法人向け(製造業・卸売・商社)
一般社団法人日本芳香族工業会は、日本の芳香族およびタール工業の健全な発展と公共の利益に貢献することを目的とした業界団体です。同法人は、1948年(昭和23年)に「日本タール協会」として設立され、その後、石油系芳香族生産業者を会員に加え、1967年(昭和42年)に「社団法人日本芳香族工業会」へと名称を変更し、広範な芳香族製品生産業者を網羅する団体として発展しました。2011年(平成23年)には公益法人制度改革に伴い「一般社団法人日本芳香族工業会」へ移行し、現在に至ります。 同法人の主要な活動は多岐にわたります。まず、会員企業が製造するBTX製品やタール製品に関するSDS(化学物質等安全データシート)の標準モデルを作成し、公開することで、製品の安全な取り扱いを啓発し、会員企業の利便性向上に貢献しています。これは、1993年のMSDS初版作成以来、JIS規格や労働安全衛生法の改正に対応し、継続的に改訂版を発行している実績があります。次に、芳香族およびタール製品の生産量、輸出入量、需要見通し、国内生産能力といった詳細な統計資料を定期的に集計し、公開することで、業界の現状把握と将来予測に不可欠な情報を提供しています。 さらに、同法人は芳香族・タール製品に関する専門知識の普及にも力を入れています。年4回発行される機関誌「アロマティックス」では、最新の技術発表や研究成果を紹介し、業界内の情報共有を促進しています。また、「芳香族及びタール工業ハンドブック」を頒布し、製造、商品、利用、環境・保安・製品安全、試験・規格、物性資料、統計・年表といった幅広い分野にわたる専門情報を提供することで、業界関係者や一般ユーザーの理解を深めています。Q&A形式での情報提供を通じて、ベンゼン、トルエン、キシレン、ナフタレン、タールピッチ、クレオソート油、アントラセン、フェノール、クレゾールといった主要な芳香族・タール製品の特性や用途、製造方法、さらには人体や環境への影響と安全対策についても啓発活動を行っています。これらの活動を通じて、同法人は石油精製、石油化学、石炭化学の事業を営む企業を中心に、芳香族・タール製品に関わる全ての関係者に対して、信頼性の高い情報と支援を提供し、業界全体の発展と安全性の向上に寄与しています。
2026年4月30日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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