸音活用アプリ「腸note」の開発支援、さらに音声認識エンジン「Onkyo SPEECH」の開発を進めています。食品分野では、音楽振動熟成酒「加振酒」の研究開発を東京農業大学や月桂冠株式会社と共同で行い、発酵食品や植物の生育促進技術への応用も探求しています。インフラ分野では、振動センサー「オトトルクン」を用いた交通量調査技術や、橋梁の劣化・異常検知システム、株式会社小松製作所へのエンジン検査システムの提供、住友ゴム工業株式会社とのタイヤ騒音解析支援など、社会インフラの維持管理に資する技術を提供しています。産業分野では、コールセンター向け音声認識システム「Onkyo IVR」や、TDK株式会社の骨伝導グラスに対する技術支援も行っています。 個人向けサービスとしては、高精度なデジタル補聴器やカスタムイヤーモニター(IEM)の提供、オンラインショッピングサイト「ONKYO DIRECT」および実店舗「ONKYO DIRECT ANIME STORE」を通じたオーディオ関連製品やコラボレーション製品の販売を行っています。特に、アニメ・ゲームキャラクターの録り下ろしボイスを搭載したワイヤレスイヤホンや、音楽加振熟成クラフトビール、ワインなどの「音楽食品」は、エンターテインメントと音響技術を融合させたユニークな製品として市場に投入されています。音響技術開発では、マグネシウム振動板バランスドアーマチュアドライバーやバイオミメティクス振動板といった独自の技術を開発し、製品の音質向上と新たな価値創造に注力しています。
従業員数(被保険者)
69人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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